青い星に住む私

30半ばで娘を出産し、まさかの海外移住。
持病の上咽頭炎とつきあいつつ、ストレスフリーな毎日を目指す私的日記。

誰かのために、何かをする

2011-11-27 21:30:53 | DAY
行きつけのマッサージ屋さんがあります。
妊娠しても変わらず行っているのですが、11月のある日、担当の方から素敵なプレゼントをいただきました。



おなかの赤ちゃんとお話ししようよ (絵・文 葉祥明)
ママのおなかをえらんできたよ。 (池川 明)

前者は絵本で、後者は産婦人科の医師が集めた、子供・お母さんの証言集です。いずれも胎内記憶の本です。胎内記憶については前から知っていて、特に後者の本は読んだことがあるシリーズの一冊で、とてもお気に入りです。読んでいて心が温かくなりますし、赤ちゃんに対する愛情も深まります。

けれど、私が何より感動したのは、「誰かのために何かをしたい」と思い、身銭を切って実際そのようにしたその担当の方の人柄です。私の友達にも、折に触れちょっとしたプレゼントを贈ってくれる友人がいます。なんの見返りも期待せず、喜ばせたいという気持ちをもち、そのように行動できる人達です。

私は、自分の殻に閉じこもりがちで、そういう気持ちを人に抱いたことはあまりありませんでした。その素晴らしさに気づいたのもつい最近ですが、素敵だな、見習いたいな…と、思うようになりました。人に対して冷たい私が、温かい人達に囲まれているなんて、私は本当に、人に恵まれていると思います。ありがたいことです。

今、担当の方にお返しを考えています。うーん、何がいいかな。

妊娠線ケア

2011-11-18 22:18:06 | PREGNANCY&BABY
一大関心事が恋愛という部長(男)に、「妊娠線はつくったらあかんでー」と、事あるごとにいわれてきました。そういうわけで、4ヶ月くらいから、おなか&胸&お尻にクリームをすりこんでいます。


8か月に入ってから急にお腹が大きくなりましたが、今のところ妊娠線はできておらず。それどころか、全くお手入れをしていなかった妊娠前に比べて、むしろ綺麗になっているような…?


私が使っているのはこれ↓



7ヶ月くらいまでは、手持ちの「ヴェレダ ワイルドローズミルクローション」(写真左)を使用。マタニティ用でなくても十分です。で、切れたので「マタニティストレッチマークオイル」を購入しました。後期はお腹が急激に大きくなると聞き、乳液よりも強めのオイルに。私は柑橘系の香りが大好きなので、塗るたびにいい気分になっています。


部長に言われなかったら、妊娠線ケアなんてしなかったかも。
セクハラ気味の部長に感謝してます…。


ちなみにいつも使っているショップはここです。
Beuty Center Europe

お義母さんからの贈り物

2011-11-10 21:51:06 | DAY


お義母さんが、赤ちゃん用のベストを編んでくれました。
2か月ほど前から「編んでるのよー」と言っていたのですが、私の周りでは編み物をする人はいなく、正直どのようなものか想像がつきませんでした。が、昨日宅急便で届いた段ボール箱をあけてみると、ものすごく立派(!)なベストが入っているではないですか~。


びっくり。
手編みでこんなに素敵な物が出来上がるんですね。


お義母のお母さん、つまり義理の祖母(というのか?)は、田舎で畑をもち、90を過ぎた今でもお野菜を育てています。先日、ジャガイモや長ネギなどをいただきました。また、お義母さんもお庭でとれた柿を送ってくれました。


つくづく思います。
人間って、本当はいろいろな物を作りだす能力があります。食べ物、着るもの、生活するもの…。
東京に生まれ育った、現代っ子の私としては、「生活力」と言えばそれはすなわち「稼ぐ力」であり、最もわかりやすいのが年収です。安定的に高い年収を生み出す力がある人を、「生活力がある」といい、「生活力がある人」になろうと努力し、時には「生活力がある人」を手に入れようとする世界で生きてきました。


けれど思うのは、いわゆる「日々の生活」をどれだけ自分でこなせるか…というのも、生活力の一つではないのか、ということです。お義母さんからの素敵な贈り物に、そんなことを考えました。


こんなに誕生を楽しみにしてもらえる我が子は、とても幸せです。
きっとお義母さんは、ひと編みひと編みに、気持ちをこめてくれたに違いありません。感謝の気持ちでいっぱいです。

感激

2011-11-05 20:31:45 | DAY
昨日はよく眠れませんでした。


夜中に度々トイレで目が覚めて、
お腹が張って下腹部が傷み、
明け方脚がつって(しかも両足)、


結局寝不足でした。
そのせいか、午前中に家の掃除を済ませた時点で、気力がなえ、台所の片づけもせずに夕方には寝てしまいました…。目が覚めたら、すっかり夜。夕飯の支度をしなきゃと台所に行った時、


台所の洗い物がすっかり片付いていました!
しかも、私が眠れるようにそっとドアを閉めて外出までしてくれていました。


あまり積極的に家事はしない人なだけに、その思いやりにとっても感激しました。
ありがとう、旦那さん。
おかげでお腹もだいぶ柔らかくなり、疲れもとれました。思いやりあって生活していける人がいるって、とっても幸せなことだなあ…と、しみじみ思いました。