第2コリント人への手紙
4:6 「光が、やみの中から輝き出よ」と言われた神は、私たちの心を照らし、
キリストの御顔にある神の栄光を知る知識を輝かせてくださったのです。
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まさにパウロはリバイバルの神髄を短い言葉で言い表しています。
神の栄光を表す栄光のリバイバルは私たちを照らし、
周囲を照らしていきます。
それは詩編にありますように
「慈しみをわたしたちに示し」てくださるからにほかなりません。
ゆえにキリストにある勝利の恵みを私たちにくださるのです。
私たちはそれゆえに「恵みの下にある」生活を通して、
神の栄光を表すことが可能です。
すると私たちは神のみ声を知る者となれます。
キリスト教史にあるリバイバルはそのことが明確なのです。
そしてこのリバイバルが語られる牧者のメッセージに
静まり返って聞き入り、力を得ていきました。
リバイバルとは神の民に、神がいますという
意識を新たに持たせることである
詩編
85:9 まことに御救いは主を恐れる者たちに近い。
それは、栄光が私たちの国にとどまるためです。
85:10 恵みとまこととは、互いに出会い、義と平和とは、
互いに口づけしています。
85:11 まことは地から生えいで、義は天から見おろしています。
85:12 まことに、【主】は、良いものを下さるので、
私たちの国は、その産物を生じます。
85:13 義は、主の御前に先立って行き、主の足跡を道とします。
エデンの園から追われた人間の罪ですが、
神は一瞬も休まれたことはなく、働いておられるのです。
ヨハネによる福音書
5:17 イエスは彼らに答えられた。
「わたしの父は今に至るまで働いておられます。
ですからわたしも働いているのです。」
世界中でイエスを求める者の中にみ言葉のように働き続けておられます。
それを見ていないというのは、
リバイバルから相当、縁遠い歩みをしていることになります。
福音の勝利の行進の前には悪魔の凱旋など蹴散らされていきます。
これまで暗黒と敗北しかなかったところに
神の現実が起こるとそうなるのです。