さて、この日はヴェローナから100kmほど北上。トレンティーノ＝アルト・アディジェ州のボルツァーノへ。
今日の記事もまた長いです。ボルツァーノに行こうと思っている人しか興味ないと思うんですけど、脳内トリップを楽しんで下さいね。
ミュンヘン行の特急に乗車。
鉄道で平均２時間強ですが、エウロシティーなら１時間半です。
最近少なくなってきたコンパートメントタイプ
車窓から . . . 本文を読む
ピエモンテからヴェネトまでの北部イタリアは、湖が多く、西から順に、オルタ湖、マッジョーレ湖、ルガーノ湖、コモ湖、イゼオ湖、ガルダ湖と並びます。いずれも保養地として名高く、周辺は優美な別荘やホテルが立ち並び、特にドイツ人観光客が多数やってきます。
で、今回はヴェローナから西へ約36Km位置にあるガルダ湖に向かいました。
ガルダ湖はイタリア最大の湖で、総面積は370平方キロメートル。最深は346mで、 . . . 本文を読む
昨年の旅行記は、シチリアだったので、そのくくりの中で、都市毎に『○○編』と言う形で書いたのですが、今年は３つの州を訪れたので、そういう形にすることができず、また以前のようなマスコットを連れて行っていなかったので（実は持って行ってたのに写真を撮らず）、考えた末、こういう形のタイトルです。
今回は、「ロミオとジュリエット」の舞台となった町として知られる、ヴェローナに５泊しました。
でもって、そこから . . . 本文を読む
さて、タオルミーナ二日目は朝日を見ようと、早起きをして、昨日行った４月９日広場に向かいました。
でも残念ながら方角を見誤ったようで、朝日が昇るところを見ることができませんでした。
気を取り直して、朝ごはんを食べたあとは、今回の旅の一番の目的だった、『青の洞窟』を目指してまずはゴンドラ乗り場へ行きました。（ガイドブックにはロープーウェイと記載していますが、どうみてもこ . . . 本文を読む
いよいよ旅も終盤、タオルミーナです。
今回の旅行、パレルモ２泊、アグリジェント１泊、タオルミーナ２泊ですが、実際には、パレルモに到着した日は夜中でしたから観光は一日、アグリジェントは半日、そしてタオルミーナも途中、立ち寄り観光（ピアッツァ・アルメリーナ＆カルタジローネ）をしているので、到着した日はすでに夕刻。
つまりこれまた実質１日半しか観光できない感じ。
なので、お買いもの大好きながっちゃんなの . . . 本文を読む
さて、今回はピアッツァ・アルメリーナ＆カルタジローネですが、この名前を聞いてすぐさま場所が思い浮かぶ方はかなりのイタリア通か、シチリア好きの方ですね。
シチリアは行きにくい場所にすごいギリシャ神殿（セジェスタやセリヌンテ）が残っていますし、アグリジェントの遺跡地域、ヴァル・ディ・ノートの後期バロック様式の町々、シラクーサとパンタリカ岩壁墓地遺跡、そこにピアッツァ・アルメリーナのカサーレ荘を含めると . . . 本文を読む
今回の旅行、空港からホテルまでの送迎を含め、全日程貸切の送迎車で移動です。シチリア旅行を決断したのも、この送迎付きツアーを見つけたおかげ。
正直、イタリアで運転する自信はないし、（ダンナは運転したがってましたけど、ロータリーの合流の仕方はやっぱりかなり難しいと感じたみたい）かといって、シチリアは鉄道の便が悪そうなので、躊躇していましたが、全日程送迎があるとすごくラクチン。
それにいろいろな種類の車 . . . 本文を読む
がっちゃん、なんと３年ぶりのイタリア。ってことで今回の行先はシチリア。
いろいろあったけど、なんか今までの旅行で一番よかったかも。
行先は、パレルモ（２泊）⇒アグリジェント（１泊）⇒（ピアッツァ・アルメリーナ＆カルタジローネ経由）⇒タオルミーナ（２泊）と言う順です。
日付順に書くべきか、食べ物編とか、建物編とかに分けて書くべきか迷ってますけど、記憶の新しいうちに書いておくことにします。
