阪神の大ワイン祭でワインをまとめ買いしちゃいました。
夏に向けて泡物と白を中心にかったつもりなのに、なぜか赤が多いのは、なんとブルネッロ・ディ・モンタルチーノが1本2999円と言う破格だったのを3本まとめてかったのと、これより前にネットで買った赤ワインも一緒に写真を撮ったから。
ってことで、
今日はフランス泡物対決です!!
一本はロゼ、もう一本は白ですが、どちらもシャンパンではなく、ヴァン・ムスー(いわゆるスパークリングワイン)です。
あと、先に書いておきますが、がっちゃんフランス語は全くダメなので、カタカナ部分は、日本の輸入元が作成したラベルに記載されていることをそのまま書いています。なので、本来の発音と違う場合もありますが、どうぞご容赦下さい。
もう一つ、単に飲むのが好きなだけで、ソムリエとかそういうんじゃないので、これまた間違いも多いかもしれません。
単にがっちゃんがうまいと思ったかまずいと思ったかってことですので許してねーーー。
MONMOUSSEAU
■名 称:モンムソー・キュヴェJM
■区 分:ヴァン・ムスー
■種 別:ロゼ・発泡
■生産地:フランス/ロワール
■醸造元:モンムソー
■ブドウ品種:カベルネフラン、ガメイ
■アルコール度数:12%
すいません、実は区分のところヴァン・ムスーにすべきか、クレマンにすべきか迷いましたが、一応リスト記載通りのヴァン・ムスーにした。
ちなみに、クレマンは発泡ワインの中でも、ヴァン・ムスー(約5~6気圧)よりも泡立ちがやわらかい(3.5気圧程度)ものを指します。
これもワイン祭の時に、シャンパンの講座を聞いて覚えたこと。(にわか仕込みってやつですね)
ネットでみた、モンムソー・キュヴェJMの白はクレマン・ド・ロワールと記載しているし、味わった感じでいうと、ヴァン・ムスーにしては泡立ちが優しい感じがしたんですけどね。
さてさて、こちらですが、がっちゃんの満足度高し!!!
普段飲むワインに比べると、若干甘めですが、食事の邪魔になるような感じじゃない。
あと、これぐらいの発泡って飲みやすい。
イタリアで泡物と言えば、アルティ・スプマンテか、シャンパーニュ方式で作られている、「フランチャ・コルタ」が有名ですが、アスティは甘すぎで、「フランチャ・コルタ」になるとお値段がねぇーーーー。
もちろん、熟成期間とか、手間とか考えたら、わかりますし、フランスのシャンパンに比べるとそれでも安いんですけどね。
でまぁ泡物って食前酒のイメージだし、軽く飲みたいときは、プロセッコに落ち着くんですけど、プロセッコの泡はちょっとだけ物足りない時があるんですよ。
それに比べて、フランスは泡物が充実してるなと思います。
ちなみに、こちらは、1800円でした。
ネットで見ると、モンムソー・キュヴェの白は、円高の影響もあって、1300円前後で売られていることが多いのですが、ロゼはめったに見かけません。なんかロゼってロマンチックですよねーーー。
でも実はがっちゃん一人で一本飲んじゃった・・・
とにかくすっきりとした味わいで、おいしかったです。
値段にも満足。
ってことで★★★★★よーーーん
Premiere Bulle
■名 称:プルミエール・ビュル No.1
■区 分:ヴァン・ムスー
■種 別:白・発泡
■生産地:フランス/ランドック・ルシヨン
■醸造元:エメリーシュ・シュールダルク
■ブドウ品種:モーザック、シャルドネ、シュナンブラン
■アルコール度数:13%
こちらは、瓶内二次発酵方式のスパークリングワイン。熟成期間は20ヶ月だそうですが、その割にはこなれたお値段で、
税抜2430円でした。
こちらは箱入りで、こんな栓↓↓↓もついてました。
この栓については、ちょっと一言あるので、後程書くとして、ワインについて箱に書いてある内容をそのまま書き写すと、
1531年、リムーと言う町から数キロさきにあるベネディクト修道院の僧侶が、丁寧に作られ瓶詰されたワインが自然に発泡しているのを発見しました。有名なシャンパーニュのドンペリニョン氏の発見よりも一世紀以上も前のこと。1531年は世界で初めてスパークリングワインの誕生と同時に『ブランケット・ドゥ・リムー』の誕生も意味するとても大切な年なのです。この歴史的事実を裏づけするようにAOCに関する世界最古の公式文献には1544年にこの地域の領主がブランケット・ドゥ・リムーの注文をした記録が残されています。
