普請道楽

建築家との普請の記録のためのブログ。
しかしすでに家も建ち、今では徒然なるまま感じたことを書く「日日雑記」であります。

a weekend with my son

2008-06-02 01:12:57 | Weblog
この週末は、いろんな事を息子とした。

土曜は、息子の小学校の学校開放。
朝、雨の中、小学校一年生になる息子の学校へ。

創作絵本をグループごとに発表する。

ハキハキと、しっかり発表する息子を見て、悦にいる。
息子よ、立派になったなぁ。

夜、息子が本を読んで欲しいという。
タンタンシリーズの「太陽の宮殿」。

高校生の頃、タンタン好きの友人がいて、全巻借りて読んだ。
ハドック船長の「コンコンニャローのバーロー岬」のまねしたりもしたなぁと感慨に耽る。

息子の提案で1ページずつ、僕と交互に音読する。
息子が、意外と漢字が読めることに驚く。
僕は、小学校一年生の時、自分の名前が書けずに親に特訓を受けた。
息子よ、君は立派だ。
結局、10ページぐらいで僕が眠くなり、ダウン。
栞を挟んで、続きはまた今度ということに。
その段取りも息子が決める。
僕はと言えば、寝ぼけ眼でただただ息子のいうがまま。
ダメパパを絵に描いたようである。

本日は、息子と阿佐ヶ谷の商店街へと自転車で出かける。
ニューチャリを買おうと目論む僕は、フレンド商会という有名ショップに立ち寄る。
息子は、いろいろいっぱしに意見をする。
それは格好悪いだの、その色がいいだの。
なるほど、と意見を賜る。

商店街の一角の魚屋さんで、マグロの解体をしていた。
無類のマグロ好きの息子、目が釘付けになる。

買うまでテコでも動かない勢いである。
試食用のマグロが出ると、脇目もふらず、爪楊枝で食べまくっている。
その勢いに負け、ヒトサク、買う。
お金を払うと、ニンマリとしてあっさり店を後にする。
息子よ、なかなか駆け引き上手だのう。

帰宅後、息子が自宅の前でなにやら友達とキャッキャッと遊んでいる。
しばらくして見に行くと、トカゲ(カナヘビ?)を捕まえていた。

おー、僕は怖くて触れないあるよ。
子どもの頃も、触れなかったあるよ。
息子よ、東京生まれの東京育ちのくせに、逞しいなぁ。

公園に出かけ、キャッチボールもした。
ショートの練習をしたいと、自分でベースを地面に書いて、ゴロを投げろという。
難しいボールも取れるし、たまにおっ!という球も投げてくる。
うーむ、僕は正直、野球はやっていたが、下手であった。
息子よ、なかなかやるじゃないか。

親ばかを差し引いても、息子はしっかりと成長していることが見て取れた。

息子よ、大きな男になるんだぞ。

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1 コメント

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すごいなあ息子くん (ほそみわ)
2008-06-03 09:52:20
すごいねえ。
とっても感心。
すごいしっかりしてる。
ほんとうらやましい。
私の理想な感じ。

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