BENのブログ Going My Way

仕事、子育て、遊びなど、自分のモチベーションを上げるために書き始めることとしました。

次男坊の将来、理想と現実

2009-01-27 12:17:04 | 自閉症
次男坊が小さい時から、
将来、支援つきでもいいから、
自立した生活を地域で送って欲しいと願い、
小学校では、IEPを作成し、
ミーティングを開催してもらい、
現在(中1)まで至っています。

先日、児童相談所の巡回相談で、
妻が言われたのは、
現実的なことでした。

「将来は施設に入所を考えた方が・・・」

北海道の中でも、
地域で暮らす環境が、整ってきた地域もあります。
しかし、私の町のような田舎では、
現実、無理だということを突きつけられました。

国や北海道、各市町村が、言っていることは、
「障害を持った方も、地域で暮らす」ということだと思っていました。
しかし、行政が「施設に行きなさい」的な考え方であるの現実でした。
何のための法律で、
何のための制度で、
何のための様々な計画なんでしょう?

自閉症の我が子を取り巻く、
この田舎での環境では、
地域で暮らすのは、
非常に難しい・・・

支援いただける施設も少なく
自分で事業所を立ち上げる力もなく・・・

やはり、大きな環境の整った都市で暮らすかないのでしょうか?

悲しい現実でした・・・

※あやふやな理想論より、現実の話を頂いたということです。
でも、行政はそれでいいのか!

それでも、
私は、次男坊が地域で暮らす手立てを考える!!