Manuale di viaggio in Giappone
(No.4 Okonomiyaki e Takoyaki)
Oggi vi presento Okonomi-yaki e Tako-yaki.
Yaki è una forma del verbo “Yaku”, che significa cuocere, arrostire o cuocere alla griglia.
All’infuori di Okonomi-yaki e Tako-yaki ci sono tanti menù con questo nome : Negi-yaki, Hiroshima-yaki, Monja-yaki, Tai-yaki, Kaiten-yaki, Ningyo-yaki, Kushi-yaki, Teppan-yaki, Suki-yaki, Kaba-yaki, Yaki-soba, Yaki-niku, Yaki-tori. Tutti cibi arrostiti sulla piastra o cotti sul carbone.
[Okonomi-yaki]
Gli ingredienti base sono farina, uova, cavolo e carne di maiale. Per il condimento invece una salsa densa*, maionese, scaglie di tonno disidratato e alghe marine disidratate.
In realtà si aggiunge anche un tipo di patata lunga giapponese detta ignami*, così l’okonomi-yaki diventa più morbido, ma in Italia non c’è questo tipo di verdura, così potete non metterla.
Prima di tutto tagliare il cavolo a listerelle sottili, mescolare con farina e uova, e poi cuocere su una piastra di ferro caldo. Dopo di che mettere il maiale sull’impasto. Una volta che la parte sotto è cotta girare e cuocere l’altro lato.
Alla fine spalmare la salsa densa e la maionese sull’okonomi-yaki e poi, secondo le proprie preferenze, aggiungere le scaglie di tonno disidratato e le alghe marine disidratate.
Di solito i camerieri cuoiono l’okonomi-yaki davanti agli ospiti, ma in qualche ristorante gli ospiti devono cuocerlo con le proprie mani. Un consiglio per preparare un buon okonomiyaki è questo : durante cottura non premere la superticie con la paletta, detta “Kote”, in modo che resti morbido.
Proprio come la Pizza, ci sono tanti ingredienti; seppia, polpo, carne, e se è la stagione adatta anche ostriche.
[Tako-yaki]
Prima di tutto bisogna avere una piastra particolare : una piastra di ferro con delle fossette rotonde. Per l’impasto si devono amalgamare la farina, il brodo e le uova e poi versarli sulla piastra. Dopo di che si mettono polpo, zenzero rosso e porro sottile tagliati a pezzetti. Usare un ferro spiedo e rivoltare poco a poco le palline per dare una forma rotonda.
Anche sui Tako-yaki ultimamente si mettono salsa e maionese, e anche scaglie di tonno disidratato. Prima di consegnare al cliente, la comessa chiede “Vuole un po’ di alghe marine disidratate?” come quando ordinate un gelato “Vuole un po’ di panna?” o un cappuccino “Vuole un po’ di cacao?”
Le alghe spesso si appiccicano sui denti, ecco perché ci sono anche persone che le rilfiutano.
Tutti e due sono cibi tipici di Osaka, economici e nutrienti, e anche molto famosi come cibo popolare.
Ma quando mangiate non dimenticate di soffiare sull’ Okonomi-yaki o sui Tako-yaki per raffreddarli perché sono troppo caldi!
