バイクボランティア Bi-Vo

大規模災害時にバイクとIT機器を用いて活動する団体です。

風の運び手を募っています

2011-03-31 23:06:00 | ボランティア活動
【転載可&拡散希望】

 この度、東北関東大震災において、バイクボランティアBi-Voは、全てのライダーに対し、被災地でのバイクによるボランティア活動の呼びかけを行っています。
この呼びかけに呼応し、沢山のバイクボランティアが被災地に入り、ローラー作戦を用い、声なき声を拾って欲しいです。

 大きな被災が遭った場所はメディア報道がなされ、沢山の声が表に出ますが、小規模被災や、僻地な場所までは網羅されていません。 そして、避難所以外の被災者の支援も、おざなりになっているのが現状です。

 今回、全国からバイクボランティアの有志が各被災地入りして、埋もれてしまっている小さな声を掻き集め、 きちんとした声にして支援体制を再構成したいと考えています。
その際、被災地では、バイクの荷台に物資を積んで被災者に届けてもらう予定です。

 モーターサイクルにまたがり、風を感じることが出来るライダーたちに、貴方の手で風を運んでもらいたいです。

【活動期間】
 平成23年4月1日(金)~5月8日(日)

【行先】
 東北関東各県被災地の災害ボランティアセンター及び避難所

【対象】
 バイクでボランティア活動される有志たち

【活動内容】                 
 1.ローラー作戦で、小さな声を拾い形にする。
 2.通信障害の場所にて、連絡役を担う。
 3.救援物資を避難場所に届ける。

【行動様式】
 ・目印としてオレンジ色の腕章か布地に「Bi-Vo」と記載
 ・出動体制は1班2台1組で、積載量は各車10kg程度
 ・車種構成、年齢不問  
 ・A地点からB地点への単純行動
 ・給油面を考慮し、往復50km圏内
 ・少雨決行/荒天考慮  

【備考】
 ・時間外の緊急依頼は、2台1組の班を2班で出動し、万が一に備える。
 ・ライダーのスキルは各ライダーによって差異があるので、安全を考え、分かりやすさに徹する。
 ・緊急物資という物品を運ぶのでなく、被災者へ支援者からの思いを届ける気持ちに徹底する。
 ・自給自足、自己責任

【補足】
 先ずは、居住地域に近い災害ボランティアセンターにて活動され、その後、より被災の大きかった災害地へ赴かれることを望みます。
目的地は、全国社会福祉協議会・全国ボランティア・市民活動振興センターより、災害ボランティア関係情報を掲載されているので、参照されたし。
http://blog.goo.ne.jp/vc00000/
もしくは、居住地域の社会福祉協議会にて、該当地域を尋ねられるといいでしょう。

【被災地へ赴かれる意志のある方へ】
装備などは、ご自身でお考え下さい。
現地では非日常の世界が普通となっています。
装備などの考えが及ばぬようでしたら、被災地に行かれない方が賢明です。
申し訳ありませんが、活動のリスクは自己責任で、お願い致します。

【主宰】
 バイクボランティアBi-Vo  
  〒460-0008 名古屋市中区栄一丁目23番13号伏見ライフプラザ12階
  URL: http://www.bi-vo.com/  
  Mail:bi_vo_jp@yahoo.co.jp 
  TEL:090-3937-2098(留守番電話にて対応)
  代表:石原裕之

【後援】
 ●参議院議員谷岡くにこ
 ●あいち・なごや東北関東大震災支援ボランティア連絡会 http://allaichi.jp/ 
○防災のための愛知県ボランティア連絡会
  ・愛知県
  ・日本赤十字社愛知県支部
  ・愛知県社会福祉協議会
・NPO法人レスキューストックヤード http://www.rsy-nagoya.com/rsy/
・トヨタボランティアセンター
・トヨタグループ災害Vネット
・NPO愛知ネット http://www.npo-aichi.or.jp/content/index.php
 ○なごや災害ボランティア連絡会
  ・名古屋市
  ・名古屋市社会福祉協議会
  ・NPO法人RSY http://www.rsy-nagoya.com/rsy/
  ・災害ボランティアコーディネーターなごや
  ・防災ボラネット守山
  ・名古屋みなと災害ボランティアネットワーク
  ・名古屋みどり災害ボランティアネットワーク
  ・名古屋きた災害ボランティアネットワーク
  ・天白でぃぷり http://www.rsy-nagoya.com/rsy/
  ・名東区災害ボランティアの会
  ・名古屋ひがし防災ボランティアネットワーク
  ・名古屋みなみ災害ボランティアネットワーク
  ・名古屋なかがわ災害ボランティアネットワーク
  ・名古屋みずほ災害ボランティアネットワーク
  ・なごやにし防災ボランティアの会
  ・なごや防災ボランティアネットワーク昭和
  ・なごや中村災害ボランティアネットワーク
  ・名古屋あつた災害ボランティアネットワーク
  ・災害ボランティアちくさネットワーク
  ・名古屋なか災害ボランティアネットワーク
  ・バイクボランティアBi-Vo
  ・あいち防災リーダー会
  ・名古屋国際交流センター
  ○谷岡事務所
  ○名古屋大学大学院辻本研究室
 ●東日本大震災支援全国ネットワーク http://www.jpn-civil.net/
 ●愛知RB (JRB:ジャパンレスキューバイク)  http://blog.livedoor.jp/cserbra911/ 
 ●なごやボランティア・NPOセンター http://www.n-vnpo.city.nagoya.jp/              
   
