子育てよしなしごと

4歳と1歳の二児の母になりました。子育てで感じたことをつづろうと思います。コメント頂けると嬉しいです。

一歩後退

2007年05月19日 | 育児・子育て
お腹の張りもなく、出血などの自覚症状もないことから経過良好と思っていた。
実母に予定があり数日子守不在の日ができてしまうため一時帰宅を相談した。
内診して以前と変化がなければ一時帰宅も可能かもしれないとのことで検診。


結果は進行していました…(涙)。


先生も意外な結果だったようで。
「お腹の張りがないので大丈夫かと思っていたんですがね。」とのこと。

どうやら私は張りがなくとも子宮口が開いて来てしまうようだ。


一時帰宅ができない分をどうやって穴埋めするか実母に相談すると、幸か不幸か予定が流れたという。

しかし、今度は祖母が再入院したとのことで明後日、日曜に引き取る予定だった娘の面倒を見られないという。

そこは義父母に滞在を延ばしてもらってなんとかなるだろうと胸を撫で下ろしたのもつかの間。

今朝になったら娘が発熱したとの連絡が。

とりあえず病院に連れて行ってもらいこの週末はなんとかこなせるだろうけれど。

来週の月曜からは義父母はいない。

私の両親が祖母の看病を終えて引き取りに来るまで夫一人だ。

大丈夫かなあ。

二人目以降というのはこういう綱渡りの連続なのかもしれない。

と、産む前から痛感する。
出産は命懸け。
厳しいなあ。



娘の我慢

2007年05月18日 | 育児・子育て
先日、自宅に戻ってきた娘と話をしようと電話をした。

かけるとあまり電話に出たがらず、義父母との遊びに夢中の様子。

すっかり親離れねと安心なような、淋しい気持ちもしつつ電話を切った。


後日、その時の話を夫から聞くと。

義母が「ママとお話しなくていいの?」と聞くと、

「淋しくなっちゃうからいいの。」と言っていたらしい。


泣ける…。


彼女なりにママのいない生活を我慢してるのかと思うと切なくなった。

退院早めたい気もするが、早産を起こしては意味がない。

早く安定しないかなあ。

頑張るなあ

2007年05月16日 | 育児・子育て
私の入院している部屋は長期入院部屋のようでお隣りさんは悪阻入院。

毎日点滴の日々で辛そうだなあと思っていた。

私も今回は悪阻がきつかったので入院する程となると、その大変さは想像を絶する。


そんなお隣りさんが今日は少し調子がよいらしく話をした。

上の子と思しき男の子ががお見舞いにきてたと思ったら、なんと今回四人目の妊娠だという。

びっくり。

悪阻入院だけあって痩せ細っていてとてもこれまで三回もお産を繰り返したとは思えない。

しかも悪阻入院は毎回らしく、上三人とも入院したらしい。

子供の性別、妊娠の時期に関わらず悪阻が酷くなるらしい。

それでも四回トライする姿勢に頭が下がります。


しかし。
私も次回の妊娠も悪阻が辛くなるということか…。


お隣りさんいわく、
「何度苦しい思いしても忘れちゃうんですよねえ。」

わかるわ~。その気持ち。

はっきり言って

2007年05月15日 | 育児・子育て
暇で死にそうじゃ~。
持って来た本もあっさり読んでしまいました。
よく、「入院中にゆっくりしてきて」って言うけど。病院じゃあのんびりもできんよ!!!
やれることに制限はあるし、自分のスペースはベッド周辺だけだし。

