悪化の後始末―Ｂスポット

さて、悪化した上咽頭炎の治療に通っています。


まずは、近所の耳鼻咽喉科へ行き、抗生剤、消炎剤、鎮痛剤、鼻水のお薬を処方してもらいました。湯島の病院は、あまりお薬を出さないんですよね。板橋の病院は、内科に行くと抗生剤を処方してくれます。今回は久しぶりの激痛だったので、念を入れて抗生剤を、そしてあまりに痛いので消炎剤と鎮痛剤を入手しようと、近所の耳鼻科に行った次第です。


鎮痛剤を服用していったにも関わらず、やはり激痛でした。久しぶりの激痛。ここまで痛いのは本当に久しぶりです。どれだけ痛いかっていうと、施術後は、待合室の椅子で、ロダンの考える人のポーズをとって固まっていたくらいです（正確には、手はおでこ）。その日は一日中痛かったなあ…。



こんな感じね


翌日行ったときには、痛さ２割減。中３日開けて行ったときには、だいぶ痛みも軽くなっていました。が、まだ血は出てます。いつもだったら、３回くらい塗布すると、血がつかなかったりするのですが。やっぱり今回は重傷でしたね。ただ、３回目の塗布が終了した時点で、大部症状は楽になってきました。


私の急性上咽頭炎は、Ｂスポットを行うと治ります。薬のみの治療は２週間程度かかる場合もあるのに、早めの塗布だとＢスポットで２回くらいで治ったりします。けれど、数か月に１回は上咽頭炎になる。つまり、完治はするけれど、上咽頭炎が弱い私の場合、


根治はしないんじゃないか？


と、最近思ったりします。どうなんでしょうかね。先生によっては、Ｂスポットをやっておくと風邪にかかりにくかったり、花粉症の症状が軽減されたりすると言いますが。


それにしても、痛かった。もっと早く行っておけばＢスポット。でも痛いから避けちゃうんだよね。明日にしよう、消炎剤で軽くなってから行こう、そんな風に思って先延ばしにしていたら、結局消炎剤じゃー全然良くならなくて、悪化して激痛を味わう羽目になりました。その上、治癒に時間がかかってフライトもキャンセルしちゃったし。ああ…。


ところで、イギリスいったらどう対処すればいいんですかね？Ｂスポットあるの？


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****参考書籍****************
『病気が治る鼻うがい健康法　体の不調は慢性上咽頭炎がつくる』　堀田修（著）/角川マーケティング