バイクボランティア Bi-Vo

大規模災害時にバイクとIT機器を用いて活動する団体です。

Bi-Voメンバーが交通事故現場にて乳児を救出 (中日新聞 とうめい新聞の記事を掲載)

2005-11-29 11:09:00 | 活動報告
たあちゃん(Bi-Voメンバー)が、交通事故での乳児を救出した記事をWEB化しました。

【中日新聞】2005年12月7日(水)愛知県内名古屋東地域版 朝刊16面

<鈴木さん(瀬戸)に感謝状>
<交通事故 乳児救出に協力>

 瀬戸市消防本部は六日、交通事故の負傷者救出に貢献したとして、同市水無瀬町の鈴木剛さん(34)に感謝状を贈った。

 鈴木さんは十一月二九日夜、同市白山町の県道交差点で、軽乗用車にトラックが衝突した事故現場に遭遇。横転した軽乗用車内に閉じ込められた七ヶ月の乳児を鈴木さんが車の一部を持ち上げた間に父親が救出した。さらに鈴木さんは付近の住民とともに交通誘導し救急隊の救助に協力した。乳児は腕の骨折だけで済んだ。

 鈴木さんは県防災ボランティアグループの一員。西脇元則市消防署長から感謝状を受け取り「以前、自分が交通事故に遭った時に助けてもらった経験がある。今度は自分が助けようと思った」と話していた。

西脇署長は、「周囲の人たちにも的確な指示を出し、救助に貢献してくれた」と果敢な行動に感謝していた。(田辺利奈)



【とうめい新聞】2005年12月6日(火)瀬戸市尾張旭市地域配布 夕刊1面

<事故車から乳児救う>
<とっさに判断>
<瀬戸市水無瀬町 鈴木さんに感謝状>

 瀬戸市水無瀬町の鈴木剛さん(34)が、交通事故を起こした車両の中から
閉じ込められた乳児(7ヶ月)を救出したとして、6日、瀬戸市消防本部から感謝状が贈られた。(柳沢圭吾)

 事故は29日午後6時ごろ、同市白山町の交差点で発生。停止中の軽自動車に普通貨物自動車が追突、窯町の男性(21)と女性(18)夫婦と乳児の3人が乗っていた軽自動車が道路脇で横倒しになった。女性は車外に放り出され、車内の男性は自力で脱出したが、左上腕部を骨折した乳児が取り残されていた。鈴木さんが車の運転中に事故を発見、赤ちゃんの声を聞き事故の重大さに気付き110番通報した。

縁石にひっかかるように倒れる車を素手で持ち上げ、乳児の父親が助け出した。また付近住民に呼びかけ、交通整理にも取り組んだ。

 西脇元則署長は「事故現場でも冷静で安全にも配慮しテキパキと行動した。救急隊の活動に協力し大いに貢献してくれた」と話し、鈴木さんに感謝状を手渡した。

 県防災ボランティアグループに登録している鈴木さんは「赤ちゃんの声を聞いた時、躊躇したが助けたい思いで現場に駆け寄った」と振り返り「人命救助や災害時の対応の知識を学んでいたのが役立った」話している。

大学の大学祭「淑楓祭」

2005-11-05 11:11:00 | 活動報告
[日程]平成17年11月5日(土)~6日(日)
[会場]愛知淑徳大学長久手キャンパス8号棟827教室
[内容」防災ブースの展示
    ・新潟中越地震の資料
    ・インドネシアスマトラ島沖地震の写真
    ・簡易トイレを展示
    ・折り畳み自転車を展示
    ・その他
[協力」長久手町役場
[担当者]ゆ~すけさん
[補佐]みーこさん
[スタッフ」和さん、KEN@長久手さん
[サポート]あさみさん、ユウティイさん