青い星に住む私

30半ばで娘を出産し、まさかの海外移住。
持病の上咽頭炎とつきあいつつ、ストレスフリーな毎日を目指す私的日記。

かかとケア

2012-12-10 10:32:35 | HEALTH&BEAUTY

I hope it makes my heels smooth and soft.



かかとがガサガサ。
遂には凶器のように硬くなりました。


もうお手入れする暇なんてないので、寝ている間に何とかしてもらおうという作戦に出ました。かかとの中央は効きますが、サイドはいまいちですね。やっぱり注意書きの通り、ある程度は軽石ややすりで削って、保湿してから使う方がいいみたい。

サイズ22~25cmのものをかったのだけど(私は23.5cm)、フィット感はいまいち。寝ている間に結構ずれるので、もっとフィットしてもいいのにな。


レッグオン はくだけ簡単かかとケア ショート ピンク
玉川衛材





高木皮膚科医院

2012-11-21 20:35:38 | HEALTH&BEAUTY



皮膚科に行ってきました。


乳児湿疹がすっかり治り、今では「色が白くてなんて綺麗なお肌」と言われる娘。しかしここ数日、二の腕の皮膚が荒れて、治る気配がないので診てもらうことに。ついでに私も診察を受けてきました。


診察は9時開始。ここの病院は、9時が一番混みます。私が入った9時半頃もまだ10人近く並んでいましが、とにかく診察が早い(一人1分もかからないかも)ので、10数分待っただけで名前を呼ばれました。


高木先生は、無駄な話を一切せず、ちらりと見ただけで診断します。娘の場合は、服の素材と洗剤が肌に悪さをしているとのこと。確かに、以前は娘用として「HAPPY ELEPHANT」という洗剤を使用していたのですが、実家暮らしが始まってからは、大人と一緒の洗剤で洗っています。


一方私は、首の皮膚が荒れています。先生は、私の首を見るや否や、患部にセロハンテープをつけてそれを顕微鏡でのぞき込み、「カビだね」と一言。緩い食事制限と、飲み薬、塗り薬2種を処方されました。以前、同じ症状を完全予約制の女医先生がいる病院でみてもらったことがありますが、「肌が過敏になっている」という診断で、ステロイドをだされて終わりでした。なので、カビとの診断に驚きました。


さて、良くなるといいなー。


ちなみに、高木先生は他の皮膚科医同様、ステロイドを処方します。ステロイドについて不安に思っていることを述べると、嫌がらずきちんと説明をしてくれます。また、処方しておしまいではなく、必ず××週間後に来るようにとの指示をしてくれます。初めはとっつきにくく、少し怖い印象を受けますが、優しい先生でした。

高木皮膚科医院
東京都葛飾区亀有3-33-4


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乳児湿疹
乳児湿疹―ひどくなりました
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高木皮膚科医院

久しぶりにBスポット治療

2012-04-04 21:39:04 | HEALTH&BEAUTY
ここのところ、肩こりと頭痛があり、なかなか体調がすぐれません。


赤ちゃんのお世話をしていると、慢性的に睡眠不足で、5kgを超えた赤ちゃんの抱っこは、肩こりの原因となります。けれど、上咽頭にも違和感を感じるので、念のためBスポット治療に行ってきました。最後に行ったのは昨年末なので、まる3か月、治療をしていなかったことになりま。


治療は想像以上に痛く、塗布し終わった後の綿には血が付いていたので、結構炎症を起こしていたものと思われます。痛みも3~4時間ほど激痛が続き、だいぶましになったとはいえ、今も痛いです。治療後の独特の倦怠感から、今日の家事は半分しかできていません。明日の夕食の仕込みができないため、旦那さんには申し訳ないけれど外食してもらいます。


Bスポット治療は、上咽頭炎に劇的に効きます。しかし、根治は難しいのかな…と、思う今日この頃です。


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上咽頭炎(2011.05.09)
上咽頭炎-Bスポット治療(2011.05.10)※コメント欄に治療院情報を掲載
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久しぶりにBスポット治療(2012.4.4)



****参考書籍****************
『病気が治る鼻うがい健康法 体の不調は慢性上咽頭炎がつくる』 堀田修(著)/角川マーケティング

塩麹スープ

2012-01-09 20:07:44 | HEALTH&BEAUTY
今はやりの塩麹にはまっています。


魚の塩麹漬、野菜の塩麹漬…などありますが、一番お気に入りで評判がいいのは、「塩麹スープ」です。特にパンやパスタがメインの時に、洋風スープとして出せるので、「コンソメの素」を使わなくてよいのが嬉しいです。いくら無添加とうたっている製品だとしても、化学調味料だからできれば使いたくなかったんですよね。


