子育てよしなしごと

4歳と1歳の二児の母になりました。子育てで感じたことをつづろうと思います。コメント頂けると嬉しいです。

お稽古は専業主婦のもの?

2007年09月26日 | 育児・子育て
もうすぐ3歳になる長女。

保育園だけでは体力があまっているようなので、
何か身体を動かす習い事をさせた方がいいかと思いました。

飛んだり跳ねたりが好きな娘。

体操教室がいいのでは?ということで調査開始。

私の復帰後でも続けられるよう土日のコースを探したのですが・・・。



調べてみると土日に開講している教室のないことないこと。

ほとんどが平日の午前中か夕方。

つまり、
2年制幼稚園に通う子供用=午前中

3年制幼稚園に通う子供=夕方
ということ。

これってつまり、お母さんが専業主婦でないと
習い事はできないということかい?!

保育園児だってお稽古したいんだ!!!!


そういえば、小学校受験させた先輩WMが、お受験のお稽古のために
仕事の合間をぬってタクシーで塾に通わせてたと言ってたなあ。

我が家の習い事は単なる趣味の域なのでそこまでさせるつもりはないけれど。

なんか働くお母さんにはまだまだ未整備なことがあると
久々に実感した。

ちっくしょーーーー!!!

でも諦めないですよ。わたしは。


祖父母との距離の置き方

2007年09月25日 | 育児・子育て
ここのところ、一号が成長してきたこともあり、
義母の一号への接し方が気になるようになってきてしまいました。

基本的に孫に甘い義母。

彼女は甘やかしているつもりはないのだろうけれど、
実母と比べると怒ったり、注意したりがほとんどない。

私に遠慮しているのかなとも思うが、
そのせいで一号は何か私が怒ったり嫌なことがあると、
すぐ「おばーちゃーん」と泣いて逃げる。

自分が忙しかったり、疲れていると一号の相手を
してくれることはひっじょーーーーーに助かるのだが。

「おばあちゃんい言えばなんでも通る」
というのでは問題だ。

夫に相談すると
「逃げ場があるのはいいことだ」
というけれど。

逃げっぱなしではダメだと思う。

やってはいけないこと。
我慢しなくてはいけないこと。
逃げられないこと。

が世の中には沢山あるのだということを
教えていかないといけない時期に入ってきているのだ。

一号の復帰の時には義父母に来てもらい、育児を手伝ってもらった。
二号の切迫早産の入院の時にも助けてもらって本当に感謝している。

でも、これからはそうもいかないなあと感じる。

子供の本当の教育は親にしかできない。

おじいちゃん、おばあちゃんはたまに会って
甘えるだけの存在でないといけないのかもなあ。




少しずつ

2007年09月25日 | 育児・子育て
中々妹の存在を受け入れられなかった一号ですが、
ここに来てすこーしずつ受け入れてくれている気がします。

二号が泣いていると
「お姉ちゃんがいなくてさみしかったの?」
とあやしてくれたり。

オムツを替えようとすると取りに行ってくれたり。

まだまだ
「オッパイあげないで!」
と言うときはありますが、頭では赤ちゃんにはオッパイは
あげないといけないのだとわかっている様子が見え隠れします。


夫いわく
「私が一号に優しくなったから聞き分けがよくなったのだ」
というのですが。

はて。

確かに、一号に対してきちんと応対するように心がけてから
癇癪の度合いが減ったように思う。

実は、一号が手をつけられないほどに暴れたり、
二号の存在を拒否するのに私が手を焼いていることを
夫に相談しました。

夫は授乳以外は二号の世話をしてくれるとのことで、
なるべく一号との時間を作るように手伝ってくれました。

そのあたりからでしょうか。
一号が受け入れ始めたのは。

二号の面倒を夫に預けられるということで、
私自身の気持ちが落ち着いているのかもしれません。

子育ては一人ではできないなあ。


社会科見学

2007年09月25日 | 育児・子育て
切迫早産で急遽入院してしまったこともあり、
会社のデスクはそのまんま産休に突入してました。

そろそろ片付けないといけないということで、
連休中に子連れで忍び込むことに。

真っ暗なオフィスをこわごわと見ていた一号でしたが、
なが~い廊下を喜んで走ってました。

高層ビルの会議室から大好きな電車を見下ろすと
「怖い!」と言いながらおそるおそる窓の縁に
登ってみたり。

エレベーターホールから見える東京湾や遊覧船に
歓声をあげていました。


実は、いつか娘に自分の職場を見せてみたいと思っていた私。

図らずもそれが実現してちょっと嬉しい。

最近、心の発達もめざましい一号。
保育園を嫌がることも多々あります。
そんな時、預けて仕事をしていることに心苦しく
なったりします。

職場を見せることは何の言い訳にもならないのですが、
日中保育園に行っている間、私がどこで何をしているかを
伝えたかったのです。(今はお休みだけどね)

「ママはここでお仕事してるんだよ」
というと、ちょっと納得した様子。
デスクのものを色々いじって興味津々。

帰る途中、アンパンマンショップにも寄って満足気でした。

一号にとっては初めての社会科見学になったかな。


ママでも金

2007年09月18日 | 育児・子育て
谷 亮子 金メダルとりましたね。

巷で騒がれている通り、育児しながら結果を出すのは本当に大変だったと思う。

世界大会とは比較になりませんが、お仕事ママの一人として彼女がどれだけ大変な思いをしてこの結果を出したのか推測できる。

結婚式を芸能人並にテレビ放送したり。

漫画の主人公とは掛け離れたいで立ちにも関わらず「ヤワラちゃん」と愛らしいネーミングを名乗ったり。

その勘違いぶりは同じ女として受け入れがたいものがあるが。

育児も仕事も頑張る姿にはエールをおくりたい。

エライぞ!スゴイぞ!谷亮子!!


私にとっての「金メダル」は何なのかなあ。

板挟み

2007年09月15日 | 育児・子育て
二号が生まれてもうすぐ三ヶ月。

なのに。

まだまだ二号の存在を中々受けいれられない一号。

助産婦から言われていた通り授乳が一番受けいれられない様子で、オッパイをあげようとすると

「牛乳ちょうだい!」
「抱っこ」
「オシッコ出た!(まだオムツ)」

と邪魔をする。

こう書くとかわいく聞こえるが、その拒絶の仕方は半端でない。

退院直後は夜中に別室で授乳していると毎晩のように泣いて走って来た。

最近は少し落ち着いて来たのだが昨晩は爆発。

夜中一号の横で授乳していると目を覚まし

「オッパイあげないでーーー!!!!」
「ママ一緒に寝てーーー!!!!」

と発狂。

ほんとに暴れて私に蹴りをいれてきた。

ほんと勘弁してほしい…。

一番辛いのは二号はオッパイほしくて泣き。

一号は授乳が嫌で泣き始める時。

蛙の合唱だ。

たまらんなあ。