はああ。

かなし。

一歩前進

2007年05月14日 | 育児・子育て
先週の金曜からトイレ洗面以外の行動を禁止され、ひたすらベッドで安静生活でしたが。

お腹の張りも赤ちゃんも元気とのことでフロア内は動いてよくなった。

うれしい(涙)。

行動範囲を広げて更に経過を見ることになった。

まだまだ予断は許さないが一歩前進できたことは心強い。


ベッドで安静にしてると切迫早産の原因をあれこれ悩みがちだったが。

先生に
「経産婦はお腹が張らなくても子宮口が開いて来てしまうことがよくあるんですよ。」
と言われたことで救われた。

「経産婦は28週から32週までに一時的に不安定になるものの、案外その後予定日を過ぎても生まれなかったりすることも多い」らしい。

長女の時も切迫流産だ早産だと大騒ぎして、結局過期産で入院させられ、あの大騒ぎは何だったんだ?と笑い話になった。

今回もこの入院がいい思い出になって笑い話になってくれることを願いたい。

ますます親離れ

2007年05月14日 | 育児・子育て
入院四日目。

私の実家でパパもママもなく初めて一人で泊まっていた娘。

土日に実兄が来て相手をしてくれたり家族総動員で世話をしてくれた(感謝)。

初日は寝る時になって「ママ~」と泣いていたと聞いて心が痛んだ。

明日から自宅に夫の両親が来て娘を見てくれることになっており、今晩娘は自宅に帰り夫と一晩過ごす予定だった。

が…。

私の実家での生活が楽しいらしく「帰らない~」と泣き出したらしい。

夫に電話してもらうと「泊まるの楽しい~」と言っていたらしい。

ということで延泊。

ママを恋しがって泣かれてばかりも困るけど。

あまりにもあっさりとママ離れされても淋しいもんです。


たぶん、娘は保育園に行かずに一日中相手をしてくれる人のいる生活が楽しいのでしょう。

そんなに保育園嫌だったのかなと思うと、毎日預けていたことが少し申し訳なく感じます。

ひとまず、娘はもう一人でも泊まれるということで安心して入院生活を送るとするかね。

なんかさみしいなあ。

桐島かれん

2007年05月11日 | 育児・子育て
最近、マスコミでの露出が増えた彼女。
四人の育児に一段落して仕事復帰したとどこかで見た。

多分彼女が独身だった頃、よくテレビで見掛けたが決して好きではなかった。

でも最近の彼女は子持ちで親近感を抱くせいか好感を覚える。

そんな彼女の取材記事での言葉。

「二十歳で家を出た時点で私は自立した気でいました。その頃はバリバリのキャリアウーマン志向。「独りで仕事に生きていくわ」というタイプだったので、4人の子のお母さんになるなんて自分でも意外な展開だった。子どもを産んで初めて自分が独りで生きてきたわけではないと気づかされた。経済的に独立することだけが自立ではないんですね。(中略)
何よりも大事なのは家族なんです。
無条件に自分よりも大切なものを得たことは大きな喜び。同時に社会人として一人前になるように育てなくてはと責任も感じます。」

勿論、私は彼女のようなトップモデルでもなんでもないけれど。

「経済的な独立だけが自立だ」と思いあがっていたことが子供を持つことで変化したり。
「自分よりも大切なものを得たこと」でむしろ自分に執着する機会を減らせて身軽になって喜びを感じるところなど深く共感した。

「仕事をしている方が精神的にバランスがとれるみたい」というコメントも深く頷ける。

これまで子持ち芸能人は「子供がいても綺麗」ということが注目されているが、彼女は「子供がいるからますます綺麗」になった感じがして好きになった。

見習いたいものです。

感傷的

2007年05月11日 | 育児・子育て
今日から入院ということで昨晩は娘と過ごせる最後の晩だった。

退院すればまた会えるんだけど、入院が数週間に渡ると聞いていると暫く会えないことが悲しくなった。

昨晩は夫も早く帰って来てくれ娘はご機嫌。

パパと楽しそうに遊んだりご飯を食べている娘を見ていたら愛しくてたまらなくなる。

普通にご飯を一緒に食べて。
普通に一緒にお風呂に入って。
普通に一緒に遊んで。
普通に一緒に寝る。

病気になるとよく思うことだが、当たり前の日常がこの上なくかけがえのないことに思えた。


私の入院中、娘は私の実家と夫の両親をよぶ自宅を行き来する。

自宅にいる時はパパもいるし保育園にも行かれるから気も紛れるだろうから安心だが、私の実家にいく間は夫もいないし園には行かれないので娘が不安にならないか心配である。

更に私の実家では祖母の介護もあり母は毎日養老院に通っている中での娘の世話だ。

自分の両親の体が持つかも心配だ。

と、心配しても仕方のないことばかりが押し寄せる。

おかげで食欲も落ちて体重も減ってしまった。

太りすぎ厳禁の妊婦生活にはちょうどいいけど。

昨晩、娘を見ているうちに泣けて来てしまった。

「ママ悲しくなっちゃったの?よしよし。」
と頭をなでてくれる娘。

せつない。


最終出社

2007年05月11日 | 育児・子育て
昨日で急遽出社最後となった。

引き継ぎと挨拶で感傷に浸る間もなく過ぎたが。

帰りはなんだかシンミリした。

前回の復帰した頃を思い出したり。
社屋の移転が決まっているので復帰の頃にはこのオフィスには来ないのかと淋しく感じたり。
無事出産できて復帰できるだろうかと不安になったり。
もしかしたら子供が無事生まれなければ出社は本当にこれで最後になるかもしれないと焦ったり。

色々な気持ちが錯綜した。
妊娠中は悪阻や体調不良で出社が億劫な時もあったけど。
これで最後の出社だと思うと淋しくなるから不思議なものです。

やっぱりまた仕事に戻って来たいな。



パパっ子

2007年05月09日 | 育児・子育て
切迫早産ということで、当然娘の抱っこは厳禁になってしまいました。

「入院まで育児や家事はしないこと」と病院からは言われていますが、
家にいたらそうもいかない。

家事はいくらでも手抜きやヘルプがあっても、娘の育児はぽろぽろと
いくつかあるのですが。

そんな折、どうしても抱っこすることを避けようとすると、
彼女の要望にこたえてあげられなかったり。

力むとますます子宮口が開くんじゃないかとヒヤヒヤする気持ちがあって、
娘がダダをこねたりするとイライラしてしまいます。

そんな私の態度が娘も不快なんでしょう。

「ママと二人はいや」と言われてしまいました。


入院までの数日間は、保育園のお迎えは父母にお願いしているのですが、
二人が帰ろうとすると悲しがります。

ついでに夫と3人になると何でもパパです。

先日の連休の帰省のおかげでパパっこになってくれたのは、
こちらの負担が減る分楽といえば楽なのですが。

なんでもかんでもパパになっている姿を見ると寂しいものがあります。

娘なりに自分の身(心身ともに)を守るために、
どうしたらいいのかを察知しているのでしょう。

私が入院するということもなんとなくわかってきていて、
情緒不安定なのかもしれません。

ママべったりのままだと、入院中も不安なので
良い傾向といえばよい傾向なんですが。

なんともいえないモヤモヤが残ります。

私だって好きで入院するんじゃないんだよーーーー