バイクボランティア Bi-Vo

大規模災害時にバイクとIT機器を用いて活動する団体です。

【協力要請】 情報募集

2011-06-23 21:29:00 | 告知/情報
Bi-Vo代表の石原です。
Bi-Voブログの場をお借りしての情報募集です。

知人の娘さんの行方を捜しております。

このブログを見られた方で、お嬢さんの情報が有りましたら、下記連絡先の設楽警察署、または最寄りの警察署、若しくは、当方まで、連絡をいただけると嬉しいです。

茶臼山は、私の実父の故郷であり、私の少年時代の遊び場であり、青年期の練習場であります。
それだけに、思いでの場である茶臼山にて、このような事件が起きることは遺憾に思います。

皆様、ご協力の程、宜しくお願い致します。

【mixi疾風さんのサイトより】
http://mixi.jp/view_diary.pl?guid=ON&id=1740941370&owner_id=17227854

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以下の事情があってのことで拡散を希望致しますのでどうか皆さんのお力をお貸しください。

狼煙のあった6月19日午後7時前後娘のレミが忽然と姿を消しました。
身の回りの物も普段店内でも持ち歩いてるポシェットくらいで着替えもほとんど持たず、若い娘の必需品である化粧品なども持って出ておりません。

この日の茶臼山の天候は雨模様なのに、靴も履かずキティサンダルとスエットでの軽装で居なくなりました。
どの街に行くにも歩いていける距離ではなく、また、この何カ月も寝食を共にして片時も離れず一緒に生活してまして家出をするような理由もありません。
ひと月ほど前にこっぴどく叱ったことがありますが、家出をするならその時にと警察や我々も思ってます。

警察や、我々で八方手を尽くして捜索しましたが未だに足取りがつかめず、事件事故に巻き込まれた可能性も否定できないとのことで捜査関係者と話した結果【公開捜査】に踏み切りました。
単なる家出なら本人の将来にキズが付くとのご意見もありましたが、将来のキズを慮るより今現在の状況が深刻と受け止めて【公開捜査】を決断しました。


ーーー以下本人の特徴ですーーー
名 前    松山 玲未(マツヤマ レイミ)
年 齢    平成7年2月生まれ・満16歳
身 長    約155cm
体 重    約45kg
服 装    キティの白のジャージ上下(黒の可能性もあります)
履 物    キティの黒サンダル
所持品    キティの黒バック(ピンクの取っ手)
所持金    5万円程度
その他    運転免許証(自動2輪中型免許)
       社会保険証         
髪は肩くらいまでのストレートです。



どうか、些細な情報でも結構ですしどこかで見かけたら最寄りの警察か以下の設楽警察署刑事課までご連絡頂けますよう協力のほどよろしくお願いいたします。

設楽警察署  0536 62-0110 番

※ このような軽装で雨や霧の濃かった山道をサンダル履きで16歳の娘が歩いて山を下るなど到底できません。 事故や事件に巻き込まれてなく本人の意思で出たにしてもあまりにも 良くない状況ですし、当方にも思い当ることがありません。

※ 多くの方は知ってますが娘は4年前事故で亡くなった私の亡き弟の忘れ形見で施設に収容されてたのを一昨年12月に引き取って我が子として育ててまいりました。 以来1年と6カ月何事もなく暮らしてまいりました。 時には激しく叱責したりもしますが玲未は【私の命】です。 どうか皆様よろしくお願いいたします。

 
尚、個々のお問い合わせなどにはお答えできないこともありますので、ご理解の上ご容赦願います。

【追記】
皆様ご協力ありがとうございます。
またたくさんのメッセージや直電などいただきましたが、個々にお返しできなくて申し訳ありません。

(レミの名誉のために補足いたします。)

レミは過去に2度家出をしてるとの拡散日記に書きこまれてるのも見受けられますがこれは事実です。

その時は、事情は省きますが、当時里親のもとにいて8月17日父親が事故で亡くなり、これで自分は「天涯孤独」となったと自棄になり月のうちに2度家出をしました。
当時児童相談所の職員と探した結果近くの同級生の家にいて保護しそのまままた施設に送られました。
私は3年の月日をかけ施設から家に連れ帰ってきました。

ここまで大騒ぎになってることは本人も知らない事ですし、皆さんにお手数とご心配並びにご迷惑おかけすること、大変心苦しい限りです。
家出の理由があるのかと言われればすべてが理由に当てはまり、ないと言えば何もありません・・・妻と私がどれほど大事にしてきたかは近い方は知ってると思いますし過去日記を【娘やレミ】などのキーワードで検索してくださればわかると思います。

本人の意思で出たのならそれはそれで【善し】としますが万が一にも違うなら、亡き弟に顔向けができません。
何はともあれ発見第一です。
どうか皆様、NETの力を信じたいと思います…疾風伏してお願い申し上げます。


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活動報告(山田町など・・・)

