子育てよしなしごと

4歳と1歳の二児の母になりました。子育てで感じたことをつづろうと思います。コメント頂けると嬉しいです。

親につられる?

2007年04月26日 | 育児・子育て
野菜嫌いの我が娘。

保育園では色々と食べているようなのに、家では食べなく
困っていましたが。

最近、少しずつ食べてくれる兆しが。

娘に合わせた食事にしていると炭水化物に偏りがちで、
こっちの方が具合が悪くなるため、昨日は娘は食べなくても
いいやと割り切ってきゅうりと大根の塩もみやら、
オクラの炒め物やらを作って自分(私)のお皿に盛り付けました。

すると。

「これなあに?」
「食べてもいい?」
と興味を示すではないですか。

大根は味噌汁に入れても食べないのに、
塩もみはパクパク食べてくれました!

オクラも口にいれてみたものの、
歯ごたえを残していたこともあり今回はぺー(出してしまうこと)。

それでもきゅうりや大根を生で食べてくれたとのは大進歩。

「ママはお野菜好きなの?」
と聞いてきたり、
「どうしてお野菜食べるの?」
と聞いてくるので。

「お野菜食べると体の中のお掃除してくれるんだよー」
というと、興味津々。

内心「いいぞいいぞ」という感じ。

子供は親を真似るものなのね。

野菜中心のメニューにすると夫も喜んでくれるし。

子供に合わせたメニューはそろそろ卒業するかね。


捨てたもんじゃない

2007年04月18日 | ワーキングマザー
すっかり投稿があいてしまいました。

6月からの産休に向け引継ぎでてんやわんやしています。

後任は4月から来てくれた後輩なのですが、
全く違う職種から来たため引継ぎ方法に悩む日々です。

久々に休日出勤とかしたりしてこれまでの業務を引き継ぎ書に
まとめていたのですが。


前回の育休から復帰して1年半。

時間が限定だったり、娘の病気で非連続的な働き方だったけれど、
結構色々やってきたんだなーと我ながら感慨にふけってしまいました。

まとめてみると、自分の前任より実績をあげている部分も
あったりして。

子供がいたって、勤務時間が短くったって、
恥ずかしくない仕事ができてたじゃないか!
と自画自賛(だって誰も褒めてくれないから・・・)。


さらに、後任に引き継ぎながら気がついたのは、
自分は意外と現業務に対しての知識があるということ。

決して私が後輩よりも能力があるという意味ではありません。

今の仕事に対する習熟度が後輩より高いのは引き継ぐ人間
なので当たり前です。

もちろん、後輩は若手なのでこれから覚えていけばいいのですが。

管理職の立場からみて、同じ業務をさせるときに、
新人に一から教えるより、経験者であるワーキングマザーの
方が時間は限られているとしても効率的なんじゃないかと思いました。

もっというと、後輩は独身ということもあり、
仕事に段取りをつけてやるということを身につけていません。

ゴールを決めて、タスク管理していくのは私も子供を
持ってから本当の意味で身についた仕事の仕方ですが。

後輩はそういう仕事の仕方はこれから覚える段階です。


そう考えると、子供がいたって、時間が限定していたって、
仕事で成果をあげるかどうかについては私たち働く母だって捨てた
もんじゃないんだい!と思います。

ちょっと自惚れ入っててすみません。

何が言いたいかって。

当たり前だけれど、子供がいたって仕事の質が落ちるわけでは
ないということ。

子供がいて時間が限定した働き方だって、仕事ができない人間に
なるわけではないこと。

子持ちになっても仕事の経験は積み重ねられて、
新人ちゃんには負けないということ。

胸をはって仕事していいんだ。

がんばろー!