子育てよしなしごと

4歳と1歳の二児の母になりました。子育てで感じたことをつづろうと思います。コメント頂けると嬉しいです。

人生色々

2005年03月22日 | 仕事
職場の同僚で中国人の美人がいた。
同僚といっても個人的交流はなく、2度ほど私の仕事の前任者であったこともあり
仕事上のつきあいはよくあった。

彼女のお家はとってもお金持ちらしく。
お父さんは上海で教授をしていたらしい。
(中国での教授という職業は日本とは雲泥の差で、高級取りらしい。)

彼女のお金持ちぶりは数々の伝説があった。
「お札は茶色しか見たことがない(青い千円札なんぞ見たことがないということ)」
「30歳の誕生日に会社に帝国ホテルからお祝いのFAXが届いた(お得意様でないとありえない)」
「持ち物は全部カルティエ(その他エルメスもお好き)」
「住まいは青山骨董通り」
などなど。
はっきりいって会社勤めをする必要がまったくもってない超お嬢様だった。

中国的な美人で有名だったが、仕事をしないとも批判され。(実際あくせく働かない)
色々な部署を転々とし、最後は中国との合弁企業設立の仕事を担当していた。
海外とのやりとりがあると聞こえがいいが、私の会社は純国産企業であり、
彼女の担当業務はトライアルでしかなかった。
最終的には上海に移り住んで仕事をしていると噂できき、数年たっていた。

と、なんと、知らない間に寿退職していたときいた。

それは別にいいのだが。

しばらく専業主婦をしていたものの、性に合わないとのことで、
最近青山に会社を起こしたらしい。
日本の企業を中国に紹介する仕事だそうな。

青山で会社経営。

きっと、売り上げも気にせず。
資本金も潤沢で。
優雅に働いているのだろうなあ。

もともと住む世界が違う人だったけれど。
人生色々だと、あくせく働くわが身を振り返ってちょっと悲しくなるのでした。

お風呂の時間

2005年03月22日 | 育児・子育て
ここ1週間ほど、娘をお風呂に入れると泣かれて困っていた。
特に主人が入れるときは最悪で。
「お父さんのこと嫌いになっちゃったのかなー」と主人は落ち込んでいた。

お風呂以外では主人になついているのでそんなことはないと思っていたが、
お風呂前のオッパイの時間を調整しても怒り泣くので、どうしたのかなあと思っていた。

そんな時、寝る時間の調整を4ヶ月くらいからした方がいいと育児雑誌で読んだ。
「遅くとも10時には寝かせた方がいい」とあった。

我が家は主人がお風呂をいれるために、21時くらいにいれて寝るのは23時とか0時だった。

どうやら娘は昼夜のリズムがついてきたようで、21時ではもう眠いのだ。
昨日は20時くらいに入れようとしたが、眠っていたところを起こしたこともあって大怒り。
顔だけ洗って終わってしまった。
今日は18:30にいれたら22時前にはぐっすり。

よくよく考えてみれば、自分も子供の頃は18時くらいにはお風呂に入っていた。
(日曜はお風呂の頃にサザエさんのテーマ曲が流れていた気がする)

いつの間にか夜型の生活になっていて、子供にもそれを強いるところだった。
本来人間は早く寝て早く起きる方がいいのだ。

自分がゆがんだ生活をしていたことを思い知らされる。

子供って色んなこと思い出させてくれるんだなあ。

これからは19時くらいまでには入れて寝かしつけよう。

睡眠は子供の脳の発達に大切らしい。
夜の外出ももう無理だな。


復帰のタイミング2

2005年03月22日 | ワーキングマザー
復帰のタイミングについて上司と話をしてきた。

下期(10月以降)の話は現時点ではわからないということで、
10月前に戻るならば”慣らし期間”を設けた方がいいとアドバイスもらった。
10月の大きな人事異動の時期をずらせば、元の部署に戻ることは可能だということだった。
(法律で元の部署に戻すことは定められているが、何がおきるかわからないのが人事異動というものだ)

最速で戻るとしたら8月だが、最初のうちは子供も病気をするから役にたてないと相談すると、
8月に復帰するとしても出産前のようなフルフル体制での働きは期待しないから
安心しなさいと言ってくれた。
そのためにも、期中に復帰して慣らしたほうがいいとのことだった。

8月の復帰であれば、子供と家庭(=主人)の都合で6月くらいまでに
決めてくれればいいとのことだった。

今今の構想でいけば、
8月に復帰をして18時帰宅(最初はもうちょっと早くかな・・・)
を私のお迎えでして、10月からは主人にも手伝ってもらって週のうちの何日かは
残業ができる体制にしたいと思った。

主人は9月からの復帰を望んでいるが、8月はお盆休みもあるので休み休みの復帰ができるかなあと
私は思っている。

いずれにしても6月くらいまで娘の様子をみようと思った。

復帰の話のついでに、現在の部署の話になったのだが。
思ったよりも雰囲気が悪くなっているようで、その上司も元気がなかった。

そんな姿をみてしまったせいか、なんだか戻るのが億劫になってしまった。

何よりも。
最近、娘と離れがたいと感じてしまっている。

毎日毎日朝から晩まで彼女の様子を見ている生活も悪くないと思い始めてしまっているのだ。

以前なら、娘の世話以外に予定がないと悲しく感じていたが、
ここ最近は予定がないと「明日は娘と時間を気にしないで一緒にいられる」と嬉しくなっている。

我ながら自分の気持ちの変化に驚きだ。

子供の世話をして、主人の帰りを待って、家事をこなす。
専業主婦の生活も悪いものではないなあなんて思ったりして。

これも復帰することが決まっているからそう感じるのかな。

出産前は本当に働き蜂で。
朝から晩まで仕事をしていた。(半分は飲んでたかな~)
仕事が好きというよりも、職場が好きだったのかもしれない。
家で寝ている位なら稼いだ方が時間の使い方が有効だと思っていた。

今は娘とダーラダーラ無駄な時間を過ごすことがこの上なく贅沢だと感じる。

雰囲気の悪くなった職場ならなおさら戻るの面倒だなーと思ってしまっている。

仕事への情熱なんてどこかへ飛んでしまったなあ。

ひとまず、6月まで復帰のタイミングを考えつつ。
娘との時間を満喫しよう。

お喰い初め(本番)

2005年03月22日 | 育児・子育て
風邪で一週間延期になったお喰い初めをした。

mikkymamaさんのおしながきをお手本に(勝手にすみません)、我が家も以下の一汁三菜を用意。

★鯛の塩焼き
★筑前煮
★お赤飯
★潮汁
★おひたし

食器もNARUMIの強化磁器(?)のお子様セットを用意してセッティング。

小さなお茶碗とお皿はそろえているだけでこっちが微笑んでしまった。

主人の方のおじいちゃんに食べさせてもらって一通り終了。

娘はまだ食べ物には興味がなかったみたいだけれど、やっぱりきちんとやってよかったと思いました。
主人も満足気。

やるべきことはきちんとやってあげた方がいいね。