日伊文化交流協会

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Sushi e Sashimi

2008年12月06日 07時09分51秒 | Manuale di viaggio in Giappone
Manuale di viaggio in Giappone

(No.1 Sushi e Sashimi)

Non penso che degli itaiani leggano il mio blog, ma scrivere è parte del mio studio, così vi presento un manuale di viaggio in Giappone.
Non ci saranno spiegazioni di storia e sui monumenti... per questo ci sono le guide turistiche.
Qui vi offro informazioni di viaggio utili: come di comprare il biglietto della metro, come prendere il treno Shinkansen, cosa fare al ristorante, come capire il menù giapponese.
Allora, oggi che differenza c’è tra Sushi e Sashimi?
Il Sushi è riso cotto e poi mescolato con aceto, Sake e una minima quantità di zucchero.
Dopodiché, presa una manciata di riso, le si da la forma di un piccolo mattoncino e ci si mettono sopra del wasabi (crema di rafano verde piccante) e del pesce.


tonno (Magro)

Le specie di pesce usare sono: tonno, orata, rombo, seriola, maccarello, sorello, acciuga, salmone, anguilla, grongo, polpo, gambero, granchio, ecc.
Non tutti i pesci vengono mangiati crudi; in base al pesce cambia il modo di cucinare: ad esempio, anguille e il gronghi vengono cotti ai ferri sulla graticola, polpi e gamberi vengono bolliti, ecc.


gambero (Ebi)

E poi si mangiano anche le uova di pesce: uova di salmone (Ikura), e uova d’aringa (Kazunoko), e uova di merluzzo (Tarako), e anche ricci di mare. Noi li chiamiamo Gunkan-maki, ovvero “nave da guerra” perché sono arrotolati con delle alghe, così la loro forma è simile a quella di una nave da guerra.


uova di salmone (Ikura)


ricci di mare (Uni)

Per quanto riguarda il Sashimi, sono fettine di pesce crudo senza riso. In Giappone il Sashimi viene mangiato intinto nella salsa di soia con il wasabi.
Si chiama anche Tsukuri, perché le parola Sashimi 刺身 significa “colpo infilzato” (刺=infilzare, 身=corpo) e molti anni fa era considerato di cattivo auspicio così per scaramanzia ne è stato cambiato il nome.
Davanti a tutte le parole si può mettere “O”, così la palola diventa più cortese: Osusi, Osasimi, Otsukuri.

Come si mangiano il Sushi e il Sashimi?

Sia il Sushi e che il Sashimi si mangiano intinti nella salsa di soia versate in precedenza in un piattino a parte.
Ma attenzione a non inzuppare troppo. Se non sapete usare bene i bastoncini sarà meglio versarci la salsa di soia sopra.
In Giappone il Sushi è sempre stato un piatto di lusso,che i poveri non mangiavano, però da circa 10 anni sono molto diffusi i ristoranti Kaiten-Sushi, (sushi che gira) molto economici, dove i piatti di Sushi sono portati da un nastro trasportatore, così i clienti possono prendere direttamente ciò che vogliono senza fare ordini.
Il sistema del prezzo è molto chiaro, in quanto questo cambia in base al colore del piatto.
Provatelo!!


日本旅行マニュアル
(その1:お寿司とお刺身)

このブログをイタリア人が読むとは思えないのですが、イタリア語の勉強も兼ねて、日本を旅行するイタリア人へ、旅行のマニュアルを書くことにしました。
とはいえ、歴史や、歴史的建造物の解説ではありません。それは本物のガイドブックをご覧下さい。
ここでは、地下鉄の切符の買い方、新幹線の乗り方、レストランの利用方法や、和食のメニューについて、日本を旅行する上で、知っておくと便利な情報をお届けします。
今日はお寿司とお刺身の違いについて
寿司とは、炊き上げた白米に、酢、酒、極少量の砂糖などを加えて混ぜ合わしたものを、小さな俵型に握り、その上に、ワサビと、魚を乗せたののです。
魚の種類は、マグロ、鯛、平目、ブリ、サバ、アジ、イワシ、鮭、鰻、アナゴ、タコ、エビ、カニ、など様々で、全てが生で食べるわけではなく、鰻、アナゴ、などは、タレにつけて焼いたものが多く、タコやエビ、カニは茹でたものもあり、食材によって、調理法が違います。
またイクラやカズノコ、タラコなど魚卵やウニも食べます。これらは外側を海苔でまくことから、「軍艦巻き」と呼ばれています。
一方、刺身は、魚を生のままで薄く切って醤油などをつけて食べるものです。ご飯はありません。別名、お造りとも言います。刺身と言う言葉は、「身を刺す」という漢字を使うため、縁起が悪いとして、造りと言う言葉が生まれました。
いずれの言葉も、前に「御」をつけると丁寧です。お寿司、お刺身、御造り。

頂き方

小さな取り皿にお醤油を入れ、それにつけて食べますが、漬け過ぎに注意してください。おはしの使い方に慣れない外国人の場合は、浸すよりも、先にお皿に取って上から少し醤油を垂らす方法をおすすめします。
日本では、お寿司は、高級なものとされてきましたが、10年ほど前から、回転寿司と呼ばれる、目の前でお寿司がベルトコンベアーに乗って運ばれてくるお店が増え、それに伴って、価格が安くなりました。この方法ですと、お客はネタを読み上げなくても、食べたいものを直接取ることができます。
また、料金は明瞭で、お皿の色によって、計算するシステムになっています。
一度試してみて下さいね。

こんなの↓を見つけました。結構面白かったです。
回転すし占い

お寿司の写真はかっぱ寿司さんのHPから頂きましたっ

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18 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
さっそく (Quattordici)
2008-12-06 12:57:55
回転すし占いやってみました(笑)
これが・・・・意外によく当たっている気がします!!オドロキ!!

