子育てよしなしごと

4歳と1歳の二児の母になりました。子育てで感じたことをつづろうと思います。コメント頂けると嬉しいです。

社内託児所立ち上げWG

2006年10月30日 | ワーキングマザー
子供を持つ女性にとって働きにくいわが社ですが。

今年に入って「ダイバーシティ推進チーム」が人事部にできました。

わが社は「ダイバーシティ」の入り口として「女性活用」を推進します!

と社内報やらでトップのコメントが配られ始めています。

その一環として「社内託児所」を設立するらしく。

どういう託児所がうちの会社の女性にとって有効かを
検討するワーキンググループ(WG)が立ちがることになりました。

ボランティアでそのWGのメンバーを募集していたので、
参加することに。

託児所事態は再来年の1月からということで、
公立に通っている娘の利用はないかなと思うものの。

自分の困った経験が活かされて後輩が子供を産みやすく
なったら本当に嬉しいと思うし。

二人目ができて社内託児所があったら早めに復帰できるかも。

とも思い参加を決めました。

もう一つは、中々知り合うことのない社内のWMと情報交換が
できたら、パワーをもらえるかなと思ったのも一つです。

WG自体は来月の半ばから。

今からちょっと楽しみだったりします。

おいち♪

2006年10月27日 | 育児・子育て
最近すっかり人間らしくなった我が娘(1歳11ヶ月)。

言葉もちゃんと文脈になっています。

そんな彼女から出た夕飯時の言葉。


「おいち♪」


オイチ?
オイシイ??
美味しいってこと~~~???
(くどい)

きゃーーーーーーー。

うれしーーーーーーーーーーーーーー(感涙)。

うれしすぎる!!!!!!


散々、作ったものを「いやいや」され。
口にしては「ぺー」っと吐き出されて苦節云十年。
(と言いたい位長い道のりなのよ)


昨日は彼女の好きなグラタンだったせいか、
本当によく食べた。


そして一口食べるなり
「おいち♪」


そうかそうか。
そうだよねー。
今日のグラタンはうまくできた方なのよね~。

うっふふのふん。


これまで、何度か手料理を喜んで頂いた方々も
いらっしゃいましたが。

子供から言われる「オイシイ」がこんなにも
嬉しいだなんて!!!!!
(オトナから言われるのとはまた違うツボが刺激される)


母さん頑張ってご飯つくるからねーーーーー。


気がつけば子供になっていた

2006年10月23日 | 育児・子育て
来月で2歳になる我が娘。

最近ではすっかり子供らしくなってしまいました。

まず、言葉がものすごく発達。

こちらの言うことを真似するだけでなく、
自発的な言葉もでてきました。

言葉が発達してくるとコミュニケーションもできるようになり。

一時期ひどかったかんしゃくも、最近では「待っててね」
の一言が理解できるようになり、待っててくれるように。

保育園での集団生活のおかげで、「順番」という概念が
できていることには本当に感心し、保育園生活に感謝
せずにはいられません。

その他にも体の方も発達してきて、ジャンプしたり走ったり。

きがつけば、もう「赤ちゃん」ではなく幼児になって
しまったなーと嬉しいやら寂しいやら。


オッパイから離れてくれなくてべったりだった1年前に
戻りたいかといえば、「Yes」とは言えないけれど・・・。

やっぱり小さな赤ちゃんがこの上なく懐かしくも思います。


実は、ここ半年ほど二人目がほしいと思っている私。

娘が成長して、ぬいぐるみをかわいがっている姿を見ると、
下の子をどんな風にかわいがるんだろう?と思い、
子供二人の姿を見たくなるわけです。

一方で、つわりの大変さや、仕事を休むことへの不安など
考えたらきりがないものもあるのですが。

それでもやっぱり二人目を見てみたいという気持ちが
わいてきます。

どうなることやら。

あなたはどんな教育ママになる?

2006年10月19日 | 育児・子育て
話はかわって、占い。

あなたはどんな教育ママになる?