以上


バイクボランティアを希望する人たちへ

2011-03-23 23:56:00 | ボランティア活動
準備は進んでいます。

期間は、4月~5月GW末で終了予定。

沢山のバイクボラが被災地に入り、一か月の間にローラー作戦を用い、声なき声を拾って欲しいです。

大きな被災が遭った場所はメディア報道がなされ、沢山の声が表に出ていますが、小規模被災や、僻地な場所までは網羅されていないのが現状です。

行政によるデータが、あまりにも綺麗なデータが提出されてきているので、小さな声が拾えていないようなのが見て取れます。

というわけで、全国からバイクボランティアの有志が各被災地入りして、小さな声を拾い、きちんとした声にして支援体制を再構成したいと考えています。
その際、被災地にはバイクの荷台に物資を積んで運んでもらう予定です。

進捗状況は、当ブログにてUPしますので参照してください。

尚、相当数のライダーの参加が予想されますので、Bi-Voでの登録は行わない方向です。
腕にオレンジ色のバンダナ、もしくはオレンジ色の布地で作った腕章の類を装着し、そこにBi-Voとマジック書きしていただければ、被災地のボランティアセンターにて受け入れが出来るように根回しを行っていますので、もうしばらく、お時間をいただきたいです。

これを読んだライダー、もしくはライダーの知り合いが居ましたら、更に友人知人に教えてあげて下さい。

「Are you ready?」

尚、波被害の多い海岸線の被災地は、携帯電話が繋がりにくくなっているので、
通信兵(伝書鳩)としての活躍を期待されています。

【被災地へ赴かれる意志のある方へ】
装備などは、ご自身でお考え下さい。
現地では非日常の世界が普通となっています。
装備などの考えが及ばぬようでしたら、被災地に行かれない方が賢明です。
申し訳ありませんが、活動のリスクは自己責任で、お願い致します。

バイクボランティアへの支援サポート

2011-03-23 08:00:00 | ボランティア活動
22日の午前、T参議院議員の秘書と、バイクボランティアへの支援についての話し合いをして来ました。大枠OKです。
東京からK衆議院議員、H衆議院議員の支援もOKです。
事務局はK衆議院議員の枠で収まりそうです。
E幹事長の承諾も得られる気配です。
あとは、他の関係所管、団体の根回しを行います。

バイクボランティアが集う場所として菅生サーキット辺りを考えていたのですが、被災地が広範囲に及ぶので、不適当となり却下となりました。
それよりも、被災地の各ボランティアセンターにバイクボランティアが各々に集合し、当方からは全国社会福祉協議会や、 東北関東大震災支援全国ネットーワークを通し、各ボランティアセンターへ通達を出す方向です。

東北地方では、二輪に対して嫌悪感がある人も居ますし、バイクボランティアの理解度も少ないと思いますので、 トップダウン形式で通達を出せたならと考えています。 その際、Bi-Vo発だけでは通りにくいので、関係所管、関係団体、国会議員たちの裏書を添える予定です。

期間は、4月発動で、GW末で終了を考えています。
あと一週間ぐらいで、根回しが出来たならと思います。

『バイクボランティアBi-Vo』 代表:石原裕之
 http://www.geocities.jp/bi_vo_jp/


あいち・なごや東北関東大震災ボランティア支援連絡会 設立

2011-03-22 21:33:00 | ボランティア活動
あいち・なごや東北関東大震災ボランティア支援連絡会の情報を転載します。

『あいち・なごや東北関東大震災ボランティア支援連絡会』
メッセージ(第1報)2011年3月19日発信

3 月11日14時46分、東北地方太平洋沖でM9.0の地震が発生しました。更に原子力発電所で事故が発生するなどの二次災害等もありました。社協やNPOなどが独自に情報収集をした結果、余震や津波注意報等が続き、復旧活動も思うように進まない状態が続いています。被害の大きかった地域は、交通網も断たれており、ガソリン等の燃料も不足しているため、一般のボランティアが現地に向かうことは困難な状況となっています。しかし、状況が落ち着き、来るべき時が来た時、すぐに現地に必要な支援を届けられるように、また「支援の入らない地域を作らない」「最後のひとりまで」息の長い支援を行うため、分野・組織の垣根を越えた連携が必要と考えました。防災のための愛知県ボランティア連絡会有志、なごや災害ボランティア連絡会有志、その他愛知県内のボランティア・ NPO有志が3月15日に集結し、「あいち・なごや東北関東大震災ボラン ティア支援連絡会」が立ち上がりました。
愛知県民・名古屋市民は「昭和34年伊勢湾台風」や「平成12年東海豪雨水害」など、全国の皆様から絶大なるご支援を頂いたことに鑑み、被災者の生活復興に全力でご支援することを責務として努力いたします。
今回は広域災害のため、復旧・復興には長い時間が必要であろうと思われます。私たちはボランティアの安全に細心の注意を払った上で、分野・組織を超えた幅広いネットワークの下に、一丸となって息長く被災地を支えていく必要があります。
そこで、支援連絡会として愛知県民・名古屋市民の皆さんにお願いします。

