子育てよしなしごと

4歳と1歳の二児の母になりました。子育てで感じたことをつづろうと思います。コメント頂けると嬉しいです。

医食同源

2005年07月27日 | 育児・子育て
だるいなーと不調気味でしたが。
主人の実家の両親が届けてくれた新鮮な野菜を食べたら元気になった気がします。
(単純ですみません・・・)


主人の実家は首都圏から車で2時間ほどの山間部。

日帰りも可能な距離ですが、空気も水もおいしい田舎です。

毎月、娘に会いに訪れてくれるのですが、その際お米やその日に採れた新鮮な
野菜を持ってきてくれます。

その野菜たちの美味しいこと!!

なんというのでしょう。
自然の力がみなぎっている感じがします。

私は神奈川の田舎出身なので、都内よりは新鮮な野菜を食べているつもりでしたが、本当の田舎で採れた食物というのはまったく比べ物にならないほど美味しい。

そんな野菜たちを、あまり手をかけずにささっと調理していただいたら、
なんだか野菜たちの元気をもらった気がします。

食べることの大切さは妊娠&出産で身にしみて感じるようになりましたが、
元気な動植物を食べると人間も元気になるものなんだなあと思いました。

人間も食物連鎖の一部だと実感です。

不調

2005年07月26日 | 育児・子育て
前にもこんなタイトルで書いた気がしますが。
ここ最近やっぱり体がだるい。

育児疲れなのでしょうか。

体力をつけるため、食事もきちんととって、睡眠も細切れではあるものの
きちんととっている。
ピラティスで体力をつけようとしたり、高麗人参を飲んだり、にんにく卵黄まで
飲み始めて健康オタクのようになっているのに。

それでも今日はとってもだるいです。


娘はどんどん成長して、それはそれはもうじっとしていません。

嬉しいことだし、寝返りをうてない頃は「いつになったらできるのかなー」
と心待ちにしていましたが。
動きはじめると、噂に聞いていたとおり大変。

「相手してくれー」といわんばかりに泣かれたりして。
家事も中断するし。
離乳食もあるし。

うーん。
家事と育児でこんなで、さらに仕事が加わったらどうすんだろう。

はあーだるい。


自己嫌悪

2005年07月25日 | 育児・子育て
今日は娘がぐずりっぱなしでした。

お昼寝がいつになく短くつらかったのかもしれません。
離乳食の影響か便秘がちなこともあるのか不機嫌。

いつもは、お座りしたり寝返りで一人遊びをしている時間があるのに。

今日は座らせようとしようものなら、のけぞって怒りまくり。

オムツを替えようと寝かせればわんわん泣く始末。

8kgを超えた娘を抱きつつ家事をこなしたり、あやしていましたが、
あまりに泣く娘にきれてしまいました。

もちろん危害は加えてはいないけれど。

「なかないでーーー!!!」と大きい声をだしてしまいました。

娘はびっくり。
そしてさらに大泣き。

我ながら反省。

0歳の娘にそんなこと言ったって聞かないのに。
何をしているのやら。

こんな自分が情けないです・・・。

娘の興奮

2005年07月18日 | 育児・子育て
姪達が来た日の晩から、娘はやや興奮気味だ。

ご飯の時も怒って奇声を発するし、夜中も中々寝付かないで泣き騒ぐ。

主人は姪達の様子にネガティブだったこともあり、そのせいだという。

うーん。

たしかに、日中に起こったことを夢で整理するとはよくきく。

夜中に騒ぐのはよっぽど姪達の襲撃が怖かったのだろうか。

主人は「娘は人が変わってしまったようだ」と嘆く。

直接的には責めないが、姪と遊ばせたことを非難されているような気持ちになる。


そんなこと言ったって、隔離して育てていくわけにはいかないし、
大きくなってからそういう場面に出たらもっと衝撃が大きいだろうが。
心の中の叫び)


