バイクボランティア Bi-Vo

大規模災害時にバイクとIT機器を用いて活動する団体です。

天災は忘れたころに…。

2013-08-23 21:03:00 | メディア


H25年8月23日発行「中日ホームニュース(尾東3市限定)」の防災特集に、長久手市在住メンバーの記事が掲載されました。

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天災は忘れたころに…。

いざに備えて活動 9月1日は防災の日 皆さんも防災意識を

機動性生かし物資など運搬 バイクボランティアBi-Vo

 オートバイによる災害ボランティア活動を行っています。バイクの機能性を生かした『情報』、『人』、『物資』の運搬が主な役割。普段は、一般市民として生活しながら、「何かあった時には困っている人を助ける仮面ライダーのように活動できたら」というのがメンバーの思いです。

 愛知県防災ボランティアグループにも登録し、メンバーは東海3県を中心に現在37名。長久手、瀬戸在住メンバーは4人で、長久手支部代表の坂下健さん(52)は9年くらい前にバイク雑誌で活動を知りました。「20代から乗っているバイクを使って社会に何か恩返しをできたら」と参加を決めました。

 「会議も会費もないゆるやかなつながりが好きで自分のスタイルに合っている」と坂下さん。普段は電子メールでメンバー同士が情報交換をし、災害時には各自が自主的に現地に赴き活動します。バイクに乗らず、パソコンによる情報処理など後方支援にあたるメンバーもいます。

 発起人の石原裕之さん「自分の住んでいる町、大切な人が暮らしている町だから、自分にできる範囲“等身大のボランティア”活動を」とライダーたちに広く参加を呼び掛けています。

 問い合わせ、入会登録は、メールbi_vo_jp@yahoo.co.jpまたはホームページ(「Bi-Vo」で検索)から。