今日は春菊ジェノヴェーゼのパスタに、トマトを効かせた塩麹スープを作ってみました。





作り方はすごく簡単。

(1)ベーコン1枚を短冊切りにし、オリーブオイル小さじ1で炒める(2人分の時)
(2)適当な大きさに刻んでおいた好きな野菜を炒める。ちなみに今日は、玉ねぎ、人参、冬瓜、ほうれん草。※ほうれん草は他の野菜がある程度しんなりしてから投入
(3)白ワインをかけ、強火でアルコールを飛ばす
(4)野菜がかくれるくらいまでだし汁を入れる。うちは鰹と昆布の合わせだしです
(5)トマトを投入(トマトを入れたいときは)
(6)野菜がよく煮えたら、味を見ながら塩麹を入れる
(7)一度沸騰させたら火を止める

あまっている野菜を使いきれるし、たくさんの種類の野菜を一度に取れ、しかも美味しいという嬉しいメニューです。ちなみに私が使っている塩麹は、カニ醤油さんの白狐です。大分県産の米麹と長崎県産の塩が原料とのことで、放射性物質の汚染も比較的低いかなー…と、思って購入しました。

妊婦なのにBスポット治療

2011-06-24 22:01:37 | HEALTH&BEAUTY
妊娠してから、Bスポット治療をストップしていました。
病院があまりに遠いのと(電車の乗り換え2回、片道1時間)、つわりが始まってるためです。Bスポット治療は、塩化亜鉛をしみこませた綿を、喉の奥(咽頭のさらに奥)の上にこすりつけるわけですから、処置中に吐いても全く不思議ではありません。


が、そうも言っていられなくなりました。
アレルギー性鼻炎が悪化したため、上咽頭炎もひどくなりました。かすかな痛みと熱を感じるようになってきたのです。薬服用ができない妊娠中は、Bスポット治療に頼るしかありません。


幸いなことに、家から電車で15分のところに、Bスポット治療を行っている耳鼻科を発見しました。2~3週間ぶりに行ったBスポット治療は、


かつてないほど痛かった


です。
吐くとかいう以前に、鼻の処置だけですでに激痛でした(治療は、鼻→喉の順に行われます)。それだけ炎症が酷かったということですが、痛みも酷かったです。塩化亜鉛をしみこませた綿にべっとりとついた血。いつもは処置後1時間程度で納まる痛みも、その日は12時間程度持続。つまり、寝る時まで痛かったです。さらに、上咽頭だけではなく、鼻の中まで痛い。痛みとともに引く痰と鼻水も、ほぼ一日中続いていました。


ただ、寝る前には明らかに肩コリが軽減され、その日以降、よく眠れるようになりました。Bスポット治療の後は、体がだるくなるのですが、眠れるようになったのはおそらく、自律神経の乱れが改善されたからだと思います。だるけからくる寝つきのよさとは、明らかに違うのです。


私はこの日から、一日おきに3回通いました。激痛に負けず、間をあけずに通うことが、コツです。なぜなら、間をあけると炎症が進行して、また治療に激痛をともなうから…。3回目の今日は、2時間程度で痛みが治まり、だいぶ喉も楽になりました。問題は、この耳鼻科が


平日10:00~17:00のみの受付


であるため、来週から通えないということです(会社があるから)。先生、もっと働いてちょうだい…。



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****参考書籍****************
『病気が治る鼻うがい健康法 体の不調は慢性上咽頭炎がつくる』 堀田修(著)/角川マーケティング

上咽頭炎-Bスポット治療

2011-05-10 22:03:54 | HEALTH&BEAUTY
さて、Bスポット治療を受けてきました。


Bスポット治療とは、収斂作用と消炎作用をもつ塩化亜鉛を、1%に希釈し、上咽頭に直接塗布する治療法です。東京医科歯科大学耳鼻咽喉科の故堀口教授が提唱し、かつては随分話題になった治療法とのことです。万病に効くという宣伝のためか、また診察報酬点数が低いせいかはわかりませんが、今はすたれて、ほとんど行われていないそうです。しかしながら、上咽頭炎への効果は非常に高いと言われています。


私が行ったのは、『病気が治る鼻うがい健康法』に掲載されている病院ですが、最も近い病院にも関わらず、行くのに1時間もかかりました。ちなみに、この本で紹介されている病院は日本全国で18箇所。たった18箇所。もっとも、角川が電話をかけて「Bスポット治療やってますか?」と確認して回ったというのがソースらしいので、漏れているケースもあります。実際、私もネットサーフィンをしていて偶然1箇所見つけました。


待つこと1時間。
鼻からの塗布と口からの塗布とで計2回の塩化亜鉛(クローチンク)塗布は、あっという間に終わりました。炎症が強ければ強いほど痛いという噂でしたが、私の場合、1%ではなく0.5%のものを塗布されたためか、想像よりは痛くありませんでした、


ただ、治療を終えてから、じわじわと痛みが襲ってきました。帰宅までの1時間、鼻水が止まらず困りました。また、夜になると眠くてたまりませんでした。正直、治療が効いているという実感があまり持てず、少しだけがっかりしてその日は寝ました。


が、翌日起きてからびっくりしました。明らかにだるさや熱っぽさ、のどの痛み、鼻水が軽くなっているのです。今ま服用してきたどの薬よりも効いています。一日目よりは二日目、二日目よりは三日目…と、だんだんと回復していっているのを実感しています。


すごいぞBスポット治療!


