イロカエルアンコウ

アンコウ目／カエルアンコウ科（八丈島・乙千代ヶ浜・5㎝・5m）
南日本・インド・太平洋に分布。沿岸浅所やサンゴ礁域に生息する。八丈で見るカエルアンコウの仲間はこの種類が多い。ダイバーの間では根強い人気で写真を撮る人は好物。（山と渓谷社「日本の海水魚」参考）

セダカハナアイゴ

スズキ目／アイゴ科（八丈島・ナズマド・20㎝・5m）
紀伊半島・小笠原諸島・琉球列島・ニューカレドニアに分布。サンゴ礁域に生息する。ハナアイゴに似るが、体高がやや高く、後頭部から体側背縁にかけて盛り上がることと頭部背面に多数の黄色斑点が散在する事で見分ける事ができる。八丈島では水深10ｍ前後の比較的浅いところで見ることができる。（山と渓谷社「日本の海水魚」参考）