2011-06-22 00:03:00 | ボランティア活動
Bi-Vo@滋賀さんが長期で被災地されています。その報告です。

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17日(金)、静岡のM氏と山田町にて合流。

18日(土)は 現地で購入した側溝堀り出し作業道具に、他からも借りた道具も加えて万全の体制を整え、活動に備えました。

この依頼は、山田町の災害ボランティアセンターが設立まもなくより個人ボランティアとして継続参加されているM氏の御紹介によるものです。

側溝掘り出し作業は、いくつかの大きな石の処理が難航し、”静岡の英雄M氏”と私だけではどうにもならなくなり、Bi-Vo@神奈川さんの到着を待つことになりました。

依頼者さんの年配の女性が、いろいろなものを用意してくださり、休憩はとても楽しいものとなりました。

Bi-Vo@神奈川さんと合流後は、ツルハシやタガネなどを駆使して大きな石を分割し、最後はチカラワザでなんとか除去し、なんとか終了いたしました。

依頼者様がとても喜んでくださり、こちらもとても嬉しかったです。

19日(日)は山田町の一輪車(ネコ)のタイヤ状況がほぼ改善されたのを受け、静岡のM氏が提供してくれた資材を生かすべく、大槌町に向かいました。
先輩ボラのMさんの知り合いを通じてアポをとっていたおかげか、大槌町のボラ体制が整っているおかげか、現地ではスムースにことが運んだように思います。 なにより”静岡のM氏の熱意に圧倒されてしまいました。

昼過ぎに視察がてら釜石市街に向かい、回転寿司を食べて活動を終了いたしました。

釜石の被害も酷く、大変な状況はどこの被災地も同じだと思いました。

以上、不十分ではありますが、一応の報告と致します。



活動報告〈いわき市ボラセン〉

2011-06-19 19:49:00 | ボランティア活動
Bi-Vo@豊田市さんが、福島県いわき市へ赴かれ、その活動報告です。

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週末に代休をくっつけて福島にて個人ボラに行ってきました。

活動は金土の実質2日間だけでしたが個人宅を2件。
Γ抗渦ぢ床剥がしと泥かき②廃建材と壁(石膏ボード)の分解と運び出しでした。

小雨模様でしたので屋内中心で良かったのですが泥の臭い、粉塵で真っ白にとそれぞれ大変でした。

しかし、聞くところによると他のチームですがカマボコ工場の片付けが一番キツかったようです。
保冷庫の中には、材料の腐った魚介類が35トン有り・・・。

実は初日の朝、駐車場で会った方が前日にこの工場で作業されていたのを伺ってたのですが
後でマッチングの際に「カマボコ工場で1名追加…」と聞いた際にコワくて手を挙げられませんでした。


被災者交流会

2011-06-16 13:55:00 | ボランティア活動
Bi-Vo@中川区さんからの県外避難者支援活動の報告です。

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 所属している「中川災害ボランティアネットワーク」の主催で、6月11日に東日本より名古屋市に避難されてきた方々の交流会が名古屋市中川社会福祉協議会にて開かれ、スタッフとして参加してきました。

 宮城、福島から数世帯の方々がお集りいただき、 何も知らないこの地で、同じような気持ちで避難されてきた 同郷の人と交流を持ちたいと、お声かけした人から聞いて来たという方もいました。
 やはり小さなお子様のお母さんが多く、 自己紹介でお聞きした「ふるさと自慢」では 泣き出してしまう若いお母さんもいて、ふるさとの事を話して頂くのはまだ少し酷だったかもしれない感じも持ちました。
でもみなさん、こちらでの回りの人にとても感謝していらして、 「安心して寝られる」と言われた方もいて、 震災に遭われた方のその被害の物凄さのほんの一端をかいま見た気もしました。

 当日はあまり堅苦しくないように交流会というスタイルをとりましたが、避難者の方が小さなお子様がいる世帯が多かったので、部屋の一部にキッズスペースを設け、お子様が飽きないようジブリのDVD上映や中川図書館から紙芝居を借り、紙芝居の上演も行いました。

 また、愛知ボランティアセンター様から子供用の新品衣料のご提供を、コーポ愛知様より新鮮な野菜のご提供をいただき参加の方にご利用していただきました。

 個人的に別件が入っていたので中座してしまいましたが、会半ばになると同郷の皆さん同士お話がはずんだり、またその話の輪の中に防災ボラのメンバーも加わらせていただき、
現在の状況や今後のニーズ聴き取りが出来始めていたように思われます。

 今後もこの地で被害に遭われた方の何かサポートが出来ないか、模索、実行していけたらと思います。



愛知県被災者支援センター

2011-06-13 12:56:00 | 告知/情報
本日、愛知県被災者支援センターが開所されました。

詳細は、愛知県 H23/06/10発表 をご覧ください
http://www.pref.aichi.jp/saigaijoho/pdf/20110610-hisaisyacenter.pdf

【場所】愛知県東大手庁舎の1階 (地下鉄市役所から東へ徒歩5分)
【開所時間】月~金の  10~17時
【URL】 http://aichi-shien.net/    
【業務内容】①市町村のバックアップ 
      ②広域的な被災者ニーズへの対応
      ③広域的な支援申し出への対応


大村愛知県知事


事務所内


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県外避難者分布図 6月13日現在1200名


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