この日のワイン会は、お誕生日月の人をまとめてお祝いする。みたいな月だったから、ワインがゴージャス。
こちらもその一つ。
ボルゲリ地区のワインは、オルネッライアを筆頭に、サッシカイア、アンドレア・フランケッティがてがけた「マニャコスタ」など、世界的に名の知れたワイナリーやワインが次々思い浮かびますが、そこで忘れてならないのが、あの「メッソリオ」を世に送り出したレ・マッキオーレ。
そのレ・マッキオーレ . . . 本文を読む
友人宅のホームパーティーに行くときのお土産に、「可愛い感じのロゼを選んで下さい」
とお願いしてセレクトしてもらった一本。
生春巻、唐揚げ、ミートローフ、どんな料理にも合わせやすく、美味しかったのだけれど、コスパが若干悪いのでこの点数。
2400円ぐらいならリピートするけれど、3000円以上出すほどじゃない感じ。
ラクリマ種は、歴史の古い品種とされていますが、現在はモッロ・ダルバのみで栽培される土 . . . 本文を読む
こちらはレストランで飲んだワイン。土着は少なかったのですが、その中でファランギーナを発見。
ファランギーナはカンパーニャ州で広く栽培されいている品種の一つですが、こちらはちょっと珍しいモリーゼのワイン。
モリーゼってイタリアでDOCGのワインがない地域(2015年現在)で、バルクワイン用のブドウ農家多く、ワイナリーが少ないので、日本で飲むのはかなり珍しいです。
その中で、マーヨ・ノランテは100h . . . 本文を読む
初登場のデザートワイン。
がっちゃんが主催する地葡萄ワイン会ではかならずデザートを一本入れます。
でも、これは私のチョイスではなく、別のワイン会で出会った一品。
デザートはどれも表現が似てしまうので、妄想するのはすごく難しいのですが、このデザートに関してはちょっと独特の風味だったのですごく印象に残りました。
デザートワインもそれもモスカートのパッシートなどで作ったものは、だいたい、はちみつ色。
で . . . 本文を読む
こちらは、『清水の舞台から飛び降りる』ような気持で買ったワイン。
がっちゃんが普段買うワインの相場は1500円~2500円。
3000円以上出す時は試飲会に参加したり、何かの機会に飲むことがあって、あれは美味しいと思ったときか、または、珍しい葡萄品種でとにかく飲んでみたい。と思ったときぐらい。
なので、トスカーナのワインでそれもサンジョヴェーゼとかまぁ味のわかっているワインで1万円出すなんて、正 . . . 本文を読む
今回は割とメジャーなワインを取り上げます。
ソアーヴェの中ではピエロパンが好きなのですが、今回は3大ソアーヴェの中の一つジーニです。
今回思いがけず点数が低いのは、私は酸が強いワインがあまり好きじゃないのと、あと何故か翌日猛烈に頭が痛くなったので、こんな点数に・・・
妄想ワインは地質学者が登場。一つは、このワインは結構ミネラル感が強いのと、このワイナリーは、岩に掘られた洞窟の中にセラーを持ってい . . . 本文を読む
赤の発泡の代名詞ともいえる「ランブルスコ」。
イタリアではクリスマスシーズンに、パネットーネとこのランブルスコを合わせることもよくあります。
セッコ、アマービレ、ドルチェとあって、順に辛口→やや甘口→甘口と言う感じでしょうか。
で、普段甘いワインはデザートワインしか飲まないので、ランブルスコもセッコしか買ったことがなかったのですが、モンテ物産のフェミリーセールに行って、特別価格600円になっていた . . . 本文を読む
今回はイタリアのつま先、カラブリアのワインです。
唐辛子やタマネギが有名な地域で、香辛料の効いたお料理をよく食べることから、ワインも個性あふれるものが多い気がします。
そんなカラブリアを代表すると言っても過言ではないリブランディ社。
ガンベロロッソの常連で、チロ・ビアンコ、チロ・ロッソはコストパフォーマンスに優れたワインだと思います。
そんな中、土着品種や古代品種の復活にも力を入れているとのことで . . . 本文を読む
今回のワインは、仕事関係の人から頂いた物なので、インポーターが不明です。ただし、ネットでも販売されています。
このワインはとにかく、濃くて美味。さらにコスパがいい。です。
もちろんワインは、
濃ければいい。
ってもんじゃないんですが、基本的に私は赤も白も濃いワインが好き。
だから、赤だったら、ピノ・ノワールよりもカベルネが好き。
その意味で、とっても私の口にあったワインです。
で、スパイシーな . . . 本文を読む
一般的に、IGT(テーブルワイン)より、DOCG(統制保証原産地呼称)の方が、日本では手に入り易いのですが、このワインは、インポーターさんが小さいと言うと失礼に当たりますけれど、百貨店に入っているような大手ではなく、飲食店への卸を中心にされているので、一般消費者は手に入れにくいワインの一つ。
拘りのあるお料理を作るシェフのお店は、やっぱりワインも珍しいものが多くて楽しいです。
※ワインの価格につ . . . 本文を読む
今回はブレンドです。
ネレッロマスカレーゼ100%も何種類か飲んでいて、出来れば単一の物でアップしたかったのですが、これが一番土着らしい印象なので、妄想してみました。
※ワインの価格について、レストランで飲んだもの、ホームパーティーなどで飲んだもの、セールで購入したものなど、様々ありますが、ここに表示しているのは、ネットなどで調べた1ボトルあたりの平均販売価格ですので、あくまで参考程度にご覧下さ . . . 本文を読む
今回は島のワイン。
なんとなく、イメージかもしれないけれど、島ワインって魚介類に合う気がする。
そんでもって、夏に飲む方がよりおいしい気がする。
どっちも思い込みだろうけど・・・
※ワインの価格について、レストランで飲んだもの、ホームパーティーなどで飲んだもの、セールで購入したものなど、様々ありますが、ここに表示しているのは、ネットなどで調べた1ボトル当たりの平均販売価格ですので、あくまで参考 . . . 本文を読む
今回はアリアーニコです。
アリアーニコは大きく分けて、カンパーニャ(アッヴェリーノ、ベネヴェント)と、バジリカータ(ポテンツァ、マテーラ)で生産されるものに分けられます。
カンパーニャ州の方が、タウラージと、アリアーニコ・デル・タブルノの両方でDOCGを取っているので有名な気がしますが、私は色々飲み比べた結果、バジリカータのアリアーニコの方が好きです。
バジリカータは、アリアーニコ・デル・ヴルトゥ . . . 本文を読む
さて、今回はゲヴュルツトラミネール。
あらぁ、がっちゃん、イタリアの土着品種って言ってたのに、もうドイツ?
って思われた方もいらっしゃるかもしれませんが、実はゲヴュルツトラミネールってイタリアが発祥とされています。
イタリア名は、トラミネール・アロマティコ。
トレンティーノ=アルト・アディジェ州のトラミンが起源とのことです。
こんな感じで、今や国際品種だけれど、イタリアが発祥と言うのもあります。
. . . 本文を読む
今日は、泡のロゼをご紹介します。
実はこのワイン、モンテ物産のOEMと言っていいんでしょうか・・・
つまりは、オリジナルで作っているワインですが、実はメーカーはスプマンテで有名なあのベッレンダ
デザイン的にはやっぱりあのピンクゴールドの「ベッレンダ ロゼ ブリュット ロザリカ」の方がボトルが華やかだし、特にホームパーティなんかに持っていくには絶対こっちの方が目立つと思います。
↓一応参考映像(笑 . . . 本文を読む