太った中年

日本男児たるもの

テポドン発射

2009-04-05 | weblog

北から昇ったテポドンが東へ沈む
(えーっ 誤報?)
これでいいニダー これでいいニダー
ジョン ジョン ジョンイル キムジョンイル
独裁国家だ テーポ ドン ドン

テポドン発射をリアルタイムでエントリーしようとした歴史的目論見は政府誤報による歴史的大失態により無残に砕けてしまった。昨日一日は一体なんだったんだろうと省りみる。そもそも今回の失態は朝鮮中央通信の発表を鵜呑みにした麻生さんの「4日発射」の発言から始まった。なんたって北朝鮮は謀略国家である。したがって「なぜ発射されなかったのか」ではなくて「最初から情報操作をしていた」と考えるべきなのだ。そうしたことを踏まえて警戒管制レーダーの誤探知は安全保障上致命的な欠陥と言える。ハードが狂っていればソフトが狂うのは当たり前で、これはミサイル防衛以前の問題。今後、政府がミサイル発射を発表しても国民は皆本当かどうか疑う。再び政府が誤報すれば太平洋戦争末期の大本営発表と化して北朝鮮はほくそ笑むだろうな。

本日、北朝鮮の天気は良好 テポドン発射はどうなるか

11:00 おっ、ミサイル上部カバー外れる サンプロ 

11:33 11:30 テポドン発射!  サンプロ 

     11:37 秋田県 西海域 落下物  

     11:39 日本上空通過  

迎撃なしで終了したようだ これで誤報だったら許さんゾ

タイトルを変えた

結局、昨日の「誤報」だけが問題だった 気になるのは

「北朝鮮から飛翔体」と誤報…最新鋭ガメラレーダーが原因 

当初、レーダーの誤探知が誤報の原因と報道されたが 

今日のTV番組では、初歩的な人為ミスが原因とされたことだ

レーダーはミサイル攻撃を受けたときの命綱で

太平洋域は米軍のハワイ管制塔が統括している、とだけ言っておく

米軍の早期警戒衛星、通称DSP衛星 カッコイイ これにて終了