青い星に住む私

30半ばで娘を出産し、まさかの海外移住。
持病の上咽頭炎とつきあいつつ、ストレスフリーな毎日を目指す私的日記。

セルフBスポット(塩化亜鉛ver)

2013-10-18 22:09:04 | 上咽頭炎
さて、のどぬーる(後にコストパフォーマンスがよいルゴールに変更)でセルフBスポットを行っていたのですが、やめました。辞めた理由は、


(1)効果に疑問なので
特に変化が見られなかったのですよね。しかも、炎症が悪化したときにも塗り続けていたのですが、治りかけの時にすごく喉(もちろん上咽頭)がかゆくなって、悲劇的なことになりました。治癒が進んだかゆさのなのか、荒れたかゆさなのかわからなかったですし。


(2)ルゴールと塩化亜鉛では、作用が異なるらしいので
にしだ耳鼻咽喉科さんのHPを拝見していたら、ルゴールと塩化亜鉛の違いについて記述してあるのを見つけました。

(3)ルゴールの継続的な使用が不安だったので
ルゴール液の説明書に「長期的使用は避けて」と書いてありました。塩化亜鉛については、継続的に塗る治療を受けているし、妊娠中も「副作用なし」と判断されたうえで施術を受けていたので、ルゴールよりは不安がありません。


というわけで、ルゴール液から乗り換えて、1週間ほど1%塩化亜鉛を塗り続けているのですが、効果は…すごーくゆっくりと効いています。すごーくゆっくりなのは、専門家(医者)に塗ってもらっていないからという理由以上に、レシピにあると思います。医師が使用する1%塩化亜鉛には、希塩酸が入っているらしいのですが、さすがに希塩酸は家に置いておきたくなくて自作の1%塩化亜鉛には入れていません。


以前、板橋のお医者様にBスポットを受けた時に「これはピーリングだから」と言われたことがあります。その時は、塩化亜鉛にそのような作用があると思っていたのですが、希塩酸がその役目を果たしているのだと思います(憶測なので、詳しい方がいたらご教授ください)。炎症部分を希塩酸で焼いて、塩化亜鉛で締めるみたいなイメージが私にあるのですが、自作のものだと焼くことができません。


なので、炎症している部分がしみる程度で、痛みはほとんど伴いません。その分、効果もものすごく薄いです。やはり正しいレシピで受けたほうが効くと思います。まあ、私には選択の余地がないのですが。それでもやはり、何もしないよりは自作の1%塩化亜鉛を塗っているほうが、炎症はよくなっていっていると思います。もう少し時間がたったら、また報告したいと思います。


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2 コメント

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ようやくゴールが見えてきたかも (匿名希望)
2013-11-14 01:56:00
お久しぶりです。その後お加減はいかがですか?
私は今年1月下旬~9月下旬まで1週間に1~2回のペースで50回ほど治療に通って、口の奥の左右にある唾液腺あたりがわずかにしみるだけの状態にまで回復しました。
今は1ヶ月に1回くらい、ぶり返していないか様子を診てもらっています。上咽頭と声帯あたりをマイクロスコープで見せてもらいましたがキレイになっていると言われましたので、『上咽頭炎』に関してはほぼ完治したと思われます。
漢方薬が効いたようで、アレルギー性鼻炎もだいぶおさまってきました。

塩化亜鉛、手に入って良かったですね。
日本の有名な商品だとリステリンのターターコントロールとトータルケアに含まれているのですが、リステリンって普通にうがいをしても相当刺激があるのに、あれを塗るとかあれで鼻うがいとか絶対泣く!というわけで、試してみる勇気はありませんでした(笑)。
あと鉄道模型のお店でもハンダ付け用薬剤として売られていますが、これはそもそも人体用ではないし、どう見ても鉄道模型に縁のなさそうな女性がそんな薬剤だけ欲しいなんて「この人何するつもりなの?」みたいな目で見られそうなので、買おうとは思いませんでした。

実は私も、仕事が忙しくてなかなか治療に行けなかった時に、ルゴール(ヨードグリセリン)塗布に挑戦してみたんですよ。
でも綿棒がのどちんこに触れると反射的に吐き気が起こるので、お医者さんみたいに喉の奥全体にくまなくきちんとは塗れないですし、あと効き目も kuuki さんもおっしゃっている通り塩化亜鉛と比べると雲泥の差ですね。
ルゴールは基本的に応急処置(風邪を引いて喉が痛い時などの殺菌・消毒)用のお薬で、長期連用には向いていないのでしょうね。
塩化亜鉛でのセルフBスポット、続報をお待ちしております。
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こんにちは!その後のご様子がしりたいです! (めい)
2014-11-18 11:23:56
とてもためになりました。
私も上咽頭の治療としてBスポットやってみようか思案しています。

その後の調子はいかがでしょうか?
私も情報をお待ちしています!
是非、お願いします。
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