子育てよしなしごと

4歳と1歳の二児の母になりました。子育てで感じたことをつづろうと思います。コメント頂けると嬉しいです。

うちの子とよその子

2005年03月30日 | 育児・子育て
今日は近所の友人の家に遊びに行った。

彼女は職場の同僚だったが、偶然にも1ヶ月違い(むこうの方が遅い)で出産した。

娘の同級生で年下(って0歳なんだけど)の子との対面は初めてだ。

たった1ヶ月の違いなのに、友人の子供は小さく見えた。
(うちの子は標準値なんだけど、大きくみえた・・・)
とても儚げで、人の子ながら「かわい~」と思った。

やっぱり赤ちゃんはかわいい。

それでも家に帰ってきて改めて自分の子供が愛しく思えた。

決して比較して「家の子の方がかわいいもん!」というのではない。

なんというのだろうか。

友人にそっくりな他の子を見た後で、自分の子供を見ると、なんだかホッとするのだ。

「あー私の仲間だ」みたいな感じ。

結局は単なる親バカかな。


10年

2005年03月30日 | 仕事
20歳になったときは、「ああ20代だ」なんて感じることもなかった。
10代を惜しむ気持ちもまったくなく。
なんだか大人に近づいている気がしてウキウキした(はずかし・・・)。

10代は強いられることが多かった気がする。
(親のひいてくれたレールの上を歩いていただけだけど)
20代は走りぬいた気がします。

大学行って。
就職して。
転職して。
真剣に恋をして。
沢山傷ついて。
結婚して。
最後に出産してしまった。

ふりかえると色々やったなあ。

実は30歳までに働くお母さんになりたいと思っていた私。
ある意味目標達成した。(レベルの低い目標だ・・・)

30代は何を目標にしようかな。

唯川恵さんが、こんなことを書いていた。
「20代は何でもほしくて。
 30代は自分に必要なものだけを求めた。
 40代はその必要なものを掘り下げて。
 50代はそれを完成させる。」

なるほど。
30代は必要なものだけを求めるか。

彼女の小説はあまり好きではないのだけれど。
なんとなくピーンと来る言葉だった。

20代のころ、30歳までに一生やって行きたい仕事をみつけようと思っていた。
正直、今の仕事が一生の仕事か?と思うとそうでもない。
結局一生の仕事を見つけていない自分に少々焦ったが、
30代で必要なものを追い求めるのなら、焦ることもないかと少し肩の力が抜けた。

