子育てよしなしごと

4歳と1歳の二児の母になりました。子育てで感じたことをつづろうと思います。コメント頂けると嬉しいです。

小さな成功体験

2006年09月30日 | 仕事

私の所属している部署では、毎月「表彰」というものを行っている。

営業部門ではないが、頑張った人を表彰するというのが
全社的に習慣となっている。

表彰は上長どうしが部下を推薦して部で決めている。


来月表彰してもらえるとの連絡を頂いた。


はっきりいって、大した表彰ではない。

お祝い金も3,000円とささやかなものだ。

もっと大きな表彰もある。


それでも、今回こうして評価してもらえるのはとても嬉しい。

復帰して、時間が制限されている中、
どうやって自分は結果を出せるのか不安だった。

心の中では
「復帰前と私は仕事の能力では何ら変わっていない」
「単身の人や奥さんが家を守ってくれる男性とは変わらない成果をだしてやる」
と思いながら仕事にとりくんでいても。

本当に結果が出せるか不安だった。
結果が出せずに他の人が評価されていると
「子供がいるせいで評価されないのかな・・・」と
子供のせいにして逃げている自分が嫌だった。

それがようやく、小さいながらもやってきた仕事が
形になり、評価をもらった。

小さな成功体験だ。

これからもこうやって少しずつでも成功体験が積み重ねられるといいなと思う。

がんばるぞ~。


と。

この表彰は見せ掛けで査定が悪かったら意味ないんだけど・・・。




よその子を叱る

2006年09月28日 | 育児・子育て
娘の通う保育園ではシーツ交換が10日に1度ほどある。
(保育園の貸し出しているシーツの上に各自タオルを毎週交換する)

