子育てよしなしごと

4歳と1歳の二児の母になりました。子育てで感じたことをつづろうと思います。コメント頂けると嬉しいです。

子供2人目を産めますか

2007年11月13日 | ワーキングマザー
先週のAERA巻末に掲載されていたAERAネットのテーマ。

「働いていると1人生めても2人目は産みにくい。」

というような内容で読者からの投稿が掲載されていた。

その中で、12年前に34歳の時に同じ年の奥さんが妊娠したけれど、
お互い仕事の責務が大きくて議論の余地なく断念した人の
話が載っていた。

投稿した方はそのことを後悔しているようだったけれど。


夫婦で【図らずも】できたのに堕胎するなんて。

私としてはあり得ないと思った。


【図らずも】できるというのは色々な意味で幸せなこと。


ほしくてもできない人がいるという話だけでなく。

普通に妊娠可能な夫婦であっても子供ができるにあたっては、
色々無駄に考えたり、努力が必要なこともある。

それがなくして出来たというのは本当に
「授かった」というべきラッキーなことなのに。

当人は仕事の方が大事で困ったのかもしれないけれど。

それを流してしまうとは。

12年前はそれほど産みにくい環境だったということなのかなあ。


確かに、私の職場でも10年近い上の先輩(女子)は
ほとんど子供なしだし。

いたとしても1人だけ。

「二人目を考えなかったのか?」と聞いたら、
「仕事でそれどころじゃなくなった。」と言っていた。

育児休業法って確かできて10年くらいだから。

12年前は産休しかとれなかったし、戻っても酷い仕打ちに
あったのでしょう。


私は幸い二度目の産休も何も言われることもなかったけど。

復帰したら酷い仕打ちにあうのかしら???

ま、されても別にいいのさ。

料理主夫入門~週末は俺に任せろ!~

2007年11月08日 | どうでもいい話
そんなタイトルにだまされました・・・。

今月のLapita。
http://www.lapita.net/


そもそも面識のない雑誌だったんだけど。

最近、なんとか料理も少しずつ覚えようとしてくれている
夫のために参考になるレシピが載ってるのか?と思い手にしてみた。

付録がついてるせいで紐閉じされており、
中身を確認しないままに購入したのが悪かった。

レシピが沢山あるのかと思いきや。

「料理は道具から」とか言ってブランド調理器具の
オンパレードだったり。

「高級キッチン」の紹介だったり。

「格好よく見えるエプロンスタイル」だったり。

肝心なレシピはたったの4種類。

・アワビのチャーハン
・カニとキノコの七厘焼き
・牛肉たっぷり鍋焼きうどん
・料亭風シジミの味噌汁

ていうかさ。

「アワビ」も「七厘」も普通ありませんから!
「料亭風」じゃなくて「家庭」の味噌汁を作ってほしいんじゃ!!


とどのつまり、この雑誌は「形から入る男」のための
雑誌だったということ(常識?)。

だいたい。

~妻が夫に望む「趣味」のNO1は料理~

って。

「趣味」じゃなくて冷蔵庫のありものとかで
日常的に作れるようになってほしいんだっての。


タイトルショルダーにあった「男の料理43P」は
「レシピ43P」ではなく、「特集が43P」の意味だった・・・。

全く持って読むところのない雑誌=ゴミに780円も払ってしまうとは。

物凄く悔しい!!!


クリスペプラーが表紙の時点で自分(夫も)が
超ターゲット外であることを認識すべきだった。

無念。