子育てよしなしごと

4歳と1歳の二児の母になりました。子育てで感じたことをつづろうと思います。コメント頂けると嬉しいです。

個性

2007年06月30日 | 育児・子育て
さて。
日夜、授乳と格闘しています。

たかが授乳と思うことなかれ。
母子共に授乳には慣らしが必要なのです。

母体で言えば乳首を柔らかくする必要があります。

「チクビをヤワラカク???」と思うでしょう。

方法は割愛するとして、体験としては乳首を思いっきり何回も何回もつねられると言う感じ。
ええ、そりゃあ痛いですよ。涙がでます。

しかも寝られません。

最近、睡眠三時間位です。しかも細切れでリクライニングによりかかって赤ちゃんを胸に乗せた状態。
何日も横になれてないです。

と、苦労自慢をしたいのではなく。

授乳をしていると、長女との経験が役に立たないことに気がつきます。

むしろ、長女の時の経験に捕われてそれと違うと自分を追い詰めてしまって悪循環になることもしばしば。

もちろん参考にはなるけれど、次女は次女で長女とは別物なのだと当たり前のことに気づかされる数日です。

授乳に関して言えば、私と私の身体は二度目でも次女にとっては初めてのことなわけで。
うまくできないことばかりです。

まだお産と授乳しか経験していなく。
二人目育児数日ですが。

子供を育てるというのは何人経験しても子供の数の分だけ新しい苦労と喜びがあるのかもしれないなあと思いました。

次女の育児は始まったばかりですが、長女と比べたりしたらいけないんだろうなと強く感じます。

同じこてでも子供が違えばやり方も結果も違う。
大変だけど面白さもある…かな?

会陰はまだ痛いけど。
三人目も悪くない?なんて思ったりする。

育児は奥が深いね~。


母子の神秘

2007年06月28日 | 育児・子育て
妊娠中にお腹の子供と意思疎通するなんて嘘臭い話に聞こえますが。

お産前の入院中に、お腹の子供に「いついつ出てきなさいよ~」というと指定した日に生まれたと言う話をよく聞きました。

確かに。

長女の時は予定日を大幅に過ぎ、翌日から陣痛促進剤をうちましょうと言われ、促進剤が嫌な私は「今晩中に出てきてよー」と話かけたら本当にその晩出て来た。

今回も「3000g超えたら出て来ていいよ」と話かけてたら本当に3000gを少し超えて出て来た。

お腹の子供が母親の話を聞いてるというのもあながち嘘ではないのかも。


ところで、私が今回のお産を迎えている間、実母には夜中だったので連絡しなかったのですが、母は夜中中寝苦しくて眠れなかったらしい。
私が陣痛で苦しんでいるのが伝わったのかな?

母と子は一つの身体を共有していた時期がある分見えない絆で結ばれているのかもしれません。

いよいよだった

2007年06月27日 | 育児・子育て
前回の投稿翌朝から軽い陣痛が始まり、一度病院に行くもお産に繋がらず帰されました。
不発な陣痛に一日つきまとわれ、なんなのかなあと思っていた昨晩。

気がついたら5分おきのキツイ痛み。
(一般に経産婦は陣痛が15分間隔になったら病院に行くよう指示されている)

長女を寝かしつけタクシーで病院に着いた頃には立てなくなる程に激しい陣痛となっとりました。

あれよあれよと言う間に分娩室へ。

夫立会いの元、無事お産となりました。

予定より3週も早かったので体重が心配でしたが。
生まれてみたら3086gの立派な女の子。

正期産で生むことも3000超えで生むこともクリアできて一安心。

唯一想定外だったのはお産は二度目でもキツイということ。

よく、二回目以降は楽とか言うから超期待してたらば。

結局痛いやんけ!!!

特に私は卵膜(赤ちゃんを包む膜)が丈夫でなかなか破水しないため、陣痛中に何度も子宮を掻き回されました…。

赤ちゃんの誕生は感動しますが。
今はお産の痛みの方が辛いっす。

三人目なんて無理~と陣痛のさなか叫んでました。

でも、無事元気に生まれてくれて感謝感謝です。

いよいよなのか?

2007年06月25日 | 育児・子育て
検診に行ったら。

「もう今晩あたり来るんじゃないですか?」

と自信満々な先生。


まぢっすか????


臨月に入ると毎週検診があり、来週と再来週の予約を医師がいれる。


「再来週の検診は間違いなく不要でしょうね~」

いつになく確信めいたお言葉。


いよいよなのか???


内診のせいか。
久々に遠出(病院までの移動です)したせいか。

下半身が重い…。

お尻を押す感覚もある。
(赤ちゃんは出て来る時肛門を頭で押します)


むむむむむ。

久々の再会

2007年06月25日 | 育児・子育て
先週退院したものの、娘はしばし実家に預けたままリハビリ生活でした。

そして先週の土曜に久々の娘との再会となったわけですが。

すごい成長していた。

顔つきもそうですが。
言葉の発達が著しい。
身体もこれまで結構ぷくぷくしていたと思ってたのですが、
身長が伸びてスラーっとして痩せ型に。

子供の成長って早いんだなーと改めて実感。


しばらくぶりに会ったこともあってママべったり。

お風呂もトイレもなんでもママ。

抱っこも我慢させてたぶん半端じゃなくせがみます。

スイカのように大きくなったお腹で抱っこするのは
厳しいわ~。


そして今日からは保育園生活が復活。

朝ごはんを作って食べさせて。
着替えさせて歯磨きして。
登園も結局ママと行くとごねて連れて行き。
これから夕飯の用意をして私は検診に。

と、これまでの生活に近い状態に。

我ながら妊婦で育児があってどうやって仕事してたんだ???
と思うほどにキツイ。

って。

二匹目が誕生したらもっと大変なのか???

楽しみのほうが大きいからいいんだけど。

やるしかないからなあ。

退院しました

2007年06月22日 | 育児・子育て
訪れて頂いていた方、長い間投稿さぼっててすみません。

先日、無事切迫早産の入院生活が終了しました。

そして、まだ妊娠を継続しており、臨月に突入しました。


前回の投稿の後、経過が悪く。

子宮弛緩のための点滴投与を受けたり、
その副作用に寝込んでいたり、
点滴を外した後遺症でお産が進みそうになったり。
一時は「このまま進行してしまうようなら分娩室へ行きましょう」
と脅されたり。

そんな中、長女が寂しくて泣いて電話をかけてきて互いに切なくなったり。

毎日毎日をやり過ごすのに精一杯で、気持ちの落ち込みが激しく。

とてもブログを更新できる状態ではありませんでした。

すみません。


長女の妊娠の時にも切迫流産で入院することがありましたが、
今回の入院に比べれば日数も心身への負担も格段に軽かった。

今回はきつかったなあ・・・。



とはいえ。

今は無事退院。

赤ちゃんも推定体重を2500を超え、いつ生まれても自力で生きていかれる
ほどに成熟していると先生に言ってもらえるほどになりました。

何よりも、先生の明るい顔が一番の安心材料。


できれば3000gを超えて産みたいので、もうちょっとお腹に
いてちょうだい>赤ちゃん。



追:
入院中、ブログを見てメールを送っていただいた方。
本当にお騒がせしました&おきづかいありがとうございました。