1.被災地へのボランティア活動については、詳細をお待ち下さい。
何の装備も持たないボランティアが個別に被災地に入ることは、賢明ではありません。遠方から出向く者にとっての条件として、長期にわたり支援ができること、食事・宿泊・燃料の確保が自己完結(たとえば現地で給油をすれば被災者の分を消費することになる)ができる方になります。
今後の被災地の状況の変化に合わせて、息の長い支援活動となるよう、あいち・なごやからのボランティア派遣体制を整えるべく準備を進めていますので、状況をお見守り下さい。

2.被災地へ救援物資の個別送付は控えましょう。
 個別に大量の物資が被災地に送られると、物資の仕分けや保管を行う人手や場所の確保が困難であることから、善意の物資がかえって被災地に大きな負担となる恐れがあります。今後、現地のニーズが明らかになり、正式に募集が行われるまでは物資の送付はお控えください。

3.正しい情報の入手に努めましょう。
最新の被災地情報や今できるボランティア活動などについては、本ホームページにも随時アップいたします。ご支援やご協力をお願い申し上げます。

4.近日中にこのボランティア支援の活動資金を募集します。

[発信者]
あいち・なごや東北関東大震災ボランティア支援連絡会

[問い合わせ先]
特定非営利活動法人NPO愛知ネット
  電話 0566-98-5352
  HP http://www.npo-aichi.or.jp/

特定非営利活動法人レスキューストックヤード
電話 052-253-7550
HP http://rsy-nagoya.com/

愛知県社会福祉協議会                                      
電話 052-232-1182
HP http://www.aichi-fukushi.or.jp/

名古屋市社会福祉協議会
電話 052-911-3180
HP http://www.nagoya-shakyo.jp/

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
あいち・なごや東北関東大震災ボランティア支援連絡会ホームページアドレス
http://allaichi.jp




まごころプロジェクト

2011-03-21 08:00:00 | ボランティア活動




被災地にココロ届けよう❤まごころプロジェクト

 東北関東大震災から1週間がたち、避難所生活を送る被災者の方々の心と体の 疲れもピークに達しています。
私たちは、これからの避難所や仮設住宅、復興住 宅での生活や、県外に避難されている方々の心と暮らしを息長く支えていけるよ うな活動をしていきたいと思っています。
どうすれば「ずっと応援してるよ」 「ひとりじゃないよ」という想いを形にし、お一人お一人に届けることができる のか・・・一緒に話し合ってみませんか?

○ミーティング日時:3月21日(月・祝)13:30~15:30
○場所:RSY事務所
〒 461-0001 名古屋市東区泉1-13-34 名建協2F
TEL:052-253-7550 FAX:052-253-7552
Mail info@rsy-nagoya.com
Web http://rsy-nagoya.com/
(担当:浦野愛・桜井温子)

この呼びかけで有志が30名ほどが集いました。
担当者から集まりの主旨説明のあと、簡単な自己紹介。
そして、5~6名ずつのグループに分かれ、ディスカッション。
その後、各グループの発表をホワイトボードに掲示し、さらに議論。
大枠がまとまったところで時間となり、各セクション担当者が残り、
今後の方針、進行を話し合いました。

以下は、ホワイトボードに書かれた内容の写しです。

【何を】
手作りのアイデア
・せんたくばさみ→メッセージ、ペインティング→消しゴム、スタンプ シール、写真
・多機能な布
・ぞうり、マスク、枕カバー
・マフラー(カイロ入れ)
・手作り教室
・子供向けのおもちゃなど(マクラメ)
・防災ずきんプレゼントBOX(+ゲーム&メッセージ)

【誰に】
県外避難者サポート
・つながり
・情報提供、収集
・県人会とのコーディネート
・在日外国人←四川省からの声
・被災地の子供
・大学生ネットワーク
・同世代
・同じ立場

【いつ、どのように】
・街頭募金のときに(東海地震の啓発)
・被災地での手作り教室(双方向コミュニケーション)
・東北に送る物流ネット(ネットワークシャロム)
  現地は行政、ボラ団体
  渡し方
・生活の中の募金のの仕組み(社食込み、リストバンド)
・インターネットを使って
・双方向のつながりづくり