裸鰓目/ドーリス亜目/イロウミウシ科(八丈島・八重根・3cm・10m)
インド・西太平洋に分布。背面は黄褐色から褐色で、周縁は最も外側から順に青色、黒色、黄褐色に縁取られる。背面の周縁は波を打つ。腹足の周縁も背面周縁と同じ色相のより淡色の帯で縁取られる。触角と鰓は褐色。鰓葉を細かく動かす動作が見られる。タヌキイロウミウシに似るが周縁の色で見分けられる。八丈島では季節や環境に関係なく普通に見られる。(ラトルズ「本州のウミウシ」参考)
インド・西太平洋に分布。背面は黄褐色から褐色で、周縁は最も外側から順に青色、黒色、黄褐色に縁取られる。背面の周縁は波を打つ。腹足の周縁も背面周縁と同じ色相のより淡色の帯で縁取られる。触角と鰓は褐色。鰓葉を細かく動かす動作が見られる。タヌキイロウミウシに似るが周縁の色で見分けられる。八丈島では季節や環境に関係なく普通に見られる。(ラトルズ「本州のウミウシ」参考)