一杯の水

動物であれ、人間であれ、生命あるものなら誰もが求める「一杯の水」。
この「一杯の水」から物語(人生)は始まります。

アートマン

2005年05月22日 01時01分55秒 | インド哲学用語集
アートマン

元来は、「気息」を意味する言葉であったが、生命の主体として「生気」、生活体として「身体」、また他人に対しては「自身」、内面的・本質的に解されて、「本体・精髄・霊魂・自我」を意味するに至った。(辻直四郎「ウパニシャッド」講談社学術文庫)
このアートマンは、ブラフマンと同一視されるに至る(梵我一如)。

(さらに詳しくお知りになりたい方は、サイト「Hinduism & Vedanta」内の「イーシャ・ウパニシャッド」のページを御参照くださいませ。)
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