40代で深めるものをこの10年で見つけられたらいいな。



祖母

2005年03月30日 | 育児・子育て
ずっと会っていなかった祖母に娘を見せに行った。

御年95歳。

すでに養老院暮らしであるが、私の体調を気遣うほど気丈であった。

目もわるく、足も悪いが気持ちはしっかりしている。

娘を抱いて喜んでくれた。

祖母を元気づけるつもりで訪れたが、元気な彼女を見ていたらこっちが元気になった。

祖母は自分のお店を持っていて75歳まで切り盛りしていた。
夫(=祖父)を早くになくし、女手ひとつで子育ても仕事もこなしていた。
元祖ワーキングマザーである。

私が働く母になりたいと思った原点もきっと彼女だと思う。

私も95歳になって、人に元気を与えられるかわいいおばあちゃんになりたいと思った。

30歳になって凹んでいたけれど。

30歳なんてまだまだなんだ。

親心

2005年03月30日 | 育児・子育て
私の通っていた幼稚園は自宅からとても遠く。
かつ坂道の多いところにあった。

自宅から3分のところに別の幼稚園があるのにも関わらず、
わざわざ遠い幼稚園に通わされていた。

当時はその道のりの長さがいやでいやで仕方なかった。

でも。
改めて訪れてみると、お寺の中にある園であるため、
緑が多く季節を感じる自然が多い。
当然お寺なので静寂につつまれている。

私は鎌倉がとても好きで、時折お寺に行きたくなるのだが、
そのルーツはここにあるのかもしれない。

母がわざわざ遠くの園に通わせた想いを感じた。

保育園選びも重要なんだなあと、当たり前のことを感じる。

親の責任って重い・・・。

懐かしい街並み

2005年03月30日 | 育児・子育て
里帰り中、娘を連れて自分の通った小学校や幼稚園まで散歩した。

遠く感じていた通学路は思いの他近く。
当時の思いがよみがえった。

幼い頃の私は、なにをやってものろく。
要領も悪くていつも取り残されていた。(今もかわらないかなあ)
歩いても歩いても家につかないような気がした。

一瞬自分が子供に戻ったような感覚に襲われながら、娘を抱いているのは
なんだか不思議な感覚だ。

幼稚園の小さな椅子をみていると。
ぽつんと残された気持ちを思い出し。
娘の保育園での姿を想像して、切ない気持ちになってしまった。

何十年も育った街を見て、感傷的になるのも子供をもったおかげだ。

誕生日祝い

2005年03月30日 | 育児・子育て
今年の誕生日。

お祝いなんて何もなかったけれど。

職場の人や古い友人から「おめでとう」メールを沢山もらった。

もちろんこのブログでも。

パパさんこーすけママさんからも「おめでとう」を頂いた。
何気ない言葉だけれど、とても嬉しい。

両親からは花束をもらった。
実家にいたころ。
父は毎年誕生日には花束をくれた。
その頃を思い出して嬉しく思う。

みなさんありがとうございます



里帰り

2005年03月29日 | 育児・子育て
週末から1泊のつもりが今日まで里帰りしていた。

実家は自宅から車で1時間ほどの近距離だが、
産後1ヶ月お世話になって以来泊まりでは帰っていなかった。

久々の実家はとても居心地がよく。

もう1日、1日と延ばしてしまった。
さすがにパパは淋しがっていた模様。

家事を実母に任せられるというのは本当に楽チンだ。

自宅に戻ってきてガラーンとした家。
たまっている洗濯やら、水をかえていない花瓶やら。
急に現実に戻ってきた気分。

明日からまた娘と二人。
育児と家事だなー。
ふう。

誕生日

2005年03月25日 | 育児・子育て
ついに。
30歳になってしまいました。

プロフィールになってしまうので、あまり言及したくないとも思ったけれど。

いつもと違って30歳の壁は大きいなあと思い、思わず投稿。

いつもの誕生日と違って、とっても老けた気がします。

「女は30歳から」と20台の頃思ってましたが。

やっぱり若い方がいいよ。ほんと。
特に女性はね。
と、差別発言を同じ女性ながらしてしまうのでした。

何はともあれ。
30年前に私を産んでくれた母に感謝。

30歳になって、色々思うところはあるけれど、続きはまた次回に書くこととしよう。

娘がうんちした!!

セックスと婚外恋愛

2005年03月24日 | どうでもいい話
タイトルだけ見るとすごい感じがするが。
私のことについての話ではない。

ブログサーフィン(ていうのかしら?)していると、セックスと婚外恋愛のブログが結構あることに気がつく。

セックスについては、セックス日記やらセックスレス日記やら。
皆さん赤裸々で、セックスの描写のうまいこと。
エロビデオやエロ小説は興味ないのであまり知りませんが、その辺のB級作家よりうまいのでは?
と思ってしまうくらい。

まー確かに、関心の高いテーマであることには変らないのだが。
レスの人は書けば書くほど、気持ちがしていないことに集中してしまって、
むしろ悲しくなるのではないかなあ?と思ってしまいました。

婚外恋愛についてのブログは何が驚いたって、相手がネットで知り合った人の多いこと。
不倫の良し悪しについては論じるつもりはないのですが、見ず知らずの人間が相手だなんて
こわくないのかなー?と思いました。

かつ。
ネットで知り合った相手に恋をする気持ちもなんだか怖い・・・。
恋愛はある意味思い込みなんだけれど。
ネットでのやりとりなんていくらでもつくろえるし、空想の世界で恋をしているようで、
なんだかこわいわーと思ってしまいました。
あー別に批判するつもりもないし、真剣に恋をしている方に失礼でした。

私は実物を見ないと恋心は生まれないなあ。

結婚記念日

2005年03月24日 | 夫婦
3月23日。
昨日は結婚記念日だった。
結婚して丸3年。
4年目に突入だ。

昨年は妊娠していたこともあって、なんだかあっという間に感じる。

毎年、結婚記念日に思うのだが。
誕生日ほどのインパクトがない。
うれしー!
とか。
ラブラブ
とか。
そういうものが一切ない

特に去年までは二人ともばらんばらんの生活だったからなおさらかなあ。

とはいえ。
ここまで愛想をつかずに私につきあってくれている主人には感謝

昨日は何もしてあげられなかったけれど。
記念だし。
何かプレゼントでも買いに行くとするかな。

継続は力なりを信じて。
また1年仲良く頑張りたい。