と言うような大層な文章がありましてですね。つまりはこのワインは世界最古のスパークリングワインであることに由来して、No.1と言う名前がついているそうです。
まっそれはいいとして、味はですね。
うまかったっす。
実はこの日のお料理は、こんなの↓を使ってなんちゃってパエリアを作りました。
がっちゃん、うまいパエリアが食べたいとずっと思ってましたが、イマイチ米とスープの割合とか火加減とかサフランの量とか、わからないことだらけだったので、躊躇していました。
でも、こんなのを使えば、ホットプレートで作れるそうだし、時間とかも詳しく書いてあったので試してみることに。
結果は、味はそこそこおいしかったけど、裏面を見たら、ターメリック、サフラン、クチナシの順番になってて、やっぱりサフランは高価だからあの黄色は、ターメリックで色付けしてるんだなって感じでした。
カレー風味になってしまうほどじゃなかったけど、実家に帰ったらクチナシの実ならいくらでもあるし、サフランなしでも作れそうかな。って思っちゃいました。
でも、まぁこのなんちゃってパエリア自体は結構おいしくできたので、このスープの分量と火加減で次回は一からチャレンジしてみたいと思います。あっ、ワインとの相性もよかったです。
で、忘れてた。
さっきの蓋の話ですけどね。
前からスパークリングワイン用の栓がほしかったんですよ。
基本的にワインは飲み残すことはないけれど、スパークリングって飲んでる間にもどんどん気が抜けそうなきがして、こういう栓があったらいいなぁーーー。って思ってたのでオマケでついてたのがうれしかったんです。
でもね、最初、一人で飲んでた「モンムソー」のほうに使ってみたら、しばらくするとポンっと音を立てて、この栓が飛んじゃうんですよ。
で、これはもともと「プルミエール・ビュル」についてたものだから、栓の形状が合わないんだろうな。
って思ってたんですが、「プルミエール・ビュル」のほうでも同じことが・・・
左右の折りたたむところが瓶の口にちゃんと引っかからないから、圧力で飛んじゃうんですよねーーー。
まぁオマケだから仕方ないけど、ちょっと残念。
最後にワインの評価ですが、すっきりとした辛口で、これまたおいしかったです。
ただやっぱり税込2552円となるとちょっと箱買いする勇気はないですねぇ~
ってことで★★★★です。
あと泡物はスペインのカヴァを含めて3本!!飲み比べが楽しみぃーーー。
夏に向けて泡物と白を中心にかったつもりなのに、なぜか赤が多いのは、なんとブルネッロ・ディ・モンタルチーノが1本2999円と言う破格だったのを3本まとめてかったのと、これより前にネットで買った赤ワインも一緒に写真を撮ったから。
ってことで、
今日はフランス泡物対決です!!
一本はロゼ、もう一本は白ですが、どちらもシャンパンではなく、ヴァン・ムスー(いわゆるスパークリングワイン)です。
あと、先に書いておきますが、がっちゃんフランス語は全くダメなので、カタカナ部分は、日本の輸入元が作成したラベルに記載されていることをそのまま書いています。なので、本来の発音と違う場合もありますが、どうぞご容赦下さい。
もう一つ、単に飲むのが好きなだけで、ソムリエとかそういうんじゃないので、これまた間違いも多いかもしれません。
単にがっちゃんがうまいと思ったかまずいと思ったかってことですので許してねーーー。
MONMOUSSEAU
■名 称:モンムソー・キュヴェJM
■区 分:ヴァン・ムスー
■種 別:ロゼ・発泡
■生産地:フランス/ロワール
■醸造元:モンムソー
■ブドウ品種:カベルネフラン、ガメイ
■アルコール度数:12%
すいません、実は区分のところヴァン・ムスーにすべきか、クレマンにすべきか迷いましたが、一応リスト記載通りのヴァン・ムスーにした。
ちなみに、クレマンは発泡ワインの中でも、ヴァン・ムスー(約5~6気圧)よりも泡立ちがやわらかい(3.5気圧程度)ものを指します。
これもワイン祭の時に、シャンパンの講座を聞いて覚えたこと。(にわか仕込みってやつですね)
ネットでみた、モンムソー・キュヴェJMの白はクレマン・ド・ロワールと記載しているし、味わった感じでいうと、ヴァン・ムスーにしては泡立ちが優しい感じがしたんですけどね。
さてさて、こちらですが、がっちゃんの満足度高し!!!
