ブラフマン(brahman)
しばしば「絶対者」と語られるブラフマンは、元来はヴェーダの讃歌等を指していた。その後、その中に満ちる神秘的な力を意味するようになり、ついには宇宙の根本的な創造力、さらには、自ら創造した万有と同一視されるようになった。
シャンカラにおいては、この創造され変化するブラフマンを「属性を持つブラフマン(=低きブラフマン)」と呼び、変化を離れたブラフマンを「属性を持たないブラフマン(=高きブラフマン)」として、区別することもある。
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しばしば「絶対者」と語られるブラフマンは、元来はヴェーダの讃歌等を指していた。その後、その中に満ちる神秘的な力を意味するようになり、ついには宇宙の根本的な創造力、さらには、自ら創造した万有と同一視されるようになった。
シャンカラにおいては、この創造され変化するブラフマンを「属性を持つブラフマン(=低きブラフマン)」と呼び、変化を離れたブラフマンを「属性を持たないブラフマン(=高きブラフマン)」として、区別することもある。
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