えっと、今回はズバリ「洞窟」です。なんかこれ聞いただけでワクワクしませんか?
え、しない?
そう、洞窟って閉所恐怖症の人には向きませんよね。
実は私も若干そうです。はい。イタリア語ではclasustrofobiaでございます。
なのに、あちこちの洞窟にもぐっています。岩手県がメッカみたいなんですけれどね、関西からでしたら、山口県や岡山県とかに多いんですよ。
有名なところで言うと、岡山県の井倉洞、満奇洞、磐窟渓、諏訪洞、山口県の秋芳洞、大正洞、景清洞、高知県の龍河洞。
あと名前が思い出せませんが、九州や岐阜でも鍾乳洞に入ったことがありますし、名勝や霊地にある胎内潜りも含めると、もっと行ってると思います。
ちなみに、男性の洞窟好きは、心理学上「胎内回帰=マザーコンプレックスの象徴」だとか、言われちゃったりしますけど、そんな分析はおいておいて、やっぱり楽しい洞窟巡りです。だって、だって100年かかっても、3cmぐらいしかできない鍾乳石がものすごい量のツララになっているのを見るのは感動モノです。
で、イタリアの鍾乳洞ですが、カプリ島の「青の洞窟」や、アマルフィの「エメラルド洞窟」など代表される海蝕洞窟もあれば、石灰岩が多いイタリアでは、鍾乳洞も各地にあります。手元にある地図のうち、30万分の1の地図に掲載されている洞窟を数えてみました。
結果は、
ラツィオ州 ラティーナ2
モリーゼ州 トレーミティ島2、カンポバッソ2
プーリア州 フォッジャ8、バーリ5、ブリンディジ2、レッチェ1
カンパーニャ州 アヴェリーノ1、ナポリ4、サレルノ7
バジリカータ州 ポテンツァ8
カラブリア州 コゼンツァ1、クロトーネ1
シチリア州 トラーパニ2、パレルモ4、カターニャ7、アグリジェント1、ラグーザ3
サルディーニャ州 20(すいません、県境を見るには体力がつきてしまいました)
私も暇だねぇ~
えっと、見落としもあるでしょうし、縮尺の大きな地図で探せばもっと出てくるかもしれません。また、地図上で探すとき、grottaに限定して探し、cavaと書かれているところは含めていませんので、本当はもっとあると思います。
いずれにせよ、とにかく80近い鍾乳洞があると言うことです。
それも南イタリアに集中しているのに驚きました。
でも、がっちゃんはまだまだイタリアの鍾乳洞に行ったことがありましぇぇぇぇ~ん。
だってとっても行きにくそうなところばっかりなんだもん。
ちなみに「青の洞窟」と言えば、カプリ島が有名ですが、ラ・スペーツィアのパルマーリア島や、カンパーニャ州サレルノ県パリヌーロにもあります。
ウィキペディアにも「複数ある。」と書かれているのに、名前が書かれてないので、ちょっとしたプチ情報だわよん。
また「緑の洞窟」や「エメラルド洞窟」も複数あります。
これらは、海中洞窟なために、地名ではなく、色や形状で呼ばれているので、同じ名前が重なるのでしょうね。
何故、LEDライトのような鮮やかな青や緑に輝くのかと言うと、太陽光線が海底に反射してライトの役割を果たし、海底から青い海を照らすためです。輝く太陽の光と、澄んだ海でなければ見ることができない景色です。
日本で見ることが出来ないのは、一つは日本の海は栄養分が豊富。つまりプランクトンが多いため、光が拡散して海中まで真っ直ぐ光が到達しないからなんです。
美しい海と、魚の多い海だったら、やっぱり「食」かなぁ~。
だって、美しく、透き通った海に住む熱帯魚とかっておいしそうじゃないですものね。
ちょっと脱線しますが、私の友人で超、雨女がいて、彼女は3回もカプリに行って、都合8日ぐらい船を待ったのに、入れなかったんです。
雨じゃなくても風が強くて、波が高かったり、大潮の時期だったり、もちろん雨も降ったそうでダメでした。あれも運が左右しますよね。
あと、これ以外にも色々書きたいことがあったのだけれど、それはまた次回ってことで、鍾乳洞に行った事があるかた、また色々教えて下さいませぇ~
※写真はイメージです。
ちなみにがっちゃんは明日からショベルカーを買いつけにくるイタリア人に同行してあちこちのヤードを回りますので、1週間ほど更新はお休みします。
みんな見捨てないでね!↓
え、しない?