まず、最 . . . 本文を読む
最近ちょっとスペインに行きたくなりつつあるがっちゃんですが、まだまだイタリアも見ていない都市があるし、いっつもイタリアに行くことが決まってから町を決めることが多いので、つまり先に行きたい場所があって、そこを旅行するんじゃなく、行かなくちゃ行けない都市があって、そこからちょいと足を延ばす。的な旅行が多くて、そうなると、やっぱり便利な場所ってことになっちゃう。でも本当に行きたいのはどこかと言うと・・・ . . . 本文を読む
みなさん旅行の現金ってどれぐらいお持ちになります？ 一昔前はトラベラーズチェックなんてものも流行ましたけれど、（って別に廃れたわけじゃないのかな）でもヨーロッパに行くのにドルにして、またユーロにする人っていないから、基本的にユーロを持って行きますよね。現金をたくさん持ち歩くのは怖いし・・・、今はクレジットカードも普及しているし。そんな感じで悩んだ結果、日本円で持っていって、必要なときに両替。って言う考えをする（がっちゃんはしてた）人もいらっしゃるんじゃないでしょうか・・・ . . . 本文を読む
「イタリアでぼられない方法」カフェ編、レストラン編と続いて、今回はタクシー編。私の印象ではイタリア人ってあんまりタクシーに乗らないようなイメージ。
って言うか基本的に自家用車で動くことが多いし、駅から家に帰るためにタクシーを使うって言う人もあまり聞かない。ってことで観光客が利用する率高しのタクシー。ぼられる確率も高し？！ . . . 本文を読む
がっちゃんの恥をさらしまくる新しいテーマを見つけました。
っていうかね、まぁ前回『ぼられない方法』なんて書いてて、過去に目を向けると、あぁこんなこともあった。あんなこともあった。と思い出したわけでございますよ。そうするとね、高い勉強代を払ってたもんだと改めて感じまして、そういったことを書いてみますです。 . . . 本文を読む
『イタリアでぼられない方法』前回のカフェ編に続いて、今回は、レストラン編です。まぁイタリアでぼられる可能性が高いものは、タクシーなどの乗り物に次いでこのレストランではないでしょうか・・・
では、実際どうしたら良いのか、でまた実は、「ぼられた」んじゃなく、「ぼられたように感じているだけ」じゃないのか、その当たりの検証も踏まえて書いてみたいと思います。 . . . 本文を読む
このところ旅行ネタが続いていますが、行ってすぐの新鮮な状態で書いておかないと忘れるし、次回いけるのはいつ？ってことになるとずいぶん先ですからね。
とりあえず、便利な旅行グッズとして思いついたものを書いてみます。 . . . 本文を読む
今イタリアを観光する日本人が減り続けているのだとか・・・。一応イタリア好きのがっちゃんとしてはとっても残念（その割には悪口が多いけど）これも愛情表現の一つ。（苦笑） ・・・でその理由はと言えば様々あるんでしょうけれど、テロ、SARSと立て続けに起って海外旅行を避ける風潮が去ったあとも、去年は、ユーロ高、原油高に伴う燃料サーチャージ料の値上げ、それが一段落したかと思った瞬間、追い討ちをかけるように、サブプライムショックによる全世界的な不況となり、さらに鳥インフルエンザと続き、もう海外旅行に行くこと事態がちょっと人に言いにくい雰囲気にまでなりました。
その上、ユーロになって以降、イタリアで買い物をする魅力も半減し、ホテル代の高騰など様々な意味でわざわざヨーロッパまで行こうって言う人が少なくなってきてるんじゃないかと思っています。そんな風潮の中、さらにイタリアでは値段に見合ったサービスが受けられない。と言う思いもあります。せっかくイタリアへ旅行するんだから、嫌な思いをしたくないですよね。とにかく、イタリアで楽しく旅行するコツみたいなものをご紹介していきたいと思います。 . . . 本文を読む