あまり神経質になっても仕方ないので様子をみることに。

たしかに、姪達が来た日を境に気性が荒くなった気がする。

嫌なことがあると、「あーあー」文句を言う。
駄々をこねて奇声を発する子供にだけは育てまいと思っていたのに。

そのせいなのかなあ・・・・。



教育方針の違い

2005年07月18日 | 夫婦
一昨日、姉と姪達(5歳と3歳)が遊びに来た。

娘にとっては従姉妹となる姪。

これまで何度となく会っている。

たまたまだが、上の姪は娘と誕生日が1日違いなこともあり、
お古の洋服やおもちゃを沢山頂きお世話になっている。


いつものように、姪は娘を抱っこする真似をしたり、おもちゃであやしたりしていた。

そんな中で、下の姪が娘のおもちゃを取った。

娘は言葉もしゃべれないなか、「うーうーあーあー」言って一生懸命反抗していた。

上の姪はおやつをあげると娘にあげるフリをしては「あーげない」と遊んでいた。


どちらも子供同士によくある光景だ。

大きい子供の存在に興奮したのか、娘はいつもより激しく騒ぎ出した。

珍しいなと思いながらも、めったに子供と触れることのない娘のためにもそのままにしておいた。


ところが、主人が見ていられないといわんばかりに娘を抱いて部屋を出てしまった。

そのときは「どうしたの?」と聞くと「娘がかわいそうだ」というだけで何か言いたげだった。


姉たちが帰った後も主人は憮然としている。

娘の興奮は冷めやらないらしく、「あーあー」と奇声を発している。


主人に憮然としている理由を聞くと、姪達が娘をいじめていてかわいそうだという。

「いじめって???」
「あんなのよくあることじゃないの????」
と思った私。

主人いわく、姪達は私と姉が話をしている間も、おもちゃを取ったり、お菓子をあげないなど
を何度もしていたらしい。

私方の姪だということもあり、注意もできずいてもたってもいられなくなったようだ。


たしかに、娘がかわいそうと言えばかわいそうだけれど。
これから保育園にいれたら、そんなことザラだろうし、
もっとひどいこともあるかもしれないのに。

娘の興奮状態ももしかしたらその刺激のせいかもしれないが、
こうやって同世代のいる世間に慣れていくのではないだろうか。

主人は私のそういった考えに、娘はまだ小さすぎるという。

じゃあ、ずっと大人とだけ生活していくのかといったらそうではない。

結局は主人と私の考えは平行線に。

彼のいわんとすることもわかるといえばわかる。



今回のことはとても些細なことだけれど、今後もこうした教育方針(といっては大げさですが)
て夫婦間で喧嘩の元になるんだなーと予感させる出来事でした。

保育園行きだしたらどうなることやら・・・。


いかに3人健康で両立していくかにばかり目が行きがちだったけれど、
娘に社会生活をさせるということは、娘にも人間関係トラブルも
持たせるということなんだと気がつかされました。

なーんて大げさですかね。


受け取る側の印象

2005年07月18日 | 夫婦
主人にお義母さんと話をしたことを何気なく話した。

主人が愚痴郎になっていた話については、私がぼやいたということは告げずにそれとなーく触れてみた。




私:「お義母さんにあなたが仕事が大変そうだって話したら心配してたよ。」

夫:「体の心配してた?」

私:「い、いや。えーと。(正直者なゆえに、愚痴郎はなしを告げそうになる)」
  「仕事が大変だと、愚痴が多くなってないかって。」(結局話してるし・・・)

夫:「そんなことないじゃんねー。」

私:(絶句)
  「そうともいえるし、そうともいえないし。ごにょごにょ





そう。

私には愚痴オンパレードに思えたことも、主人にとってはそんなつもりは毛頭なかったのです。

結構びっくり。

というのも、主人は愚痴る時は自分が愚痴っているということを認識して言っていることが多かったから。
だからこそ、「きいてくれてありがとう」なんてメールをよこしたのかと思っていたら。

彼は愚痴郎になっている認識がなかった。


まーそのこと自体はいいのだけど。

愚痴って話す側にとっては吐き出してスッキリする分、記憶には残らないけれど、
受け取る側には、重く残るものなのだと改めて気がつかされました。


今は休業中だけれど、仕事に戻ったら愚痴は常につきまとう。

あまり愚痴ってばっかりいると、
「あいつは愚痴ってばっかで仕事しない」
となるんだろうなあと思いました。

愚痴ってリフレッシュするのもいいけれど、受け取る側の気持ちも考えないといかんね。


母は偉大なり

2005年07月15日 | 育児・子育て
”母”といっても私のことでもなく、実母のことでもない。

主人のお母さんのことである。


お義母さんは遠くに住んでいることもあってか、我が家のことにはあまり口をだしてこない。

教育方針も基本的には野放しというか。

男の子だからか、良くも悪くも干渉しない。

主人から聞く話だと、主人が実家にいたときからそうだったらしい。


最近、主人は仕事が大変なのか愚痴が多い。

終電近くまで仕事で(それは大変だと思う)、こっちも育児で疲れてはいるものの、
その帰りを待ってでないと二人で話す時間が持てないので待っていたりする。
(本当はこうしてブログとかやってるとその時間になるんだけど)