そう、洞窟って閉所恐怖症の人には向きませんよね。
実は私も若干そうです。はい。イタリア語ではclasustrofobiaでございます。
なのに、あちこちの洞窟にもぐっています。岩手県がメッカみたいなんですけれどね、関西からでしたら、山口県や岡山県とかに多いんですよ。
有名なところで言うと、岡山県の井倉洞、満奇洞、磐窟渓、諏訪洞、山口県の秋芳洞、大正洞、景清洞、高知県の龍河洞。
あと名前が思い出せませんが、九州や岐阜でも鍾乳洞に入ったことがありますし、名勝や霊地にある胎内潜りも含めると、もっと行ってると思います。
ちなみに、男性の洞窟好きは、心理学上「胎内回帰=マザーコンプレックスの象徴」だとか、言われちゃったりしますけど、そんな分析はおいておいて、やっぱり楽しい洞窟巡りです。だって、だって100年かかっても、3cmぐらいしかできない鍾乳石がものすごい量のツララになっているのを見るのは感動モノです。
で、イタリアの鍾乳洞ですが、カプリ島の「青の洞窟」や、アマルフィの「エメラルド洞窟」など代表される海蝕洞窟もあれば、石灰岩が多いイタリアでは、鍾乳洞も各地にあります。手元にある地図のうち、30万分の1の地図に掲載されている洞窟を数えてみました。
結果は、
ラツィオ州 ラティーナ2
モリーゼ州 トレーミティ島2、カンポバッソ2
プーリア州 フォッジャ8、バーリ5、ブリンディジ2、レッチェ1
カンパーニャ州 アヴェリーノ1、ナポリ4、サレルノ7
バジリカータ州 ポテンツァ8
カラブリア州 コゼンツァ1、クロトーネ1
シチリア州 トラーパニ2、パレルモ4、カターニャ7、アグリジェント1、ラグーザ3
サルディーニャ州 20(すいません、県境を見るには体力がつきてしまいました)
私も暇だねぇ~
えっと、見落としもあるでしょうし、縮尺の大きな地図で探せばもっと出てくるかもしれません。また、地図上で探すとき、grottaに限定して探し、cavaと書かれているところは含めていませんので、本当はもっとあると思います。
いずれにせよ、とにかく80近い鍾乳洞があると言うことです。
それも南イタリアに集中しているのに驚きました。
でも、がっちゃんはまだまだイタリアの鍾乳洞に行ったことがありましぇぇぇぇ~ん。
だってとっても行きにくそうなところばっかりなんだもん。
ちなみに「青の洞窟」と言えば、カプリ島が有名ですが、ラ・スペーツィアのパルマーリア島や、カンパーニャ州サレルノ県パリヌーロにもあります。
ウィキペディアにも「複数ある。」と書かれているのに、名前が書かれてないので、ちょっとしたプチ情報だわよん。
また「緑の洞窟」や「エメラルド洞窟」も複数あります。
これらは、海中洞窟なために、地名ではなく、色や形状で呼ばれているので、同じ名前が重なるのでしょうね。
何故、LEDライトのような鮮やかな青や緑に輝くのかと言うと、太陽光線が海底に反射してライトの役割を果たし、海底から青い海を照らすためです。輝く太陽の光と、澄んだ海でなければ見ることができない景色です。
日本で見ることが出来ないのは、一つは日本の海は栄養分が豊富。つまりプランクトンが多いため、光が拡散して海中まで真っ直ぐ光が到達しないからなんです。
美しい海と、魚の多い海だったら、やっぱり「食」かなぁ~。
だって、美しく、透き通った海に住む熱帯魚とかっておいしそうじゃないですものね。
ちょっと脱線しますが、私の友人で超、雨女がいて、彼女は3回もカプリに行って、都合8日ぐらい船を待ったのに、入れなかったんです。
雨じゃなくても風が強くて、波が高かったり、大潮の時期だったり、もちろん雨も降ったそうでダメでした。あれも運が左右しますよね。
あと、これ以外にも色々書きたいことがあったのだけれど、それはまた次回ってことで、鍾乳洞に行った事があるかた、また色々教えて下さいませぇ~
※写真はイメージです。
ちなみにがっちゃんは明日からショベルカーを買いつけにくるイタリア人に同行してあちこちのヤードを回りますので、1週間ほど更新はお休みします。
みんな見捨てないでね!↓
私は運良く、青の洞窟はすんなり入ることができました!
