青い星に住む私

30半ばで娘を出産し、まさかの海外移住。
持病の上咽頭炎とつきあいつつ、ストレスフリーな毎日を目指す私的日記。

妊婦なのにBスポット治療

2011-06-24 22:01:37 | HEALTH&BEAUTY
妊娠してから、Bスポット治療をストップしていました。
病院があまりに遠いのと(電車の乗り換え2回、片道1時間)、つわりが始まってるためです。Bスポット治療は、塩化亜鉛をしみこませた綿を、喉の奥(咽頭のさらに奥)の上にこすりつけるわけですから、処置中に吐いても全く不思議ではありません。


が、そうも言っていられなくなりました。
アレルギー性鼻炎が悪化したため、上咽頭炎もひどくなりました。かすかな痛みと熱を感じるようになってきたのです。薬服用ができない妊娠中は、Bスポット治療に頼るしかありません。


幸いなことに、家から電車で15分のところに、Bスポット治療を行っている耳鼻科を発見しました。2~3週間ぶりに行ったBスポット治療は、


かつてないほど痛かった


です。
吐くとかいう以前に、鼻の処置だけですでに激痛でした(治療は、鼻→喉の順に行われます)。それだけ炎症が酷かったということですが、痛みも酷かったです。塩化亜鉛をしみこませた綿にべっとりとついた血。いつもは処置後1時間程度で納まる痛みも、その日は12時間程度持続。つまり、寝る時まで痛かったです。さらに、上咽頭だけではなく、鼻の中まで痛い。痛みとともに引く痰と鼻水も、ほぼ一日中続いていました。


ただ、寝る前には明らかに肩コリが軽減され、その日以降、よく眠れるようになりました。Bスポット治療の後は、体がだるくなるのですが、眠れるようになったのはおそらく、自律神経の乱れが改善されたからだと思います。だるけからくる寝つきのよさとは、明らかに違うのです。


私はこの日から、一日おきに3回通いました。激痛に負けず、間をあけずに通うことが、コツです。なぜなら、間をあけると炎症が進行して、また治療に激痛をともなうから…。3回目の今日は、2時間程度で痛みが治まり、だいぶ喉も楽になりました。問題は、この耳鼻科が


平日10:00~17:00のみの受付


であるため、来週から通えないということです(会社があるから)。先生、もっと働いてちょうだい…。



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上咽頭炎-Bスポット治療(2011.05.10)※コメント欄に治療院情報を掲載
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Bスポット―治療の経過(2012.12.9)
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****参考書籍****************
『病気が治る鼻うがい健康法 体の不調は慢性上咽頭炎がつくる』 堀田修(著)/角川マーケティング

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2 コメント

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私もまったく同じです (ゆきえ)
2011-11-29 18:08:28
はじめまして、こんにちは。急にコメントさせていただいてすみません。
私も、大学生頃から30代半ばに至る現在まで、年に数回の上咽頭炎で苦しんでおり、本日も会社を早退して家におります。
Bスポット治療を試したいため、東京都内の耳鼻科に片っ端から電話しているのですが、まったく見つかりません。もし差支えなければ、どちらの医院に通っていらっしゃるのかをご教示いただきましてもよろしいでしょうか。ぶしつけなお願いで恐縮ですが、宜しくお願いいたします。
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すみません、ご放念ください (ゆきえ)
2011-11-29 19:38:50
他の日の日記に、病院名が記載されていたのですね。あわててコメントしてしまい、大変失礼いたしました。上記のコメントはご放念ください。ありがとうございました!
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