ダン・ブラウンの新刊『インフェルノ』読みました!
ネタバレにならないように感想を書くとすると、「いつもより謎解きは少な目だけれど、心理的な駆け引きが盛りだくさんなのと、なによりテンポが良くて面白かった」です。
1.ラングドン博士がなぜか追われる身であること。
2.その逃亡については曰くありげな美女が手助けすること。
3.彼を追う組織の正体が謎であること。
4.彼の得意分野である象徴学での知識を . . . 本文を読む
久々にドキュメンタリーを読みました。がっちゃんの読書は95%が小説だから、ドキュメンタリーはよほど興味のある内容かイタリアに関連する本しか読みません。
この本は先日映画、『ボローニャの夕暮れ』を観たあと、幾つかの感想をブログで見ていたとき、にこの本の紹介を見つけたので、取り寄せてみました。
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私が田丸氏の文章を最初に読んだのは、既に10数年前・・・。
確か『ナイスルネイル』と言うタイトルだったと思うが、それはそれはバブルの申し子のような雑誌があり、実際、エグゼクティブのための雑誌と謳い、富裕層のみ無料で配付するというその雑誌が会社のマーケティンブ室宛に毎月送られていて、結果、富裕層でもなんでもない私がそれを目にすることができたのである。
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今年最後のこのカテゴリー。本当は年間ベストを発表しようかと思ったんですけれど、始めたのが中途半端な月だったので、今月も今までどおり、読んだ本そフツーにご紹介することにしました。 . . . 本文を読む
今月は当たりもハズレもあんまりなかった月でした。もともと『ながら読書用』って言うのか、今月は仕事の合間の待ち時間とか、移動のときに読む本。と思って買ったので、最初から書店で選ぶときもあまりじっくり見て選んだわけじゃなかったし、好きな作家の新刊が少なかったこともあって、その意味では収穫少なし・・・ . . . 本文を読む
10月に読んだ本(前編)で書いたとおり、今月はチャレンジ月間。CDのジャケット買いじゃないですが、まさにタイトル買いに近い選びか方もしましたが、満足度は高かったです。それにしても、前編もコメントが入らなかったんですけれど、しつこくまた本の紹介をするなんて、「ネタギレ?」えぇまぁそんなところ。でもね、今月はこれまた超オススメの一冊(正確には上下巻なので2冊?)が登場するので、よかったら、見てくださいね。 . . . 本文を読む
ずいぶん前に読んだ本で、がっちゃんの中で超おすすめ本に入るのに、既に日伊文化交流協会の会報誌LA SPIGAの書評に載せているし、話題になった本だから今更紹介するのも・・・
なんて思っていたんですが、やっぱり自分が好きな本、良かったと思う本は、いつ出版されたかなど関係なしにご紹介しよう。って決めました。
一つはブログっていうのは、一種のアーカイブスになっているので、気になった人がいつでも見れるし、その意味でも、一人でも多くの人に読んで頂けるようにご紹介するという役目が果たせるかななんて思います。 . . . 本文を読む
今月は残念ながらイタリア関係の本はなかったんですけれど、全体的に当りの多い月でした。好きな作家の新刊がでるとどうしてもそれを買っちゃうので、同じ人の作品が違う出版社から同時に出たりすると、どうしてもその人ばかり読むことになったりしますが、今月は、『チャレンジ月間』って感じで、今まで読んだことが無い人の作品がいくつかあったんですが、それがそう悪くなかったので、満足度が高いです。 . . . 本文を読む
年間毎月同じぐらい本を読んでいると思うものの、それでもやっぱり秋の読書は格別。なんでなんでしょうね。小説の中に登場するどの季節であっても違和感を感じないからか、それともやはり暑さが一段落して、気持ち的にも活字に対する欲望が強くなるのか。とにかく今月のオススメの一冊を含めてご紹介します。 . . . 本文を読む
がっちゃんは『猫派』です。小さい頃犬も飼ってた事ありますが、あの、しなやかな肢体、物音を立てない優美な歩き方、愛らしく擦り寄ってきたかと思えば、次の瞬間はそっぽを向くあの気ままさ、もう猫の前ではがっちゃんメロメロです。
そんな猫好きな方ってたくさんいらっしゃると思うのですが、今日ご紹介する本はそんな猫好きな方にオススメの一冊です。 . . . 本文を読む
このところ本や映画の紹介が続き、興味のない方にとってはちょっと退屈な記事になってしまっていますけれど、今日は本当にオススメの一冊なので、手にとっていただけると嬉しいです。またこの本をお読みになった方のトラックバックも受け付けております。 . . . 本文を読む
これはトリノを舞台にした聖骸布を巡るミステリーで、実は2005年出版のちょっと古い本なのですが、この本を読んでわざわざトリノに行く気になったぐらい、面白い本だったので、ご紹介しちゃいます。 . . . 本文を読む