普段飲むワインに比べると、若干甘めですが、食事の邪魔になるような感じじゃない。
あと、これぐらいの発泡って飲みやすい。
イタリアで泡物と言えば、アルティ・スプマンテか、シャンパーニュ方式で作られている、「フランチャ・コルタ」が有名ですが、アスティは甘すぎで、「フランチャ・コルタ」になるとお値段がねぇーーーー。
もちろん、熟成期間とか、手間とか考えたら、わかりますし、フランスのシャンパンに比べるとそれでも安いんですけどね。
でまぁ泡物って食前酒のイメージだし、軽く飲みたいときは、プロセッコに落ち着くんですけど、プロセッコの泡はちょっとだけ物足りない時があるんですよ。
それに比べて、フランスは泡物が充実してるなと思います。
ちなみに、こちらは、1800円でした。
ネットで見ると、モンムソー・キュヴェの白は、円高の影響もあって、1300円前後で売られていることが多いのですが、ロゼはめったに見かけません。なんかロゼってロマンチックですよねーーー。
でも実はがっちゃん一人で一本飲んじゃった・・・
とにかくすっきりとした味わいで、おいしかったです。
値段にも満足。
ってことで★★★★★よーーーん
Premiere Bulle
■名 称:プルミエール・ビュル No.1
■区 分:ヴァン・ムスー
■種 別:白・発泡
■生産地:フランス/ランドック・ルシヨン
■醸造元:エメリーシュ・シュールダルク
■ブドウ品種:モーザック、シャルドネ、シュナンブラン
■アルコール度数:13%
こちらは、瓶内二次発酵方式のスパークリングワイン。熟成期間は20ヶ月だそうですが、その割にはこなれたお値段で、
税抜2430円でした。
こちらは箱入りで、こんな栓↓↓↓もついてました。
この栓については、ちょっと一言あるので、後程書くとして、ワインについて箱に書いてある内容をそのまま書き写すと、
1531年、リムーと言う町から数キロさきにあるベネディクト修道院の僧侶が、丁寧に作られ瓶詰されたワインが自然に発泡しているのを発見しました。有名なシャンパーニュのドンペリニョン氏の発見よりも一世紀以上も前のこと。1531年は世界で初めてスパークリングワインの誕生と同時に『ブランケット・ドゥ・リムー』の誕生も意味するとても大切な年なのです。この歴史的事実を裏づけするようにAOCに関する世界最古の公式文献には1544年にこの地域の領主がブランケット・ドゥ・リムーの注文をした記録が残されています。
と言うような大層な文章がありましてですね。つまりはこのワインは世界最古のスパークリングワインであることに由来して、No.1と言う名前がついているそうです。
まっそれはいいとして、味はですね。
うまかったっす。
実はこの日のお料理は、こんなの↓を使ってなんちゃってパエリアを作りました。
がっちゃん、うまいパエリアが食べたいとずっと思ってましたが、イマイチ米とスープの割合とか火加減とかサフランの量とか、わからないことだらけだったので、躊躇していました。
でも、こんなのを使えば、ホットプレートで作れるそうだし、時間とかも詳しく書いてあったので試してみることに。
結果は、味はそこそこおいしかったけど、裏面を見たら、ターメリック、サフラン、クチナシの順番になってて、やっぱりサフランは高価だからあの黄色は、ターメリックで色付けしてるんだなって感じでした。
カレー風味になってしまうほどじゃなかったけど、実家に帰ったらクチナシの実ならいくらでもあるし、サフランなしでも作れそうかな。って思っちゃいました。
でも、まぁこのなんちゃってパエリア自体は結構おいしくできたので、このスープの分量と火加減で次回は一からチャレンジしてみたいと思います。あっ、ワインとの相性もよかったです。
で、忘れてた。
さっきの蓋の話ですけどね。
前からスパークリングワイン用の栓がほしかったんですよ。
基本的にワインは飲み残すことはないけれど、スパークリングって飲んでる間にもどんどん気が抜けそうなきがして、こういう栓があったらいいなぁーーー。って思ってたのでオマケでついてたのがうれしかったんです。
でもね、最初、一人で飲んでた「モンムソー」のほうに使ってみたら、しばらくするとポンっと音を立てて、この栓が飛んじゃうんですよ。
で、これはもともと「プルミエール・ビュル」についてたものだから、栓の形状が合わないんだろうな。
って思ってたんですが、「プルミエール・ビュル」のほうでも同じことが・・・
左右の折りたたむところが瓶の口にちゃんと引っかからないから、圧力で飛んじゃうんですよねーーー。
まぁオマケだから仕方ないけど、ちょっと残念。
最後にワインの評価ですが、すっきりとした辛口で、これまたおいしかったです。
ただやっぱり税込2552円となるとちょっと箱買いする勇気はないですねぇ~
ってことで★★★★です。
あと泡物はスペインのカヴァを含めて3本!!飲み比べが楽しみぃーーー。
そうかぁ~刺すのかぁ~
なんか昔そんな話をちらっと聞いて、でもスプーンで蓋をするんだと思いこんで、でもどうやってもスプーンが転げ落ちるし、あかんやん。って思ってました。
そういえば刺すって言ってたような・・・
あれって、柄の部分を突き刺すことになるんですよね。
なんか昔の食堂でカレースプーンがコップに刺さってた逆バージョン?!
でも結局のところ、普通のワインを飲むときに使ってるポワラーを刺すのが一番楽チンだと気が付きました(笑)
追伸・・・スペインにお住いのさばぇさんにこんななんちゃてパエリアをやってるのが見つかってちょっとハズカシイです~
私もワインのボトルを途中で飲み残すことってまずないし^^;、飲んでる途中にやってみても、果たして効果あるのかどうかはイマイチ??なんですが、よかったらやってみて効果あるかどうか教えてください~^^;