BENのブログ Going My Way

仕事、子育て、遊びなど、自分のモチベーションを上げるために書き始めることとしました。

スクーリングから少し悩んでいます・・・

2007-08-14 07:20:18 | 星槎大学
困り感を抱えた子ども達への支援やアプローチを考えると、
悩みます。

何を目的にアプローチするんだろう?

学齢期であれば、アカデミックスキルの向上を狙うのは分かります。
向上に向けてのアプローチの方法は、
その子の困り感の特性を配慮しなくていけない・・・

特性を押さえるのが非常に難しい

例えば、
話している事が途中で違う話に突然変わる。
これは、始めの話を忘れてしますのか、
衝動的に、話したい事が変わるのか、
どっちなんだろう?

予定表があって、
次の予定が決まっているこことは覚えているけど、
内容が覚えていられない。

始めの例と、2番目の例が同じ人だと、
通常は、記憶を保持できる時間が短い人?
と考えていいのだろうか?

記憶を保持する事が短い所に目を向け、
アプローチをする事が必要なのだろうか?

アプローチも、
その人が記憶の保持を長くとどめておく事のできる方法を
アセスメントしながら、アプローチの方法を考えるべきなんだろう・・・

そうなると、
アカデミックスキルの場合も、
ただゆっくりとか、何度も繰り返し教えるとかではなく、
その人の根底にある物を見つけ、
そこを補助する方法を探し、
アプローチしながら学習する事が重要なのかな・・・

自分の子ども以外の困り感を抱えた方の様子を見る事ができ、
とても勉強になりました。

次男坊のように、どっから見ても自閉症であれば、
分かりやすく、支援方法も探りやすく、
支援しやすいと感じました。

みんな、適切な支援を受けれるといいな・・・