今まで効果的な治療法がないと思い、ずいぶん辛い思いをしましたので、精神的に救われました!
しかし、懸念点もあります。私を診察してくださった女医さんは、おそらく65歳を超えています。女医さんいわく、「堀口先生の教え子だけがこの治療を行っている」とのことでした。実際は『病気が治る鼻うがい健康法』の堀田先生のように、Bスポット治療の良さを再発見され、治療に用いている先生もいらっしゃいますが、まだわずかです。だとすると、治療者の大多数を占める堀口先生の直弟子は、既に高齢となっていることから、この治療法の存続は危ういのではないか…と思うのです。


抗生剤や抗炎症剤、咳止め、痰切りをよくする薬、胃薬…1度の治療で処方される薬は、4~5種。これらよりもよっぽど効果的で、体への悪影響が少ないと思われるBスポット治療が、もっともっと一般的になればいいのに!と、願わずにはいられません。そうすれば、無駄な医療費の圧縮、薬の製造過程で消費されるエネルギーの減少にもつながるのではないかしら。もちろん、その分医師のスキルは要求されると思いますが。


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上咽頭炎(2011.05.09)
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****参考書籍****************
よくわかる最新療法 病気が治る鼻うがい健康法 体の不調は慢性上咽頭炎がつくる
堀田 修
角川マーケティング(角川グループパブリッシング)

上咽頭炎

2011-05-09 22:00:01 | HEALTH&BEAUTY
ゴールデンウイークは、ほぼ寝たきりでした…。
急性上咽頭炎にかかっていたためです。


※ちなみに上咽頭炎とはこんな病気です。
http://www.takagi-jibika.com/illness/nose.html
http://www.tnet.ne.jp/~ohnoentclinic/linkpages/eachdiseases/pharynxdisease.html


大学生の時に初めて罹って以来、ほぼ1年に2回のペースで罹っています。上咽頭炎は、私の場合、治癒までに早くて2週間、通常1~2ヶ月かかります。つまり、私は10年以上、1年の3分の1は体調不良という状態です。


いまでこそ、上咽頭炎という自覚がありますが、最初の10年間は、何の病気かわかりませんでした。地域のほとんどの病院だけではなく、総合病院や大学病院まで、10以上の病院をめぐり、大量の抗生物質、咳止め、痰止めの薬をもらいました。


けれど、どの医師も病名を当てることはできず、治癒することはできませんでした。「現代医療には限界があり、病名が分からない病気の方が多い」と、謙虚に降参する医師もいれば、「だいたいこの程度で具合が悪いっていわれると、本当に悪い人を診察できなくなるから困る」といったようなことを言う医師もいました。


上咽頭炎は、高い熱が出るわけでもなく、強い吐き気がするわけでもない、わかりにくい病気です。


のどの強い痛み、
痰、
発熱しているかのようなだるさと関節痛、
時に頭痛や肩こり、目の奥の痛み


といったような症状が出ます。
朝はなんとか出社しても、夕方になるとだるくて仕事どころではありません。とにかく横になりたく、這うようにして帰宅します。これが、ひと月以上続きました。しかも、見た目は至って普通で、熱も出ないため、同情はおろか、理解すらされません。


初めて「上咽頭炎」と診察されたのは、耳鼻科に行った時でした。「熱がでない風邪は耳鼻科へ」という母のアドバイスを聞き、「上咽頭の炎症は、内科医には発見できない」ということに気づいたのです。医師はあまりのひどい炎症に驚いて、「3日間は家で安静にしてほしい」と言いました。しかし、10年以上たってやっと病名が明らかにされたにも関わらず、医師が処方した薬は効きませんでした。耳鼻咽喉科だけでも3軒回りましたが、どこも同じでした。


※上咽頭の場所→http://www.linkclub.or.jp/~entkasai/jouintou.html


いずれにしろ、私は全く医師を信頼しなくなり、医師は無力だという信念をもつようになっていましたので、このゴールデンウイーク中に自力で治療法を調べました。


寝ることと、最低限の家事をすること以外、ずーっとネットで上咽頭炎に関する記事を読みまくり、最後に『病気が治る鼻うがい健康法』という本を読み、Bスポット治療なるものを受けるべく、1時間かけて病院に通う決心をしました


やっと、効果的な治療が受けられるかもしれないという期待と、また今回も徒労に終わったらどうしようという不安を感じて。



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Bスポット―治療の経過8回目(2012.12.14)


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よくわかる最新療法 病気が治る鼻うがい健康法 体の不調は慢性上咽頭炎がつくる
堀田 修
角川マーケティング(角川グループパブリッシング)