あっと言う間に11月も終わりですね。
明日からは「先生も走る」師走でございます。で12月といえば、お年玉の用意なのか、集金したお金を預けるためなのか、とにかく激しく混むのが銀行なので、今回銀行のお話。
尚、12月以降のブログは、土日を「定休日」とさせて頂きます。
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先日、イタリアでタラコを見かけない。と言う話をしましたが、それを来日中のフィレンツェの料理人に尋ねました。
あくまでフレンツェのコックの話ですから、イタリア全土ではないと思いますし、(イタリア人って自分の意見をさも、常識のように言うので)どこまで信憑性があるか疑問ですが、一応彼らの話をまとめますと、 . . . 本文を読む
イタリアはまさに車社会でございます。
ええ、それはもう日本とは比べ物になりません。
なぜかと言うと、日本ほどインフラが発達していなくて、10分おきに電車が来るような街は本当に限られているからでございます。
ミラノ近郊だと、せいぜい30km圏内ぐらい。
なので、大学などへ通う学生は、プールマン(都市間遠距離バス)に乗ったり、バイクで通ったりする子が多いようです。
で、ほか皆仕事にに行く人の多くは車 . . . 本文を読む
最近の日本におけるカタカナ語の氾濫にはもう耐え難いものがあります。
先日あるCMを見ておりましたら、
「○○ホームのアーキテクテトがあなたのリクエストにあわせてカスタマイズ」という風に、カタカナ英語を助詞だけでつないで文章にしていましたが、正直なんだこりゃ。って感じでした。
日本では、テンションを上げるとか、モチベーションを上げるとか、そんな風に外来語の単語をだけを雰囲気で使うことがあまりにも多 . . . 本文を読む
先週から引き続いて、ずっとイタリア人と一緒に仕事をしています。
とは言え、今週の仕事は、基本的にMCだけなので、ずっとべったり一緒にいることはないので楽なんですけれどね。
でも、一昨日、フラッグ隊のメンバーであるイタリア人7人と、取引先の人と一緒に焼肉に行きました。
今年は来日しているメンバーは平均年齢が23歳ぐらいで非常に若いこともあるのですが、もう本当に元気。
焼肉もどんだけぇぇぇぇぇぇぇ~
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イタリアと日本との決定的な文化違いの一つに、修復作業があげられると思います。
日本だと、何年か一度の大改修とかが行われると、その囲いが取られたあとは、目の覚めるような鮮やかな色になっていて、かなりの違和感があることが多々あります。数年前に改修が終わった清水寺の門や、奈良の薬師寺(写真:Jacopo)の大講堂などもそうでした。
もうその鮮やかな朱色と言ったら、目に染み入るようでした。
それも、同じ敷 . . . 本文を読む
今回ご紹介する街は、ロンバルディア州第二の都市であるブレッシャです。
ブレッシャは、ベレッタと呼ばれる銃を生産している街であり、サッカー選手のロベルト・バッジョが最後に所属したチームのある場所でもあります。
ミラノからヴェネツィア方面(東)に向かう列車で約1時間。
まずこちらはブレッシャの駅です。
訪れた日はちょうど日曜日だったので、駅の近くでフリーマーケットが開かれていましたが、そこで聞 . . . 本文を読む
オルヴィエートを訪れたのは丁度今ぐらいの季節でした。
11月にしては温かく、朝晩の気温差が激しいためか、ローマからオルヴィエートへと向かう列車の中は、まるでミルクを溶かしたような濃い霧の中を進んでいて、外の景色が全く見えないために、距離感もスピード感つかめぬまま、停車する駅を一生懸命数え、緊張した面持ちで、座っていました。
ようやくオルヴィエートに到着したものの、やはり霧は晴れず、鉄道駅の正面にあ . . . 本文を読む
イタリアの朝は、甘い菓子パンを食べる人が多いですよね。ホテルの朝食でも「あっ美味しそうなクロワッサン」と思って取ったら、中にチョコレートやジャムが入ってがっかりしたことが何度かあります。
今日はそんな甘いパンについてです。
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いやもう毎日毎日あれこれあって大変なイタリアンフェアでございます。
本当は販売されているおいしいもの、めずらしいものなどをご紹介しようと思っていたのですが、もうハプニング続出なので、今回はそんなお話を・・・ . . . 本文を読む
トレヴィーゾ今まで訪れた町の中で、日帰り旅行としては、5本の指に入るぐらい評価の高い町です。
実は、1度日帰り旅行ではなく、2泊3日で滞在したことがあったのですが、すごい風邪を引いていて、ホテルで寝込んでしまって全然町を観光しなかったので、この春リベンジしてきました。(ってこの言葉もちょっと懐かしくなりましたね)
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