バイクボランティア Bi-Vo

大規模災害時にバイクとIT機器を用いて活動する団体です。

【Q20】「Bi-Vo」って、どう呼ぶのですか?

2003-03-15 15:21:00 | ボランティア活動
「Bi-Vo」の呼び方ですが、子ども、お年寄りの耳に残る発音を選びました。幼児が、パトカーのサイレンの音を「ピーポー」と発音するのから考えました。

災害地などで、初めて出会った人に、「ビーボ」「ピーボ」「ヴィーヴォ」だろうが、バイクでボランティアをしている「ビーボ?」の人と、残ればいいと考えています。

カタカナ表記は「ヴィーヴォ」となっているのは、最初に読んだときに、人の目を惹くようにしたためです。少しでも記憶の片隅に引っかかることを考えました。

表記、呼び方は、余り堅苦しく考えていません。

ちょっと脱線して、Bi-Voという名に入れた思いを書いてみたいと思います。

Bi-Voの意味ですが、“Bike Volunteer ”を短くしたモノですが、文字一つ一つにも思いが入っています。ここから直訳でなく、意訳として読んでいただきたいと思います。

Bikeという文字は読んで字の如し、バイクとなり、バイクという単語には、ライダーそれぞれ百人百様の思いがあると思います。

Volunteerは、辞書を引くと、「志願者」「有志者」「志願兵」「義勇兵」「無償被贈者」などと書かれていますが、もう一つの意味に「自発する人」と有ります。

そして、Bi-Voという文字を一つずつバラバラにしてみます。

“Bi”を Big issu(大いなる旅立ち)と読んだり、Be independent(自立せよ!独立せよ!)とも読んだりします。“Vo”を、Volunteer organization と読み、「自発した人たちの組織」と読んだりもできます。

すなわち、「自発した人たちの組織の大いなる旅立ち」、もしくは、「個として自立した人の組織であれ!」という思いが含まれています。

Bi-Voという呼称には、それぞれに描く思いが詰まっています。Bi-Voメンバーたちが、それぞれの思いを胸に秘め、更に活躍、飛躍できることを願っています。


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