Berry's Cafe

大好きなちくちく手作り、おいしいスイーツ、そして大切な子どもたち。

RURIKO

2009-01-16 | 読書
「RURIKO」 林 真理子 著

昭和19年、満州の帝王・甘粕正彦を四歳の少女が魅了した。
「彼女を女優にしてください」。
のちに画家・中原淳一に見いだされ、
少女は「浅丘ルリ子」としてデビューした。
時は昭和30年代、銀幕にひしめく石原裕次郎、小林旭、美空ひばり、
燦めくようなスターたち。
少女から女性へ、めくるめく恋の日々が始まった。
太陽照り映え、花咲きほこる銀幕の裏側、
スターたちの舞台は終わらない!
自分を生きた女優の半生、一大ロマン小説。


浅丘ルリ子と言えば
「すごく目が大きくてスタイルが良い女優さん。
確か、石坂浩二と離婚してたっけ?」
と言うような印象しかありませんでした

この本は、フィクションでありながらも
映画界や芸能界の裏側が生々しく書かれていて
失礼な言い方をすれば
『週刊誌感覚』で読めるかも・・・
コメント
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