クモガ二科(八丈島・八重根・10cm・10m)
相模湾以南の南日本からインド・西太平洋に広く分布する。夜行性で、日中は岩の亀裂の奥などに隠れています。体中にカイメン類をつけて擬装するカニとして有名ですが、海草やサンゴ礫、軽石なども付着させます。選り好みはなく、カイメンが多ければカイメン、海草が多ければ海草ということのようです。このカニを見ると海の環境が分かる「生きたバロメーター」ともいえます。(TBSブリタニカ「エビ・カニガイドブック」参考)
相模湾以南の南日本からインド・西太平洋に広く分布する。夜行性で、日中は岩の亀裂の奥などに隠れています。体中にカイメン類をつけて擬装するカニとして有名ですが、海草やサンゴ礫、軽石なども付着させます。選り好みはなく、カイメンが多ければカイメン、海草が多ければ海草ということのようです。このカニを見ると海の環境が分かる「生きたバロメーター」ともいえます。(TBSブリタニカ「エビ・カニガイドブック」参考)