*rendere più densa la salsa Worcester
Come cucinare Takoyaki
日本旅行マニュアル(その4)
(No.4 お好み焼き&たこ焼き)
今日は、「お好み焼き」と「たこ焼き」について解説しましょう。
「焼き」とは、動詞「焼く」の名詞形で、様々な材料を鉄板、もしくは炭火で調理したものを指します。「お好み焼き」以外に、たこ焼き、ネギ焼き、広島焼き、もんじゃ焼き、タイ焼き、回転焼き、人形焼き、串焼き、鉄板焼き、すき焼き、蒲焼、焼きソバ、焼肉、焼き鳥、などがあります。
「お好み焼き」
基本となる材料は、小麦粉、キャベツ、卵、豚肉、調味料として、ソース、マヨネーズ、鰹節、青海苔です。実際にはここに山芋を加えるとふっくらとなりますが、イタリアにはない野菜なので、ここでは省きます。千切りにしたキャベツと、小麦粉、卵をボールで混ぜ合わせます。混ぜ合わせたものを、熱した鉄板の上に乗せます。そこに豚肉を乗せ、しばらくしてひっくり返します。充分に火が通るまで待ち、最後に、ソースとマヨネーズをかけ、好みで鰹節と青海苔をかけて出来上がりです。普通は、お店の人が焼いてくれますが、店によっては、お客自身が自分で焼くこともあります。その場合、コテ(フライ返しのようなもの)で生地を押さえつけないことがポイントです。
ピッツァの具の種類がたくさんあるのと同じで、基本は豚肉ですが、それ以外に、イカ、タコ、牛肉、季節によってはカキなどを入れる場合もあります。
「たこ焼き」
まず特殊な調理器具が必要です。円形の窪みがついた鉄板です。出汁と卵で溶いた小麦粉を、その型に流し入れます。そこにタコや紅しょうが、青ネギなどを入れて、竹串か、アイスピックのような先のとがったものでひっくり返して徐々に小さな丸い形にして行きます。
これも最後にソースとマヨネーズと鰹節をかけ、渡す前にお店の人が、「青海苔はどうしますか?」と尋ねます。これはアイスクリームにパンナを乗せるか? カップチーノにカカオを振るか? と聞くのと同じような感じです。青海苔は歯にくっつくことが多いので、拒否する人もいます。
このどちらも大阪を代表する食べ物の一つです。そして安くて栄養価の高い、庶民の食べ物として大変人気です。食べるときは熱いのでフーフーを忘れずに!!
たこ焼き占い
最後に、どうでもいいですが、お好み焼きの具って何が好きですか?がっちゃんはやっぱり定番の豚玉。
あとはせいぜい豚イカ玉でしょうか・・・チーズとか、お餅とか、キムチなどのトッピングがあったり、地域によっては、カレー味のお好み焼きとか、トマト味とかもあるそうですが、なんていうかシンプルなのが好きです。
これって私の持論ですが(出たっ!!!得意の持論)料理ってね、発祥の地のほうがシンプルで、他の地域にわたったものほど、バラエティーに富むっていうか、奇想天外なものになるような気がします。
ピッツァだって、アメリカに渡って、日本に入ってきたものは(ドミノピザとか、ピザハットとか)いわゆるピッツァじゃなくてピザは別物っていうか、あのゴテゴテしたトッピングって、イタリアもあるけど、ちょっと違いますでしょ。
あと御寿司のカリフォルニア巻きとかね。なんていうか、本場の味から遠く離れるとすごくメニューがバラエティ豊かになるっていうか。
だからお好み焼きとかたこ焼きは大阪のほうがシンプルなんじゃないかと思います。
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(No.4 Okonomiyaki e Takoyaki)
Oggi vi presento Okonomi-yaki e Tako-yaki.
Yaki è una forma del verbo “Yaku”, che significa cuocere, arrostire o cuocere alla griglia.
All’infuori di Okonomi-yaki e Tako-yaki ci sono tanti menù con questo nome : Negi-yaki, Hiroshima-yaki, Monja-yaki, Tai-yaki, Kaiten-yaki, Ningyo-yaki, Kushi-yaki, Teppan-yaki, Suki-yaki, Kaba-yaki, Yaki-soba, Yaki-niku, Yaki-tori. Tutti cibi arrostiti sulla piastra o cotti sul carbone.
[Okonomi-yaki]
Gli ingredienti base sono farina, uova, cavolo e carne di maiale. Per il condimento invece una salsa densa*, maionese, scaglie di tonno disidratato e alghe marine disidratate.
In realtà si aggiunge anche un tipo di patata lunga giapponese detta ignami*, così l’okonomi-yaki diventa più morbido, ma in Italia non c’è questo tipo di verdura, così potete non metterla.
Prima di tutto tagliare il cavolo a listerelle sottili, mescolare con farina e uova, e poi cuocere su una piastra di ferro caldo. Dopo di che mettere il maiale sull’impasto. Una volta che la parte sotto è cotta girare e cuocere l’altro lato.