でも、せっかく話ができると思ったら愚痴のオンパレードで、
しかも動悸がするだの眩暈がするだの言われたらこっちが滅入る。

「勘弁してくれーーー」と心の中で叫びつつ。
いつもなら、そんな愚痴る旦那を叱咤激励するのが私なのだが、
たまには路線を変えて「大変だねえ」と聞くだけの姿勢に徹してみた。

翌日。
私自身は、そんな心身ともに元気のない旦那の体調と思うと、
私が復帰してやっていかれるのかブルーになったけれど。

旦那はご機嫌。

終いには翌日「聞いてくれてありがとう」とメールまでくれた。

「まったく、なんのこっちゃ」と思っていた。



今日、たまたま用があって主人のお母さんと話をした。

最近、主人が忙しいことをなんとなく告げた。
もちろん、そんな愚痴ばっかり言うことは話さない。

なのに。

義母:「まーそんなに仕事が大変じゃ、家の息子はさぞかし愚痴ってるでしょう?」

私 :「そ、そうなんですよっっっ!!!」
    と思わず本音。
    (いつもは「大変ね」と言われても、「そんなことないですよー」と遠慮する)
 
義母: 「やっぱり?」

   「bethさん聞かなくちゃいけないから大変ねえ。ごめんなさいねー。
    でも、そんなときは”たいへんねー”って流しとけばいいから。
    頑張って!とか言っちゃうとダメなのよー。
    ただ、聞いてあげれば本人はけろっとして翌日には元気だからね。」


いやはや。正直おどろきました。

主人は高校を出てから実家から離れて暮らしているので、12年近く義母と一緒には暮らしていません。

それでも、お義母さんは息子のことはお見通しなのです。

直接的に主人のことを愚痴ったりする相手ではないけれど。

こうして、わかってくれる相手がいるというのは、その存在だけで心強いものです。

母は偉大だなーと思う瞬間でした。


私の子供は女の子だけれど。
こうしてお嫁さんの手助けになるアドバイスができる男の子の母というのも
いいもんだなーと思いました。



肉は偉大なり

2005年07月14日 | 授乳
娘の一時預かりのため搾乳をしたのだが。

さし乳の私が搾乳できるように、ちょっとだけ余分なオッパイ量が必要だった。

オッパイには白いご飯がいいとよく言われるが。

私には沢山出すにはお肉が効果的なようだ。

「良いおっぱいを出すためにはお肉よりも魚」とよくいわれていたけれど、
魚だと量は出てこない・・・。

乳腺炎予防には肉禁止のようだから、量がちょっとほしいときの私にはちょうど
いいのかもしれない。


搾乳したいなーと思うときは、その前の食事でお肉を食べるとオッパイの出がいい。
(昼食べたら夜搾乳できる、という感じ)


血液は肉で出来てるんだなーと実感。

オッパイが必要なときにはお肉をたべよーっと。
出すぎて困る方には要注意ですね。

【初】一時保育

2005年07月14日 | 育児・子育て
今日、美容院に行くために、はじめて娘を保育園に一時預かりしてもらった。

10月からかようであろう保育園で13時から16時までの3時間お願いした。


我が家は完全母乳な上に私がさし乳(すってもらわないと出ないタイプ)なため、
1回分であろう200CCを目指して日々少しずつ搾乳して備えた。

保育園では一時預かりでも事前にきちんと面接をしてくれ、
日々の行動パターンを聞いてくれ、ちょっと安心した。

オッパイを運搬(なんていったら大げさだけど)するためのクーラーバッグも購入。

中々必要量の搾乳ができず焦ったけれど、最後の方はリズムがつかめてきたのか
一定量がとれはじめて準備万端。

最初は緊張していた私も、「まーなんとかなるだろう」と思って安心して預けた。



そして当日。

娘を預けた後の体の軽いこと!!