もう、すごくすごく感動したのを覚えています。
私の友達も何日も待ったけど、結局みれませんでしたよ~。
あとは、フラサッシに行きましたが、これもまたきれいでした*でもとっても寒かったです。
日本でもいろんな鍾乳洞をみましたが、こんなのはみたことがなかったです。
ぜひぜひ、一度行ってみてください☆
でもほんと、確かに、洞窟って行きにくいところにありますよね。。。
お仕事がんばってくださいね*
毎回すんなり入れちゃってます。せっかく天気が
良くても波が高くて入れないことも多々あります
よね。ブログにも書いたことがあるのですが、
前日天気が悪くて水位があがり入り口が本当に狭く
なっているのに、なぜかラッキーにも入れたことが
あって(寝そべりながらも顔を岩で打ちそうな
勢いでした)中に入ってからあまりにも出入り口が
狭くなりすぎて、普通は洞窟内で一周しかしない
のに、時間つぶしのため長い間過ごすことになった
経験があります。本当にこれはラッキーでした♪♪
ところで、青の洞窟では法外なチップを
要求されたり、ぶつくさ文句をいう船頭さん(?)
たちに腹を立てることが多々。(あんた達が
言ってる悪口全部わかるんだよ!怒)と怒鳴った
ことがあります。きゃっ。(笑 可愛い子ぶっても
だめですね・・はい・・失礼しました。)
がっちゃんさん、お仕事忙しそうですね!
頑張ってください~。
彼が「行ってみたけどつまらない!」と言うので・・・(泣)
でもいつか私の通訳君を誘って強引に行ってみるつもりです。そうじゃなきゃ本当につまらないのか、はたまた美しいのか分からないですもの!
日本では私もよく鍾乳洞に行きましたよ~。
岐阜、行きました♪
あそこにはちょっと前金塊が盗まれた博物館(?)がありましたよね!?
お仕事お疲れ様です!がっちゃんさんはおもちゃのシャベルカーでなく(それは私)もちろん本物の買い付けですよね!がんばってくださいね!
今週は携帯からのお返事ですので、短いかもしれませんが、お許し下さい。
「青の洞窟」にすんなり入れた。なんてすごいラッキーですね。
仰る通り、イタリアは、鍾乳洞以外にも、天然、人工を含め地下洞窟や、風穴、色々ありますね。
そんなツアーも楽しそうです。
♪( ̄▽ ̄)ノ″
行くたびに問題なく入れるなんてすごいですね。
infoitaliaさまが宝くじ買ったらあたりそうです。
チップの件、やっぱり困ったことになった人も多いようですね。だって、船に乗せられて、チップ払わなきゃ入らない。とかいわれたら、はらっちゃいますものね。
でも、それで仕事してんだし、最初からその分の料金取ってるのだから、文句言わずやってほしいですね。
そうそう、灯台元暗しじゃないけれど、地元民は行かないものかもしれません。東京に住んでいても東京タワーに上ったことがないみたいな?ちょっと違う?
でもせっかくですから、やっぱり見てみたいですよね。
岐阜の鍾乳洞。そうそう。金塊盗まれちゃったですね。
あれこそ日本人的な感覚というか、ヨーロッパじゃありえない、展示方法かもしれません。
トスカーナにはないからこそ、ボーボリ公園の中には人口のグロッタなんて作ったのかもしれませんね。
どうして北部にはないんでしょう・・・
ご存知の方いらっしゃいましたら教えてください。
ショベルカーの仕事は、すごい砂埃と排気ガスです。マスクと耳栓が手放せません。
でもたちっぱなしの展示会の仕事よりも楽かも。
その昔行きました。(その近くに幽閉されていたので。爆)
青の洞窟は私は毎回入れているんですけど、本当に天気によって入れない場合もありますよねぇ。一昨年行ったときには、海の上でかな~り待たされました。連れの方々は次々に海に食べ物を捧げておりました(ってわかります?意味)
ツアーの方は後から来てもどんどん入れるんですけどねぇ、個人の場合はかなり待たされるんですよね、夏は特に。あのチップ、ほんっとぼったくりですよねぇ!・・・でも夫はナポリ人だけど、ちゃんと払ってました。私は別船だったので、払わずちょろまかしたらやっぱサービスが違うんですよ。夫の方の船ではカンツォーネ歌ってくれたり、ちょっと大きめに一周してくれたり、おまけに説明までしてましたよ。私は「あんた、なんか歌いなさいよ!」と強制的にオ・ソーレミオを歌わせましたが、やっぱケチるもんじゃないなと思いました、正直。同じイタリア人同士、やっぱり払ったほうがいいシチュエーションというのもちゃんとわかっているんだなぁ、と反省しましたです。
↑きっこしゃんの言ってるフラサッシは行こう行こうと思いつつまだ言ってましぇんが、イタリアの鍾乳洞はこないだ南イタリアで行ってきましたぞーい☆
あれ?でもプーリアだったかな?カラブリアだったかな?恐らくプーリアだったと思います。
過去のイタリア国内旅行のところに写真も1枚載せた記憶が・・・
逆に洞窟は、青の洞窟とエメラルドの洞窟に行きましたが、あの青の洞窟のぼったくりぶりからして、エメラルドの洞窟の方が好きでございました。