Alla fine spalmare la salsa densa e la maionese sull’okonomi-yaki e poi, secondo le proprie preferenze, aggiungere le scaglie di tonno disidratato e le alghe marine disidratate.
Di solito i camerieri cuoiono l’okonomi-yaki davanti agli ospiti, ma in qualche ristorante gli ospiti devono cuocerlo con le proprie mani. Un consiglio per preparare un buon okonomiyaki è questo : durante cottura non premere la superticie con la paletta, detta “Kote”, in modo che resti morbido.
Proprio come la Pizza, ci sono tanti ingredienti; seppia, polpo, carne, e se è la stagione adatta anche ostriche.
[Tako-yaki]
Prima di tutto bisogna avere una piastra particolare : una piastra di ferro con delle fossette rotonde. Per l’impasto si devono amalgamare la farina, il brodo e le uova e poi versarli sulla piastra. Dopo di che si mettono polpo, zenzero rosso e porro sottile tagliati a pezzetti. Usare un ferro spiedo e rivoltare poco a poco le palline per dare una forma rotonda.
Anche sui Tako-yaki ultimamente si mettono salsa e maionese, e anche scaglie di tonno disidratato. Prima di consegnare al cliente, la comessa chiede “Vuole un po’ di alghe marine disidratate?” come quando ordinate un gelato “Vuole un po’ di panna?” o un cappuccino “Vuole un po’ di cacao?”
Le alghe spesso si appiccicano sui denti, ecco perché ci sono anche persone che le rilfiutano.
Tutti e due sono cibi tipici di Osaka, economici e nutrienti, e anche molto famosi come cibo popolare.
Ma quando mangiate non dimenticate di soffiare sull’ Okonomi-yaki o sui Tako-yaki per raffreddarli perché sono troppo caldi!
*rendere più densa la salsa Worcester
Come cucinare Takoyaki
日本旅行マニュアル(その4)
(No.4 お好み焼き&たこ焼き)
今日は、「お好み焼き」と「たこ焼き」について解説しましょう。
「焼き」とは、動詞「焼く」の名詞形で、様々な材料を鉄板、もしくは炭火で調理したものを指します。「お好み焼き」以外に、たこ焼き、ネギ焼き、広島焼き、もんじゃ焼き、タイ焼き、回転焼き、人形焼き、串焼き、鉄板焼き、すき焼き、蒲焼、焼きソバ、焼肉、焼き鳥、などがあります。
「お好み焼き」
基本となる材料は、小麦粉、キャベツ、卵、豚肉、調味料として、ソース、マヨネーズ、鰹節、青海苔です。実際にはここに山芋を加えるとふっくらとなりますが、イタリアにはない野菜なので、ここでは省きます。千切りにしたキャベツと、小麦粉、卵をボールで混ぜ合わせます。混ぜ合わせたものを、熱した鉄板の上に乗せます。そこに豚肉を乗せ、しばらくしてひっくり返します。充分に火が通るまで待ち、最後に、ソースとマヨネーズをかけ、好みで鰹節と青海苔をかけて出来上がりです。普通は、お店の人が焼いてくれますが、店によっては、お客自身が自分で焼くこともあります。その場合、コテ(フライ返しのようなもの)で生地を押さえつけないことがポイントです。
ピッツァの具の種類がたくさんあるのと同じで、基本は豚肉ですが、それ以外に、イカ、タコ、牛肉、季節によってはカキなどを入れる場合もあります。
「たこ焼き」
まず特殊な調理器具が必要です。円形の窪みがついた鉄板です。出汁と卵で溶いた小麦粉を、その型に流し入れます。そこにタコや紅しょうが、青ネギなどを入れて、竹串か、アイスピックのような先のとがったものでひっくり返して徐々に小さな丸い形にして行きます。
これも最後にソースとマヨネーズと鰹節をかけ、渡す前にお店の人が、「青海苔はどうしますか?」と尋ねます。これはアイスクリームにパンナを乗せるか? カップチーノにカカオを振るか? と聞くのと同じような感じです。青海苔は歯にくっつくことが多いので、拒否する人もいます。
このどちらも大阪を代表する食べ物の一つです。そして安くて栄養価の高い、庶民の食べ物として大変人気です。食べるときは熱いのでフーフーを忘れずに!!
