バイクボランティア Bi-Vo

大規模災害時にバイクとIT機器を用いて活動する団体です。

大分県竹田市からの資器材返却・積み下ろし作業

2012-09-13 09:13:00 | 活動報告


名古屋市某所にて、過日の北九州豪雨水害で使用された活動資器材のうち、大分県竹田市からの資器材の積み下ろし作業に参加。posted at 16:06:53



資器材搬入終了。
http://t.co/bbLnWRVy
posted at 17:31:50

【報告】大分県竹田市からの資器材返却・積み下ろし作業が無事終了しました。 RSYブログ
http://rsy-nagoya.com/rsy/blog/2012/09/taketasikizaihenkyaku.html

RSYブログに掲載されているオレンジ色のシャツ姿がBi-Voの人です。(^^ゞ

京都府宇治市莵道~炭山地区

2012-09-12 10:08:00 | 活動報告
Bi-Voライダーが、ビッグスクーターで紀伊半島を駆け巡って来ました。


三室戸駅周辺

宇治市菟道 幼児連れ主婦 三室戸駅傍の川の南側は床下まで浸かったところがあったが、北側はどこも大丈夫でした。


標識


崩落個所


崩落箇所


集落を襲った崩落現場



炭山地区女性 自宅は大丈夫。田んぼがヤラレタが、ボランティアの人たちが片付けてくれた。感謝です。この際なので、田んぼをヤメることにした。


ボランティアによって、瓦礫撤去された田んぼ


工場群も襲われました。


宇治市災害ボランティアセンター炭山本部テント


放置された個人情報


消去されていない白板に書かれた個人情報


宇治市炭山 ボラセンへ依頼に訪れたご夫婦 奥さまは炭山生まれ、旦那さんは他所から来た。50年以上経つが、こんなことは初めて。家の中まで土砂が入り、何ともならない。ボランティアを頼めないかと来た。沢山、人が来ていたが、ボランティアが何だか分からず、やっと、頼みに来た次第。自宅は、ボラセンから直線距離で300mぐらいの高台の家。真裏は水が噴出してきた林。


訴えるために、ご夫婦が持参された写真


頭を下げる宇治市市民課課長と職員


炭山地区から笠取に向かう道路沿いの崩落現場


炭山地区から笠取に向かう道路沿いの崩落現場


京都府宇治市五ケ庄地区

2012-09-11 09:56:00 | 活動報告
Bi-Voライダーが、ビッグスクーターで紀伊半島を駆け巡って来ました。





Bi-VOブログ20120823「宇治市五ケ庄地区」参照。
http://blog.ap.teacup.com/applet/bi-vo/20120823/archive


宇治川の対岸は、京都市伏見区向島


町内の水路


ガードレールまで浸かったそうです。


宇治市五ケ庄町内の人たちより。。
・門扉まで浸かった。この辺りは家屋が少し高く造っている。
・ゴルフ場の水が流れてきたから水路が決壊した。
・携帯電話で撮影した自家用車ドアまで浸かった画像を見せてくれた。
・床暖房をしているので、床下の土砂はそのままとなっている。今は業者待ち。
・この辺は、ボランティアより、業者待ちが多い状態。


見せてくれた携帯電話の画像


結界現場の表側の家屋群


家の中を決壊した水が抜けました。


弥陀次郎川と名前が付いていますが、水路です。


弥陀次郎川の決壊場所



紀伊半島 奈良県十津川村

2012-09-11 09:33:00 | 活動報告
Bi-Voライダーが、ビッグスクーターで紀伊半島を駆け巡って来ました。


十津川村


やはり、ここでも祠は道路より上の位置に。


この道路は、河川水面より、これぐらい上になります。


崩落現場


崩落現場


崩落現場の反対側の山を見ると、やはり、水の道がありました。


一年経っても、散乱した木材は片付きません。


十津川温泉 老人憩の家


30~40分ぐらい湯船に浸かり、話を伺いました。


奈良県大和高田市在住。元建築業。73歳男性。紀和町板屋出身。妹は那智勝浦で被災。2日間で住めるようにした。スーパー「オークワ」の社長も、板屋出身。元は「主婦の店」をしていた。


十津川村喫茶店店主 50代女性 川の上に店舗。川沿いの桜の木まで浸かったが、大丈夫だった。


この桜の木が浸かりました。


崩壊に寄り、対岸の人家が消滅。ご冥福をお祈りします。


ダンプカーが行きかう村となっています。


深層崩壊の原因となっている地層が露頭していました。


深層崩壊による大量の土砂


山自体が崩れかかっているようです。


道路沿いから眺めると、今後、豪雨になる度に崩壊の危険が差し迫っている箇所が多数、見受けられました。