何週間か前に、長男の自転車のお下がりを一度乗せてみました。
補助輪なしは、初めてなので、なかなか上手く乗れませんでした。
今日は2回目、ちょっとふらつくので、背中に手を当ててサポートすることはあるものの、
なんと、一人で乗れるようになってしまいました。
子供というのは、すごいですね!!
まだふらつくので、数を乗せたいと思う夕方でした。
今年の目標、達成までもう少し!
補助輪なしは、初めてなので、なかなか上手く乗れませんでした。
今日は2回目、ちょっとふらつくので、背中に手を当ててサポートすることはあるものの、
なんと、一人で乗れるようになってしまいました。
子供というのは、すごいですね!!
まだふらつくので、数を乗せたいと思う夕方でした。
今年の目標、達成までもう少し!
システマティック・インストラクションの考え方に基づきます。
息子の場合は、早い時期から補助つき自転車に乗っていました。そのときに一応、ブレーキを教えました。
①「ブレーキ」と言うことばをキーにして、
交差点にきたら、手添えで、ブレーキをかけさせます。
②自転車で散歩する時、交差点のたびに「ブレーキ」と言っては、ブレーキをかけさせます。(そして、「じょうずだね」と褒めます)
③次第に、手添えを少なくして行きます。
④最後は、ほとんど手添えをしません。
⑤「ブレーキ」ということばも、交差点だけでなく、家の前にきた時、坂道になった時なども使用し、般化させました。(水溜りの中に入ると、とてもじ上手に、いい位置に止めてくれます。=親が助けに行けないような位置に)
⑥段々、声かけを少なくしていきます。
⑦次第に、自分で好きな時にとめることが出来ることを楽しむようになりました。
※自転車は、楽しむ為のものなので、楽しく乗ることを基本として、無理には教えません。(スキーのときも同様です)
現在、自分で、止まることが出来ます。(補助無しでは、まだ自転車を倒してしまいますが)
私が危険な時は、「ブレーキ」というと止まってくれます。
こんな感じです。
ちなみに、昨日のリワードは、①公園、②おもちゃ屋、③おうち でした。(今回は、目的地がリワードとなりました。)
特別支援教育では,よく「軽度発達障害のある子に必要な支援が,他の多くの子にとっても必要な(あるいはやさしい)支援である」であると言われます。
「人(他者)にやさしい」ということを考えて行動することが,障害のあるなしにかかわらず,そして,子どもにとっても大人にとっても,いい方法かもしれませんね。
そして,それが自分にとって負担にならないものであれば,最高ですね。
とても嬉しいです。
適切な支援が出来ているかどうかわかりませんが、
とりあえず、今年は補助なし自転車に乗れるようにと思っていたのですが、
こんなに早く、本人が乗ってくれるとは思っていなかったので、嬉しかったです。
とーる(^-^)ノのコメントで、モチベーションがあがりました。ありがとうございました。
ジョブコーチのことは全く勉強してなくってわからないのですが
支援を考えていくには幼児期だけの視点じゃだめだわーと改めて考えてしまいました。
⑤が笑えました。
benさんと息子さんはお互いに伝えやすくて伝わりやすい方法で一つ一つの事を獲得する方法を、特別な事ではなく日常のこととして実践されているんですね。
いいな。
普段ねこたまさんがやっていることを系統立てているだけだと思いますよ。
難しいことではないと思います。
システマティック・インストラクションと書いた方が、
理解しやすいかなと思っただけです。
ちなみに、今年は、「ジョブコーチセミナーin北海道2006」は、8月に帯広と札幌で行われる予定です。
詳細は、後日ブログにて・・・