たこ焼き占い
最後に、どうでもいいですが、お好み焼きの具って何が好きですか?がっちゃんはやっぱり定番の豚玉。
あとはせいぜい豚イカ玉でしょうか・・・チーズとか、お餅とか、キムチなどのトッピングがあったり、地域によっては、カレー味のお好み焼きとか、トマト味とかもあるそうですが、なんていうかシンプルなのが好きです。
これって私の持論ですが(出たっ!!!得意の持論)料理ってね、発祥の地のほうがシンプルで、他の地域にわたったものほど、バラエティーに富むっていうか、奇想天外なものになるような気がします。
ピッツァだって、アメリカに渡って、日本に入ってきたものは(ドミノピザとか、ピザハットとか)いわゆるピッツァじゃなくてピザは別物っていうか、あのゴテゴテしたトッピングって、イタリアもあるけど、ちょっと違いますでしょ。
あと御寿司のカリフォルニア巻きとかね。なんていうか、本場の味から遠く離れるとすごくメニューがバラエティ豊かになるっていうか。
だからお好み焼きとかたこ焼きは大阪のほうがシンプルなんじゃないかと思います。
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「これがおかずなの?」って!
あと「そばめし」とか、いくら美味しいといわれても、未だに不思議な食べ物です。(笑)
イタリアでお好み焼きを作るとしたら、やっぱり豚玉かなぁ。あと「おたふくソース」も必要?でも甘いソースよりお醤油の方が喜んで食べそう...。
イタリアでは日本で売ってるグリーンボールのようなキャベツはあるのかな?以前餃子を作るのに、スーパーにキャベツを買いに行ったら、ちりめんキャベツしかなかったのです。市場に行けばあるのかな?
お好み焼きは、やっぱり豚玉が好きです♪
あと我が家はキムチ+チーズも定番です。
ただイタリアのキャベツ、硬くて切るのが大変なので、あまりお好み焼きの機会がないのですが・・・
確かに、発祥地のお料理はシンプルですよね~。
イタリアで食べるお寿司は、普通のものもあるけど、ほとんどがイタリアナイズされちゃってますよね。
>初めて「お好み焼き」定食の存在を知ったと
>きはびっくりしました。
>「これがおかずなの?」って!
私も最初は驚きました。なんでこれがおかずやねん。ってつっこみそうになりました。
今でも忘れられないのが、日韓ワールドカップサッカーのときにボランティアをしたんですが、その時に出された大阪屋弁当っと言う会社のお弁当は毎回、
巻き寿司、稲荷寿司、たこ焼き
お好み焼き、焼きソバ、稲荷寿司、
バラ寿司、巻き寿司、たこ焼き
など炭水化物オンリーでした。
>あと「そばめし」とか、いくら美味しいとい
>われても、未だに不思議な食べ物です。
>(笑)
そばめしはね、実は大阪じゃないんですよ。
あれは神戸が発祥だと思います。
なので、大阪の老舗のお好み焼きやではメニューにないですね。
>イタリアでは日本で売ってるグリーンボール
>のようなキャベツはあるのかな?以前餃子を
>作るのに、スーパーにキャベツを買いに行っ
>たら、ちりめんキャベツしかなかったので
>す。市場に行けばあるのかな?
私はこの季節だけ出回る春キャベツが好きです。縮緬キャベツはなんとなく白菜に似ていますよね。グリーンボールはどうかなぁーーー
あとイタリアには黒キャベツがありますね。私は固くて余りすきじゃないんですが・・・
>ただイタリアのキャベツ、硬くて切るのが大変なの
>で、あまりお好み焼きの機会がないのです
>が・・・
そうそ、イタリアのキャベツって堅いですよね。
日本でも私は、巻きが少なくて、やわかい春キャベツが好きなので余計にそう思うのかもしれません。
そうそう、キャべツを切るのが面倒なときは、スライサー(それも電動じゃなくて、手でするやつ)を使うとラクチンですよん!!!