子育てよしなしごと

4歳と1歳の二児の母になりました。子育てで感じたことをつづろうと思います。コメント頂けると嬉しいです。

親ばか

2005年03月04日 | 育児・子育て
昨日初めて娘と一緒にお風呂に入った。

誤解がないように言うと、主人がいるときは娘の入浴は主人にお願いしていた。
主人がいれられない時はベビーバスで入れていた。
主人と入るときも私が娘の体を洗ってあげていたのだが、一緒に湯船に入るのは初めてだった。

た、たのしい!!

湯船に一緒に入ると娘は大喜び。
主人と入っているときはそんなに笑わないのに。
私と一緒に入ったときはご機嫌でにんまり。
(私の方がうまいのかしら?なんて優越感に・・・)

主人はいつもおっかなびっくりで、ちょっと湯船にいれて娘がぐずりだすと
急いで出してしまっていたのだが。
私との時はそんなこともなく。ゆったり入っていた。
体を洗う時も、ベビーバスで入れている時よりも落ち着いている。
肌が触れ合うから落ち着くのかな。

我が子はかわいいのだ。
超親ばか。とわかっていても。
かわゆ~い。とアホぶりを全開にしてしまう自分が情けない。

最近は首もしっかりして益々かわいい娘であった。

仕事のバランス

2005年03月04日 | 夫婦
今回の早期復帰の件で口論になったときに、主人に
「たまには仕事に集中させてほしい!」といわれた。

言われた当初は「何いっちゃってんの?自分だけ頑張ってるようなこと言うなー!」
と思ったが。

彼いわく、これまでは仕事をしたいという私に対して何も言わなかったという。
それは私が仕事をしやすいように。

ふりかってみれば、確かに二人だけの時は私は思う存分仕事をさせてもらった。

深夜まで仕事をし、どうせ終電では帰れないからと気晴らしにその後飲んだりして。
自宅に戻るのは3時なんてのもザラだった。
ひどいときは明け方まで仕事の時もあった。
妊娠中もさすがに飲みには行かないものの、深夜までの残業は当たり前のようにしていた。
(だから切迫流産とか早産とかになるんだけど・・・)
その間、彼は何も言わなかった。
「おつかれさま」とか妊婦としての体調は気遣ってくれたけれど、文句は言わなかった。

普通のご主人だったら怒るんだろうなあ。
彼は我慢してくれていたようだ。

おかげで私は好き放題仕事もできた。
(成果に対して評価があまり高くないのが泣きたくなるところだが

こんな夫婦で頑張ることも、娘ができるまでは考えなかったな。
二人で暮らしているけれど独立しているというか。
よく言えば”独立”。
つまりはバラバラだったということ。

子は鎹とはよく言ったものだ。

保育園2

2005年03月04日 | 夫婦
復帰を早める件について肝心要な主人に反対されてしまった。

「え?ご主人と相談してなかったの?!」と笑われてしまうほど順序が逆な行動の私。
思い立ったら動かないと気がすまない性質なの・・・。
とりあえず保育園探しをしてから話をするつもりだったんだけど。

それはさておき。

認証保育園であれば預け先があることが嬉しくて、主人に相談した。

思いの他反対。

珍しく感情的に怒っていた。(主人はいつも冷静で穏やかな人である)

彼は4月から異動が決まっており、異動先は忙しくて有名な部署らしい。
また、そこで使い物にならないとDrop outしてしまうそうな。
いまどきサラリーマンの世界で「出世街道」なるものあてにならないと思うが、
主人の職場は古い体質なこともあり一定のラインに沿って異動していくものらしい。
(私の職場は真逆でUP&DOWNが激しい・・・)
彼いわく、今回の異動先は正念場らしい。

当初は上期は私が育休なので、新しい部署での様子がつかめる時期があってよかったと
話していた。
そんな中で急に私が復帰を早めたいなんていったもんだからやや切れ。

夫婦喧嘩の元になってしまった。

4月から復帰するとかいう代物ではないからとなだめたが。
少々後ろ向きな要因になりそう。

娘の保育園については主人には最大の協力者になってもらいたい。
勿論両方の親を頼るやり方もある。
でも、娘のことを考えても父親である彼に協力してもらうことは大事なのではないかと思うのだ。
ただでさえ母親と結びつきが強くなりがちな親子関係。
保育園のことで私だけが育児に関わることになってしまうと、ますます離れてしまう。
自分にかかるパワーの問題だけではなく、娘と父親のかかわり方を考えるとそれは避けたい。

彼の立場も考えないとなあ。

関係ないが、口論になっている間娘を抱いていたのだが、
彼女はぐずっていたのに眠ってしまった。
争う空気がきっと嫌だったんだろうな。
ごめんね。