シーツ交換は6畳くらいの和室で行うのだが、1歳児2歳児分の
布団と換えのシーツがすべてそこにあり、大人が2人入ったら
作業するには手狭という状態だ。

昨日はその日だったのだが、お迎えの時間で混んでいたこともあり、
私が作業を開始してから2人のお母さんが入ってきた。

しかも最後のお母さんは上の子を連れてやってきた。

どうやら弟のシーツ交換の様子。


合計大人3人と子供一人でみんな小さくなって作業をしていたのだが。

その上の子はお構いなしに他の子の布団に乗ったりして遊んでいる。

「おいおい、弟の布団に乗るのはいいけど他の子のはやめなさいよ」

と心の中でつぶやきながら。

急いでいるので部屋を出ようとしたらば。

その子が入り口で遊んでいた。

「とおるよ~。ごめんねー。」と断って通ろうとしたらば。

「じゃまだよ。おまえ!」

と言われた。


ぶっちーん。

一瞬、注意しようかとも思ったが。

早く帰りたいし。

何よりも保育園のお母さんとトラブルになるのは面倒だった。

その子のお母さんらしき人が「なんてこと言うの!」と注意も
していたので、私が注意する必要もあるまいと思って出てきてしまった。

出てきた後でわかったのだが、弟は娘と同じクラスだった。

その後も1歳児の部屋近くでやりたい放題暴れていて、
さすがに保育士に注意されていた。

他人の子を怒る余裕などないので何も言わなかったけれど。

やっぱり注意すべきだったかな。

と翌日になっても悶々としたものが残る。


まだ娘は小さいけれど、そのうちこうした「やりたい放題君」と
同じクラスになるはず。

次回同じようなことがあった時にはきちんと注意できるようになりたい。





イタイのイタイのとんでけ~

2006年09月26日 | 育児・子育て
娘の発言でもう一つ嬉しかったこと。

昨日、私が腰をぶつけて「イタタタ・・・」と言っていると。

娘がかけよってきて

「だいじょうぶう?」

といいながらなでてくれました。

そのときに出た言葉。


「タイのタイのとんでけ~。あっちに行っちゃったよ」


う、うれしすぎる。



最近、娘とも言葉のキャッチボールができるようになってきた気がします。

大変な反面、これまで以上に成長を感じられる毎日です。


こうやって先輩ママたちは苦難を乗り越えてきたんですねえ。

ママキレイ

2006年09月26日 | 育児・子育て
ここ最近、娘が突然発してくれた言葉。

「ママキレイ」

お~。
そうかそうか。
そうだよね~(ばか)。

もっと言って~。

だって誰も言ってくれないんだもん。


一応言い訳ではありませんが、私が教えたのではありません。

どこで覚えたのか言ってくれるようになりました。

ただし。

言ってくれるときの条件があって。

「○○ちゃんだーいすき」

というと、言ってくれます。

御礼の意味なんだろうか・・・・。

何にしても、こうして娘からの自発的な発言があるというのは
本当に嬉しいものです。

かんしゃくで手を焼いたり大変さはつきまとうけれど、
先輩ママたちの「子供の成長を見たときに喜びを感じる」
という気持ちがわかる気がします。




たまにはいい話

2006年09月25日 | 育児・子育て
娘のかんしゃく対応には相変わらず四苦八苦していますが、
ふと気がつくと娘の夜泣きがおさまってきていることに
気がつきました。

以前は断乳が成功しても、夜中に2,3度起きたり、
起きた後に抱っこしていないといけなかったりしましたが。

最近は起きても1回。

起きた時は喉がかわく時らしく、お茶か牛乳を飲むと
自分から「ねんね」と言って寝ようとするようになりました。

気候もよくなって眠りやすくなったのだと思うけれど、
少しずつ娘も成長しているんだなと嬉しく思います。

でも。

夜泣きがなおっても、眠いのはなぜだ・・・?

うるっ(涙)

2006年09月20日 | 育児・子育て
たまたまWEBで見つけた言葉。

「私は、子どもは出会いだと思ってるんです。
多くの女性を見ていると、不思議と自分が育てられる子、
自分に育てられたい子が産まれて来るんですね。
「仕事が忙しくて時間に余裕がない」、と思っている人には、バリバリ仕事をして
いる親の姿を見て育ちたい子が。「子どもに全精力を傾けたい」、と考えている人
には、親と多くの時間を共にして育てられたい子が産まれて来るものなんです。
だから、怖がることなんて何もない。育てられる子しか産まれて来ないんですよ。」
大葉ナナコさんの取材記事より


かんしゃくを起こす娘を見て、保育園に預けているせいかな・・・
とちょっと自信をなくしていた時なので。
なんだかうるっときてしまいました。


甘えたい年頃

2006年09月20日 | 育児・子育て
昨日にひきつづき、今日も娘のかんしゃくネタ。

といっても、昨日の娘はとてもいい子でした。

昨日は朝からかんしゃくしっぱなしで、声がかれてしまうほどに泣いていた娘。


昨日から夫の両親にきてもらったのでお迎えと夕飯、お風呂の世話をお願いしていました。


義父母の前でどれだけかんしゃくしているかと思ったらば。


帰ると義母に抱かれてご機嫌。


義父母の前ではいい子だったそうな。


私が夕飯を食べるときに一緒に食べたがったのですが、

「ばーば抱っこ」

と甘えっぱなし。


義母に抱かれながらママ(私)にご飯を食べさせてもらう。

娘にとってはこの上ない贅沢(の模様)。


朝はちっとも食べなかったのに、ご機嫌でパンやら私の夕飯やら
をモリモリ食べていた。


大荒れの朝とは大違い。


義母に甘える様子を見ていると

「まだまだ甘えたい年頃なのかなあ」

と、厳しく接していた自分に疑問が浮かんできてしまう。


いやいや、悪いことは悪いと教えねば。


と、アメとムチのどっちを使ったらいいのか迷うこと自体に疲れます・・・。


親と子の綱引き

2006年09月19日 | 育児・子育て
(今回はとりとめもなく長文です。よければお付き合いください。)

