炎天下のこの日、15時過ぎからボラ活動をしている人たちが居て、夜まで半日も活動されていて感謝です。
今回のボランティアは、長野水害、九州水害の被災者たちへ5000個の支援物資を送ります。
経団連1%クラブ等より提供された、タオル・うがい薬・ウェットティッシュ・じゃがりこ・マスク・ハンドクリームなどに、メッセージカードを添えて袋に詰め、まとまった数ごとにダンボール箱に収めてパッキングしていきます。
それをダンボールに入れて、トラックで被災地へ搬出するのです。
一つ一つのものをみんなが取りやすいようにテーブルに並べて補充していく方、出来上がったパックをダンボールに詰め、箱の側面にラベルを貼っていく方、空き箱や空き袋をひたすら拾いゴミとしてまとめていく方など、自然とみんなの動きやすい空間や雰囲気作りを一人一人がされていて、とても心地よい空気が漂っていました。
昨夜は、知的障害者の少年も眠い体を無理やり起こし、頑張って働いてくれました。会話もスムーズに出来ない彼ですが、自分の体で出来ることを一生懸命頑張っていました。作業後、「頑張ったね」と、皆が彼の頭を撫でたり、肩を叩いたりして励ますと、顔をクシャクシャにして、喜んでいました。
現地へ赴かなくとも、こうして後方支援という形で携わっています。
Bi-Voからは、ユウティイさんと昴加藤さんが参加されました。