今日味スタで一体何が起こったのか。

３－０。
カンテラのプレーヤーを投入したとか、主力をさっさと引っ込めたとか、
そんなのは言い訳にはなるまい。

ヴェルディサポでも事前にこの状況を予測した人間はいなかっただろう。
それでなくても、現在降格争いの真っ只中、
やられたい放題失点しまくりのヴェルディが、まさかの完封。
腐ってもレアル・マドリーという時代はもう終わったのか。

正直本当に酷いゲームだった。
１点目は相手へのプレゼント、２点目はオフサイドトラップの掛け損ない、
３点目のＣＫはまぁ仕方ないにせよ、
あれも完全にＤＦの前に山田に入られてしまっていて、どうしようもない。

更に３失点もそうだが、点が取れなかったのが更に酷い。
ガンバとレッズに７失点、土曜だってサンフレッチェに３失点しているのが、
紛れもなくヴェルディの現状であって、Ｊの中でも堅いチームではない。

終了間際、急激に降り始めた大雨は、
スペインにいるレアルサポーターの涙雨だったのだろうか。