頭楯目/オオイシノミガイ上科/ミスガイ科(八丈島・神湊・3cm・5m)
伊豆半島以南、インド・西太平洋及び大西洋熱帯域に生息。大型の貝殻は薄く、殻表には多数の黒色螺帯がある。貝殻の中に収納しきれない大きな軟体部は褐色をおびたピンク色で、フリル状周縁は青白色で蛍光を発する。八丈島ではナイトダイビングでよく見られ、春先になると白いらせん状の卵塊が砂地のあちこちに見られる。(ラトスズ「本州のウミウシ」参考)
伊豆半島以南、インド・西太平洋及び大西洋熱帯域に生息。大型の貝殻は薄く、殻表には多数の黒色螺帯がある。貝殻の中に収納しきれない大きな軟体部は褐色をおびたピンク色で、フリル状周縁は青白色で蛍光を発する。八丈島ではナイトダイビングでよく見られ、春先になると白いらせん状の卵塊が砂地のあちこちに見られる。(ラトスズ「本州のウミウシ」参考)