「もうやってられない!」
そう思って打ち切りにしてくれ、と派遣会社へ連絡したのが1月15日。
契約が2月末までということだったので今月までになったのだけど。。。
まだまだいろいろ出てくる経費精算。
その一つに領収書の数字を3から8へ上書きして直す手口。
ビジネス文書、特にこういう領収書や請求書など、訂正をする場合は二本線で訂正印を押し正しい数字をその直ぐ上や下に書き込むのが正しいやりかた。 それを3を8になぞり直すってのは怪しいってのが明らかでしょ。
領収書発行の青森のまるかいラーメン屋のサイトをみたら1人当たりの平均金額1000未満。
4人で食事をして8,800円の領収書。 もちろん3,800円の痕跡十分確認できるもの。
それで経費精算した本人に改ざんみたいに見えるので、きちんと内容が正しいとわかるように何を食べたのかリストを残した方が無難なのでリストをください、と頼んだら、「自分はやってない、次から気を付ける」という回答。 そこで「追及ではないですよ。 リストをもらいたいだけです。」 と私が続く。 一杯550円から600円のラーメンで、何を出してくるか、それともしらばっくれるのかわからないが。。。
その2つめに1人の外国人管理職。 日本から外国へ転籍になる2013年12月の経費精算。 いつ精算完了したのかわからずに放置されていた書類。 そこで内容を確認したことでまたまた横領?というのを見つけた。
内容は会議食事代と申請された6万円。 ところが領収書の代わりにカード利用明細書が添付。 これは領収書じゃないし、会議食事として参加した名前が無い。 会議食事でなんで台東区に行くんだ?と思い加盟店でWebsiteでみたらかっぱ橋道具街のカマアサショウテン。 「ばかやろう~!」 ここでどうやって会議食事をしたんだ??? 直接お店にきいたろかい!? もちろんこのお店は入ったことある私ですよ。 料理しないけど欲しくなる代物ばかり。 それを横領?して手に入れる? 恥を知れと怒鳴りたくならない?
とりあえず私の義務は上司に知らせること。 もちろん「横領」という言葉無しで。 わかる範囲の事実だけを知らせた。
経費精算で一番面白いのは人間の品格が良く見えること。
だから倫理的行動範囲面の人事評価は経費精算担当者がすべきだと思うな。 しかし人事権はこういう横領する管理職が持っている。。。 実現不可能かぁ。。。
つづく。。。