http://www.youtube.com/watch?v=R-CH9WkkrWw
少し昔の事件
1996年6月、アイダホ州で18歳の女性(アンジー)が殺された。
犯人はアンジーを刺殺し、首元も切りつけ、殺害した後にシャツをめくり血の付いた自分の手でその腹部をさわり、
そして下着をおろし、精液をかけてたようだ。
その犯行を自供したとして16歳の少年(クリス)が逮捕。
しかし、犯行現場からの証拠から何もクリスに結びつく証拠もなく、むしろ、
第三者の指紋、DNAが採取されていた。
アンジーの母は事件内容と証拠等から矛盾を感じ、警察から録音されたテープを取り寄せ証拠検証を始めた。
そのビデオテープから警察がクリスに自供を強要された事がわかり冤罪と悟る。
そのテープ、最初に警察に連れてこられた時の映像をみてほしい。
犯行後にこんな態度ができるなら、2重人格を持っているとしか見えない。。。
冤罪をはらすためにサポートチームが動き出したが、裁判官が再審を却下した。
その再審請求の中で、
刑事がクリスに「いままで嘘をついた事があるか」と聞き、クリスが「ある」と答えた。
赤ちゃんでも母親の注意を引くためにわざとなく習性がある。。。
ばかげた質問だ。
このアイダホ州の刑事、今は市長。
裁判官、司法が関連を持っている、と疑う。
これがアメリカだ。 民主主義。。。笑わせる。