今になって年賀状書きに追われている。
毎年、こんな感じなんですよね。
だって去年は31日の朝まで泊まり込みの仕事だったんだもの、とつぶやいてみるものの説得力はまるでなし。
やればできるといわれて、はや40。
今月には41になるんですよね。
まいっちゃいますね。全く。
だらしないですよね。
まあ、そんな気持ちなので、だらしなく日々雑記してみる。
本日、愛知の実家から東京へ戻った。
混雑はさほどでもなかったが子供を伴っての移動は、なかなか骨身にこたえました。
新幹線移動中に、おじさんちのうなぎ屋で作ってもらった「ひつまぶし弁当」を息子とほおばる。
すこぶるうまかった。
「新・がん50人の勇気」柳田邦男著を読み始める。
この人、文体があまり好きではないのだが、書いている内容はすこぶる面白い。
冒頭に出てくる宗教改革者、マルティン・ルターの言葉が秀逸。
「たとえ世界が明日終わりであっても、私はリンゴの樹を植える」
こういう気概ってなんだか死滅した気がします。
「艱難汝を玉とす」という言葉も別の箇所で出てくるのだが、こういう考えも最近、ないっすよね。
世の中、へなちょこになっちゃったんじゃないかと感慨に耽る。
妻のiphoneのカレンダーと、僕のを同期させて、互いのスケジュールが簡単に確認できるようにした。
こういうことってホント、日進月歩ですよね。
僕が年寄りになったらこんなスピードについていけるのかなぁ、それにしても便利ですけどね。
今年初めてのランニング。
5キロを27分、まあボチボチですね。
ちかいうちに10キロをやりたいですね。
娘が、「パパ」といって僕にしがみついて寝息をたてた。
うーん、至福。
そないなことされたら、トロトロでんがな。
ってとこまで書いて、はっと我に返る。
「年賀状、かかなあかんがな」
現実逃避もこのくらいにして、年賀状、書きます。
みなさん、お待ちください。
今、書いております。