私の結果は

ユニークな子が好き!? 一芸優秀系教育ママタイプ

あなたは、学歴や世間の価値観にはあまりこだわらない人みたい。
昔から優等生タイプより、個性的な人に惹かれなかった? 
こんなあなたがママになったら、子どもの才能を見極めて伸ばすこと
に力を注ぎそう。マンガやゲームなど世間の母親が嫌うことも、
どんどんやらせたりして…。
そしてあなたが育てた子どもはゲームクリエーター、棋士、マンガ家、
ミュージシャンなど一芸で食べて行かれる大人になりそう!?


と。

たしかにこういう母でありたいとは思ってるけど。

わりと慣習とか世間の価値観に思いっきり左右されやすい
性質でもあるので。

こうなれればいいなあ・・・。



子供のいじめ

2006年10月19日 | 育児・子育て
福岡で教師からのいじめに端を発し、自殺してしまった子供の
ニュースが最近ワイドショーで持ちきりだ。

それ以外にも小学生の自殺など、いじめによる自殺のニュースが
よく報道されている。

福岡の事件やその他でも、いじめた側の批難が多く、
教育機関に対するバッシングが始まる。

確かにいじめた側は悪いし、人を死ぬまでに追い詰めた人は
苦しめばいいと思う。


ただ、常に疑問に思うのは親は自殺するまで子供の苦悩に
気がつかなかったのか?ということ。

決していじめられる子供の親が悪いという意味ではなく。

自分の子供が死にたくなるほど苦しんでいたら
気がつけないものなのかしら?
と思うのです。

「私だったら絶対見過ごさない!」という驕りではなく。

むしろ仕事を続けていく中で子供と接する時間は限定
されたとして、自分の子供が同じようにいじめられて
自殺を考えるほど苦しんでいたら気がついてあげられる
だろうか?と自分に対して問う気持ちになります。