妊婦時代も含めると1年半は身重だったので、一人で歩くと踊りだしたくなるほど体が軽い!

時折主人に預けるときも体の軽さは感じるけど、主人に預けるより気兼ねなく
一人になれる気がして、身も心も軽くなったのかもしれない。


タイムスケジュールはちょうど予定どおり。
美容院が終了して戻ってきてピッタリだった。

できればランチしたいなーと思っていたが、そんな余裕はなく。
時間ぴったりでお迎え。

娘のいる0歳児の部屋をのぞいてみると・・・。

娘は寝ていました。

保育士さんいわく、寝たばかりとのこと。

少し泣いたあとがあり、寝ながらしゃくりあげてる。

保育園での様子をきくと。


私と別れたあともご機嫌で遊んでいたらしい。
他の子が近づいても動じることなくちょっかいを出したり。
おやつがあったのだが、嫌がることなくぱくぱくと完食。

(我が家ではまだ朝&夕方の2回食のため、おやつは食べないかもしれないと
伝えてあった。)

ただ、おやつ後から眠いのかぐずりだしたらしく、冷凍オッパイをあげたが
飲まずに泣いたらしい。

20分くらい抱っこしたら眠ってしまい、その直後くらいに私がお迎えに行ったというわけだ。


冷凍母乳を飲んでくれなかったことを除けば、まずまずの出来。

保育士さんからも、預けるのが初めてとは思えないと言ってもらえるほど、
そんなに手を焼かせなかったようだ。

娘は外交的で人間が好きなようなので、保育園のように保育士さんも含めて人が多い場所は
楽しめるようだ。


帰ってからも特に変わった様子もなく。

夕方の離乳食もパクパクとよく食べてくれた。


まだまだ一時預かりだから、この先はなんともいえないけれど。

出だしが好調だと少し自信がつく。


親ばかかもしれないけれど。
「私の子供だもの。預けられることは大丈夫。」と思いたい。

いい子にしていてくれた娘に感謝。

次はいつにしようかな~。

ベビーフード

2005年07月12日 | 育児・子育て
今日は出かけていたこともあり、帰りが夕飯の時間近くになってしまった。

娘のおかゆは出かける前に作っていたが、おかずを作る時間がない。

ベビーフードは利用したことがなかったが、試しに利用することにした。

色々あったけれど、娘にはまだお肉や小麦粉系のものは与えていないので、
「じゃがいもとトマトの煮込み」を購入することに。

たんぱく質を補うため、私の夕飯にもなるお刺身を買って帰った。


初めてのベビーフード。
どきどき。

で、味見したら・・・。

ま、まずいっっっ!!!


なんというのでしょう。
変なにおいがするというか。

温める必要があるのか?と思ったけれど、使い方には「このまま食べられます」と表示してある。


大人にとってまずいだけかも?と思ったけれど、娘にあげると苦虫をつぶしたような
顔をしている。

初めての食べ物に対しては、たいていそういう顔をするが、美味しければそのままモグモグ
して「ふーん」という顔になる。

でも、今回は苦虫をつぶしたまま。

しかもジャガイモとトマトなんてこれまでもあげている。

やっぱり彼女にとってもまずいらしい。


真鯛の刺身とツマの大根と人参を出汁で煮て、おかゆにいれてあげた
私の即席「真鯛かゆ」の方がはるかに美味しい。

お刺身を買って正解だった。

結局ベビーフードは廃棄(もったいないけど)。


ベビーフードでも美味しいのがあるのだろうけれど、
今日買ったのをあげるくらいなら、冷蔵庫の残り野菜を茹でただけの
方がよっぽどましだと思ってしまった。


ベビーフードは月齢ごとに与えられる食材がわかったり、
硬さの勉強になるからたまにはいいよと言われていたけれど。

あんなにまずいんじゃあげられないなあ。


知人のお母さんで、料理がまったく苦手で、離乳食はベビーフードオンリー
(は言い過ぎだと思うけど)で乗り切ったという人がいた。

その人の子供は今や4歳近いが、食が細いという。

それって、小さい頃にまずいベビーフードばかり食べてたから、
食事が楽しいものではなくなってしまったせいじゃないかなあと
思ってしまった。

とはいえ、美味しいベビーフードもあるだろうから、参考にできるといいんだけどな。