それにしても、このシリーズ(占いじゃなくてがっちゃんのガイド)とっても役立ちそうです!!
コピーしてプリントして今度来日するイタリア人に配ります。
イタリア人でガイドブックなんて今まで持ってきた人は、私の知る限り1名だけでした。
日本人は必ずといっていいほど海外に行くときにガイドブックもって行きますよね!この違いはなんだろう!
でもいわゆるガイドブックにでていないこういう情報はきっとものすごく喜ぶと思います。
今後も大いに期待しています!!
返信する
お返事(その1) (がっちゃん)
2008-12-06 14:48:55
☆Quattordiciさまへ☆
ありがとうございます!!!
日本語を最初にしたほうが読んでいただきやすいかな?と思ったのですが、本当に万が一イタリア人が読む場合があったときを考えて、最初にイタリア語にしました。

回転すし占い、私も当たってる!!!
って思ってしまいました。
なんか楽しいでしょう?

ガイドブックについてなんですが、イタリアって、本を読む人と読まない人の差が日本より激しいと思います。
大きな本屋もあまりありませし、出版社直営の本屋が多くて、本を選びにくいですし、それに、やっぱり一生で一回しか行かないかもしれない旅行のために、20ユーロ近くかそれ以上の金額のガイドブックを買う余裕のある人って少ないのかも。って思いました。
日本人でも、旅行のガイドブックは図書館で借りるって人も何人か知っています。

あと、イタリアって有名観光地に関しては、日本よりも、無料の地図とかガイドブックを配布しているところが多くて、わざわざ持っていかなくても不自由しないんじゃないかと思いました。
極めつけは、行き当たりばったりのイタリア人の性格も影響しているのでしょうね。(笑)
返信する
Unknown (emicosuga)
2008-12-06 18:48:42
日本料理の浸透ぶりは、
イタリアへ行くたび上がっていて驚きます。

寿司占いやりました。
当たりすぎててびっくり!!!

また遊びに来ます!
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お返事(その2) (がっちゃん)
2008-12-06 19:02:29
☆emicosugaさまへ☆
ようこそのお運びありがとうございます。
実はItaliaの波さんのところでお名前は拝見していたのですが、いらして頂き嬉しく存じます。
リミニにも滞在されておられたのですね。
それにそこでお寿司をにぎっておられたとは!
いやぁ~すごいです。
リンクを貼っている、Zucchina allegraさんが、リミニにいらっしゃって、日本人がつくるお寿司を探していらっしゃったんですよ。
残念ながらすれ違いだったかしら?

寿司占いなんかね、ビックリしますでしょ。
今後ともどうぞよろしくお願い致します。
私も遊びに伺いますね。
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寿司占いやってみました (Omuro)
2008-12-06 20:16:13
このお寿司が回っているのを見ているだけで楽しくなってしまいました。
ジュリオにも見せてあげようっと。
楽しませていただきました、Grazie!
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お返事(その3) (がっちゃん)
2008-12-06 20:43:52
☆Omuroさまへ☆
お寿司占い、私は自分の食べたい順に全部違うネタを選んだのですが、同じお皿でも選べるようになっていますでしょう?
全部トロならどうなのか?
とか見てみようかなって思っています。
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Unknown (stella cadente)
2008-12-06 22:25:48
興味津々なイタリア人から、寿司の質問とかかなり投げかけられるのですが・・・
いつも「ゴハンの上に生の魚が乗っているだけ」っと貧弱な答えでやり過ごしていましたwww
がっちゃんサン、すごいです!!

早速、うちの旦那サマに読ませて、次の質問の時に備えますwww
寿司占いもやってみまーす♪


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お返事(その4) (がっちゃん)
2008-12-06 22:33:51
☆stella cadenteさまへ☆
実際には、読むイタリア人なんていないだろうと思って書いているだけに、一応ネイティブチェクは受けましたが、それほどきちんと見てもらってるわけじゃないので、恥ずかしさもあったりしますが、とりあえず日本文化の紹介ってことで、お許し下さいませぇ~
次回は、お酒と焼酎について書く予定です。
本当はお好み焼きとたこ焼きについての予定で、たこ焼きの動画を見つけたのに、何故か上手く貼り付けられないので、他のものにしました。
って本当に来週アップできるのかもわかりませんけれど、がんばります。
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Unknown (きっこ)
2008-12-06 22:55:58
すし占い、やったことあります。面白いですよね、これ。
emiさんがイタリア語と日本語でブログを書かれていて、イタリア人と日本人へ「日本の今」を紹介していて素晴らしいなって思っていました。がっちゃんさんも始められて嬉しいです。これからも楽しみにしています。
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お返事(その5) (がっちゃん)
2008-12-06 23:15:01
☆きっこさまへ☆
>emiさんがイタリア語と日本語でブログを書か
>れていて、イタリア人と日本人へ「日本の
>今」を紹介していて素晴らしいなって思って
>いました。

そうなんですぅ。
本当にすごいなと思って。
私の方は、「今」でもなんでもないし、表層的なことばかりで、emiさんには遠く及ばないんですけれど、ちょっとイタリア語の練習にやってみました。
一応、昨日emiさんから頂いたコメントにはその旨書いてお許しを頂戴してるんですけれど、完全パクリですーーーー
でもネタは違うから許していただけると思っておりますですハイ。
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