先日、娘のかんしゃくで困っていたことを投稿しましたが。

連休に実家に帰った時に実母に相談しました。
(相談したというより実家でもかんしゃくが起きた)

母いわく

「もう言葉もわかってきているからきちんと制する必要がある」

とのこと。

これまで保育士さんに相談したところ、

「かんしゃくを起こした時は気持ちを汲み取ることが大事」

といわれていたので、


極力「どうしたの?」「悲しいのね」

など娘の大泣きにつきあってきました。

でも、つきあってあげてもかんしゃくはエスカレートするばかり。

実家で大荒れの娘に見かねた実母は

「しばらく放っておきなさい」

とのアドバイス。


私も辟易してしまったので、しばらくほうっておきました。


「ママだっこーーーーー!!!」

と声がかれるほどに泣き喚く娘でしたが。

実母に

「ママに抱っこしてほしかったら泣くのやめなさい。」

といわれると、

一時期は余計に泣いていたのが自分で起き上がって
私のもとにしゃくりあげながらもやって来ました。

実母に

「○○ちゃんいい子にしてたらママ抱っこしてくれるんだよ」

といわれると

「うんうん」

とうなづきながらおとなしくなりました。


その後も泣き荒れる時はあっても、

あまりにひどい時はほうっておいたり、

「言うこときかない悪い子は抱っこしない」

といった具合に言葉で制すると言うことを
きく様子がしばしば見られるようになりました。

実母の言うように、

もう赤ちゃんではない娘にはそろそろ「しつけ」
を教えないといけないのかもしれない
と思いました。


が。


今朝も連休で狂った睡眠時間のため睡眠不足で朝から不機嫌な娘。


夫が身支度の世話をしてあげようとすると

「ママがいいーーーー!」

と泣き。


朝ご飯を食べようとせず抱っこばかりせがむので

「ご飯たべたら抱っこしてあげるから」

と怒っても聞かない娘。


登園も夫が連れていこうとすると

「ママじゃなきゃいやーーーー」

とおお泣き。


「ご飯食べない子はママとは登園できないよ。ご飯食べなさい」

といってもきかないので、結局ご飯もろくに食べずに夫が
無理やり連れて行きました。
(反抗する娘に夫もプチ切れ)


「子供の要求」と「親の抑制」。

両者の「綱引き」は引っ張りどころの判断が難しい。


「甘えさせることは大事だが甘やかすことはいけない」
と何かで読みましたが。

「甘え」と「甘やかし」の区別が難しいと実感します。

考えすぎてもよくないし。
自然に任せようとは思うものの。

野放図にしておいても娘にとってはいいことばかりではないし。

もうすぐ2歳の娘の育児に「教育」が出始めたのか・・・と
先を思うと気が重くなるこのごろです。








かんしゃくって治るの?

2006年09月12日 | 育児・子育て
母性が目覚めたような話を投稿しましたが。

母性が目覚めてもいただけないのが子供の「かんしゃく」。

1歳9ヶ月の娘は言葉もすごい勢いで発達したのと同時に、
意思表示もはっきりしてきました。

一見喜ばしい心の発達ですが。

「かんしゃく」だけは本当にいただけない。

「あれしてほしい」「これしちゃいやだ」はまだいいものの。

思い通りに行かなかったときの荒れようといったら、
それはもう手がつけられない。

わーわー泣くから、「気の済むまで泣いてたら」と放っておくと、
それはそれで嫌な様子。

保育士さんに相談すると「気持ちを受け入れてあげることが大事」という。

確かに「悲しいんだね~」「つらいんだね~」とつきあってあげると
落ち着くけど。

忙しい朝とかにキレられると、それこそこっちもキレたくなる。
(実際今朝は夫がきれてた)

かんしゃくって治るときが来るんでしょうか?

治ってくれないと困るよ~。