私も小学生の頃なんどかいじめられました。

女子のいじめは結構悪質で、全無視とか、コソコソ悪口言われるとか。

さすがに自殺は考えなかったけれど、学校に行くのがいやな時期も
ありました。

でも、思い返すと、いじめを母に相談すると
「学校に文句言いにいってあげる!」
と激怒する母を自分で制して、なんとか
解決していたように思います。

そう。

私の母は私がいじめられていることをきちんと感じ取り、
解決しようと必死になってくれていたわけです。

福岡の事件の子は
「いじめられていることを親には言わないでほしい。
 心配かけたくないから。」
と友達にもらしていたと報道されていました。


自分の娘にはそんな思いにさせたくないと思いました。

いじめを避けることはできないと思うけれど。

娘がいじめられたら、一緒にいじめの原因を探って、
(娘が原因かもしれないし)
自分の母のように学校に文句を言いに行くくらいの
働きかけをしたいと思います。


小学校の壁

2006年10月17日 | ワーキングマザー
よく、

「子供が小学校に入ったときに
 両立の難しさを改めて感じるようになる」

と聞く。

私の会社でも子供が保育園時代はバリバリ働き、
組織長まで務めたのに、小学校に上がった途端
役職を降りて働き続けている先輩がいる。

学童の問題や教育の問題がでてきて、保育とは違った悩みが浮き彫りに
なるということなのだろう。


私には6歳違いの姉がいて、彼女も2人の子供をもつWMだ。

母親業の先輩として、WMの先輩として参考にさせてもらう存在だった。

彼女は子供が小さい時はそれなりに仕事もセーブしていたが、
下の子が3歳を超えるあたりから海外出張もこなしたりと、
そこそこ頑張って働いていた。

上の子が今年の4月に小学校にあがったものの、
恐怖の夏休みも越えることができたし。

今後も働き続けるものだと思っていたらば。

実母に「来年あたりやめようと思う」ともらしていると聞いた。

姉の旦那は長期出張が多い人なので、一人で何日も子供の面倒を
見るのは確かにしんどいことなのだと予想がつく。

また、上の子の勉強の面でも夜数時間しか会えないと
なかなかよく見てあげることができないのだとも母が言っていた。


自分がこの壁につきあたるのも、そうそう遠くないことだと思うし、
身近なロールモデルである姉が仕事を辞めると思うと、なんだか
急に心細く感じたりもする。

妹に産まれた点でよくないことなのだが、ついつい姉の行動を
模範としてしまう癖が中々ぬけない。

もし、自分も姉のように上の子が小学校低学年で辞めるという道を
選択するとしたら。

きちんと働ける時間って残りわずかだと思い、
ちょっとブルーになった。

子供を持って思いっきり働ける時間なんて本当に
わずか、いや無いのかもしれない。



まだまだ行ける?

2006年10月06日 | 育児・子育て
ちょっと前の話ですが。

夜遅く最寄駅について見ると大雨。
傘をさして行こうとすると。

「すみません。」と声をかけられた。

振り返るとぱっと見20代後半の男性。

「傘がないから屋根のあるところまで
 入れていってくれないか」

という。


大きな手荷物をいくつも持って傘なしで走るのは大変そうだ。

自分の帰り道と同じ方向に向かうというし、
数十メートル先のガード下まで連れていってあげれば
いいと思い入れてあげることにした。

と、ガード下につくと。

「1杯のみませんか?」
という。

「は?」


はああああああああああ??????????

ひょっとして、これは、いわゆるナンパ???

おおおおおおおおおお。
人生で3度目(多分)のナンパだ!(すくなー)


その日は結婚指輪の上に婚約指輪までつけて、
ギラギラさせていたのに。

目に入ってないのかこの兄ちゃん。


丁重にお断りすると、思いのほか食い下がってくる。

「おら。結婚してんだよ。」と言わんばかりに
左手をちらちら見せても気がつかないようなので、
はっきりと申し上げた。

「わたくし、夫と子供が家で待っておりますので。
 お誘いするなら独身の方のほうがよろしいかと思いますよ」

と。

「え?結婚してるんですか?」

「え?子供もいるんですか??そうは見えませんね。



おおおおおおお。


「子供がいるようには見えませんね」


その言葉まってた~!


ありがたいお言葉だけ頂戴し去って頂きました。


たまたまですが。

その日は3年ぶりくらいの会社のOBの方に会った帰りで、

「子供産んだようには見えないね~」

と言ってもらっていた。


その言葉もいただきー!


1日に2回も言ってもらえるなんて。

OBはお世辞でナンパは下心というのはわかってますが。

まだまだ行けるのか?????(なにが)

と喜ばずにはいられない私でした。


追)あほな話ですみません・・・。

気がつけば

2006年10月03日 | ワーキングマザー
復帰して1年がたちました。

早いようで長い1年だったなあ。

1年たって感じたのは仕事と育児の両立をそんなに
大げさに考えなくてもいいんだなーということ。

うまくいえないですが、復帰したての頃は
肩に力が入りすぎていて。

育休前との仕事と復帰後の仕事を比べて落ち込んだり。

子供の病気の連続に参ったり。

仕事の成果に焦ったり。

とにかく気持ちばかりが空転していました。


最近は、子供が成長してくれて病気が減ったということも
あるけれど、仕事のステップアップも焦らなくてもいいかな
と思うようになってきました。

なんでしょうね。
この変化は。

たぶん、

子供がいること。

子供がいて仕事をすること。

そういうことに慣れたのだなあと思います。


復帰したての頃に、先輩WMに言われたのが、

「大丈夫。段々なれるから。というか鈍化してくから(笑)」

ということでした。

確かにそうかも。


子供が病気することも。

昔のように仕事だけに時間がさけないことも。

なれてしまえばどーってことないと思うようになりました。


子育ても仕事もまだまだこれからずーーーーーっと続くわけで。

焦っても仕方ないよなというのが1年たった感想です。