感無量

先日、一号の七五三のお祝いをしました。

早いものでもうすぐ三歳。

着物を着たり、おしゃれ着を着た一号はすっかりお姉さんに
なっていて。

なんだかジーンと来てしまいました。


気持ちはすっかり娘を嫁がせる親の気持ち。


たかだか七五三くらいで騒ぐ親って何？

と思ってましたが。

その親になってしまいました（恥）。


ばか親といえばそれまでですが、
それだけ親にとってはここまで育てるのに
必死なのだということが今はわかります。

自分が子供の時は七五三に始まって卒業式やら成人式やら
面倒だと思ってたけれど。

セレモニーは自分のためのものではなく。

ここまで育ててくれた親にその姿を見せるものなのだなあ
と親になって実感します。

かわいい姿を見せてくれた一号と
ここまでの育児を手助けしてくれた夫と両親に
感謝の一日でした。


にしても。
準備大変だったわー。

このモヤモヤは何？

週末、長女の風邪をもらい久々に40度まで熱が出てしまいました。

40度って本当に辛いですね。

意識朦朧として立てませんでしたわ。


それなのに、長女の運動会もあり。

次女の授乳もあるわけで。

これまた久々に休めない母親業を痛感しました。


運動会の観覧に、夫の両親を呼んでいたので今回も泊まりで
来てもらったのですが。


実は、次女の産後からなんだか義母と会う度にモヤモヤが残ります。

納得いかない。

気に入らない。

何か些細なことがひっかかるのです。

詳細はそのうち書ければと思うのですが、
これまで気にならなかったことが気になってくるのは
私が産後でナーバスになってるからなのかなあ。


だってさ。

今回だって、私が高熱だしてるのに、夕飯の支度とか私がしてるのよ？

手伝うとは言ってくれるものの、こちらが指示しないと動いてくれないし。

指示すら出すのが辛いのに。


一番ショックだったのは、お義母さんが帰る朝、朝食の支度後、
身体が辛くて寝ていたら、

「どうしたの？」

とな。


だから。

熱だして倒れてるって夫が言ってたでしょうが！！

高熱中も夕飯の支度とかしてたから元気だと思ったのでしょうか？

その気遣いのなさになんだか悲しくなってしまいました。


来て頂けるだけ感謝すべきなんだけれど。

帰った後にはこうしてモヤモヤが残る。


と、なんだかぐちっぽい自分も嫌になる。


難しいなあ。

関係ないとは思うものの

10月の人事異動の季節。

休職中なこともあり遅ればせながら人事情報を頂いた。


あ、あの人飛ばされちゃったんだ。

へー。この人抜擢されたのね。

お。彼がまた昇格している。


などなど。

蚊帳の外にいるとはいえ、やっぱり人の昇進昇格が気になります。


なによりも、後輩がどんどん出世していくのを横目でみるのは、
何度経験してもなんともいえない焦りを覚える。


人は人。
自分は自分。

仕事の功績は後でも築けるけど、
人生の基礎は今しか築けない。



長女の産休の時に何度も何度もそう感じたのに。

やっぱりまだまだ焦ってします。


私にもいつしか仕事で日が当たるときがくるのかな。

いや、そういう日を作り出さないと。

なんか忙しいんですけど

あまり愚痴は書きたくないと思いつつ。

育休なのに忙しいんですけど・・・。

長女の時から「休み」とは程遠いと思った育休。

取得したことがない人からは

「いいよねー休んでて」と思われてることが

腹立たしいほどに育児で手一杯になってた。

それでも、やっぱり、仕事しながらよりは育児に専念できる休みなわけで。

少しはゆっくり育児できるかな～と期待しておりましたが。

一人目の時より二人目は休む時間がない・・・。

長女の時は、長女さえ寝てくれれば自分も休めた。

赤ちゃんと寝食を共にするという感じだったけど。

二人目となると、二人目が寝た後は一人目のための

家事やらお相手がでてくる。

つまり24時間操業。

え？

そんなのあたりまえ？？？


そうなんだけどさ。

実際にやってみるとその追われる感がたまらんわ～。