クモガニ科(八丈島・ナズマド・2cm・20m)
相模湾以南の南日本からインド・西太平洋に広く分布。ムチカラマツやネジレカラマツと共生する。甲は細長く、中心線上や側部に顕著な突起が数個ある。額は長く、根元から先端まで、幅はさほど変わらない。先端部は2つに分かれている。甲の中心線と側縁は黄色でその間はやや緑色で塗り分けられている。潮通しのよい水深30m戦後のやや深い岩礁域でまれに見られる。しっかりした歩脚で宿主にしがみついて、ちょっとやそっとの力では離れません。額角が大きいのがオス。写真はオス。(ティービーエスブリタニカ「エビカニガイドブック」参考)
相模湾以南の南日本からインド・西太平洋に広く分布。ムチカラマツやネジレカラマツと共生する。甲は細長く、中心線上や側部に顕著な突起が数個ある。額は長く、根元から先端まで、幅はさほど変わらない。先端部は2つに分かれている。甲の中心線と側縁は黄色でその間はやや緑色で塗り分けられている。潮通しのよい水深30m戦後のやや深い岩礁域でまれに見られる。しっかりした歩脚で宿主にしがみついて、ちょっとやそっとの力では離れません。額角が大きいのがオス。写真はオス。(ティービーエスブリタニカ「エビカニガイドブック」参考)